CIRCULER

*髪を育むスパニスト*【シルキュレ】 一本の髪に体の沢山の情報が詰まってる。あなたの髪…

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*髪を育むスパニスト*【シルキュレ】 一本の髪に体の沢山の情報が詰まってる。あなたの髪のmy storyを知りたくて始めましたインタビュー「髪物語」。読んだら自分の髪も愛しくなる。自分の髪と生きていく。

最近の記事

Hello!Baby 産後の抜け毛について

私は産後たくさんの抜け毛はありませんでした。 初産でしたが、ある実験をしたのです。 それは陣痛でお腹が絞られる感覚を得たとき 深く息を吐くこと。 歯を食いしばったり、息を止めて いきんだりしないことです。 これには私の考察があります。 出産時に活躍する筋肉群は ほとんどの臓器と 密接した場所にあります。 髪の成長に必要なホルモンは分泌される場所や 分泌指令は脳関係からですが 実際にその分泌後髪に関わるタンパク質類を作り出すのは 首から下の各臓器です。 通常の運動

    • 髪を育むスパニスト①

      私は体の「循環(シルキュレ)」をテーマに髪を育むための スパトリートメントを行うサロンCIRCULER のスパニストです。 髪をめぐる体の仕組みに感動してスパをする活動を始めましたが 「育毛」や「美髪」という言葉ではしっくりこず そもそもなんで生えてなきゃいけないの? そして綺麗でなきゃいけないの? 色々な人に出会ってきて、人それぞれの魅力があり 「どんな形かって重要か?」 って思ってしまう自分がいて 「形を整える」 ことに抵抗が出てしまいます。 「髪は体のバロメ

      • 髪物語 投稿episode two

        最近の私の髪はパーマのようなウェーブも無くなり、大きくゆるやかなうねり。太さも少ししっかりしてきた。 身体のシステムは繊細で複雑で、私の言う髪の人生storyは、単純で決めつけに感じて、不快な方もいるかな?とも思う。 インタビューで聞いた人生の深い深淵をあえてシンプルにしたり、モデルさんが、避けて通る話を髪から感じた時も、文章でも触れないで投稿する。 すべて晒しだす事が目的ではなく、髪に色々な状況が反映される事を知って、愛おしんで欲しいという思いがある。 個人的な経験か

        • 髪物語 the 6th story

          指揮者の柴田熊至さん。太さのあるウェーブヘア。固くなくやわらかな髪質ですが根元が寝ない芯があります。 多忙で緊張感あるタスクの日々、食事も不規則でお酒も毎日など、髪に太さを作る要素が見つけられなかったのですが、 彼は「寝る」という要のルーティーンは、深く、同じくらいの時間を意識せずともとっているとのことでした。 「確かに、夜そんな起きてられないし、朝は6.7時に自然起床ですね」 毎日パタンと寝られる充実の日々。 「社会がまわる歯車のひと

        Hello!Baby 産後の抜け毛について

          髪物語 the 5th story

          絶対音感を身につけられる、ピアノ教室の経営者haruさん。 黒く真っ直ぐで、芯が強い髪質の彼女。今は内側に柔らかくカーブする毛先も、以前は完全に真っ直ぐだったそうです。 haruさんは、日々、妻として2人の子の母として、また想い入れある自身の仕事のタスクを、めまぐるしい状況の変化の中でこなしています。 しかし、慌ただしさ、バタバタとした印象はあまりありません。 「日々予定を組み立てて、効率よく回ると気持ちいい」 自分以外の理由で予定変更も多い日々ですが、 「全部お

          髪物語 the 5th story

          髪物語 the 4th story

          コーチング・カウンセラーの髪様…もとい、神様さんです! 私がインタビュー中、何度も神様ですか?と発言していたので、 「今回の名前は、神様でいいですよ(笑)」 とリクエストもらいました。 真っ直ぐサラサラの、細めだけれど、美容師泣かせでパーマなど、中々芯にクセがつきにくい髪。(一度クセがつくと長持ち) 芯がしっかりした髪は、毎日変わらない食事のバランス、スポーツに打ち込む体力に裏打ちされているよう。 「小学校〜高校バトミントンでインターハイまで。子どもの頃からずっと

          髪物語 the 4th story

          髪物語 the third story

          元ナースのメイクアップ講師 shokoさん。彼女の髪は、真っ直ぐで繊細な細さと柔らかさと、本数に密度があります。 《好き》な言葉はなんですか? 「なんだろう?…自由っ!かな…?」 《好き》 この言葉は、shokoさんのキーワードだと思いました。 自由。ずっとお話しで聞いてきた彼女の暮らしを聞いて想像する答えと真逆の回答です。 努力と規律。コツコツと日々のやるべきこと、やりたいことをこなす。母として、妻として、女性として、大切に思うことを大切にしたい人というイメージ

          髪物語 the third story

          髪物語 投稿episode one

          この投稿の写真は最近の。プロローグの写真は3〜4年前のです。私には口まわりから首に白く色が抜けた痣があります。 私は「見た目」がパワーを持つのは、命に直結しているからなのだと様々なことを通り向けて感じています。 でも、誰かが視点を投げ込むと、「美」の定義はどんどん増えるのです。 私は学生時代美術が好きで、そんな瞬間のエピソードをたくさん知ってきました。 「美」の生まれる視点、そのひとつを投げ込む人でいたいと思い、 「髪物語」を書いています。 以前はメイクする時カバ

          髪物語 投稿episode one

          髪物語 the second story

           とある企業の社長秘書さん、GANGEさん。 みっしりと密度の濃い太い硬い髪のウェーブヘア。(パーマではないそうです。) お話しする中で、ふと、子どもの頃からの髪質じゃないな…。 そんな事を私は思いました。 柔和な笑顔とは裏腹。何か、疾走感を感じさせる方です。一日のタスクの膨大さ、色々な方に出会う立場。 それとは別の本質的な止まらない収まらない何か。 「自分の意見を初めから切り出すことはあまり。まわりが、この場が、うまくいく、自分との折り合いを探ります」 そうなので

          髪物語 the second story

          髪物語 the first story

          ストレッチトレーナーのoryoさん。 真っ直ぐで、柔らかさもある彼女の黒髪は、どんな暮らしの中で育まれているのでしょうか。 お話ししていて素敵だなと感じたのは、自分が大切に思うことも、他人がそう思わなかったりやらなくても、 「その人の在り方」をすっぽり許容してしまうところです。 中々、スムーズにいかないこと。 また、oryoさん自身は、はっきりと自分の意志を伝えることにも躊躇しないのです。 まず、投げてみて、相手のレスポンスにその都度対応する。 ヘッドスパのヒア

          髪物語 the first story

          髪物語 プロローグ

          初めまして。 健やかな髪と生きていく。髪とからだを繋ぐdry head spa【CIRCULER シルキュレ】です。 色々な髪に触れていて、髪が持ってる人生物語って丁寧にコメントを添えてあるアルバムのようで、ものすごく心がときめきます。 私は、溶けそうな細さのクセ毛。 悩みになりそうな髪質だけれど、「パーマかと思った、良いクセね」と褒められポイントに。 自分の人生ともリンクしていて、 人生で起こった出来事や、私の不器用具合いだけみると、散々な物語なのだけど、 そ

          髪物語 プロローグ