髪物語 the 4th story
コーチング・カウンセラーの髪様…もとい、神様さんです!
私がインタビュー中、何度も神様ですか?と発言していたので、
「今回の名前は、神様でいいですよ(笑)」
とリクエストもらいました。
真っ直ぐサラサラの、細めだけれど、美容師泣かせでパーマなど、中々芯にクセがつきにくい髪。(一度クセがつくと長持ち)
芯がしっかりした髪は、毎日変わらない食事のバランス、スポーツに打ち込む体力に裏打ちされているよう。
「小学校〜高校バトミントンでインターハイまで。子どもの頃からずっとなりたかったレーサーにも夢はあったけど、スポンサーを見つけるまではいかなくて…」
車に関われる整備士になったけれど、20代後半で、人生に行き詰まりを感じたそうです。
「あるコーチングを受けてみて、閉塞感がなくなりました。講師コースも受けて、あのスイッチが変わる瞬間を、自分のコーチングで人に体感してもらえたら嬉しいです。」
自分の話しばかりする私に、会話の初歩をコーチングして下さった方です。
神様の質問には、答えを期待した意図を一切感じません。
なので、期待に応える言葉ではなく、自分の「今」心に思うことを応えることになるのです。
しかし、それだけで神様?
彼のhistoryを詳しく聞くほどに、
「誰かが右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」
そんな言葉が浮かぶのです。
「自分にもポジティブもネガティブもそのままあるけど、他人もそれで当たり前だし、相手の事実を認めて、自分の事実を伝えれば、信頼しあえる会話が成り立っていくんじゃないのかなぁ」
インタビューした細かい事実を逐一書くより、最後の締めにまとめてもらった、ペンの色変えてメモした言葉をひとつ。
当たり前のようで、現実、常にこの会話が出来ていたら、
「平和」が実現します。
当たり前の事が当たり前に出来ること。
神様でありうる理由です。
きちんとした食事をとり、ストレスを抜く手段を持ち、身だしなみ程度にケアをする。
毛髪の芯の構造がしっかりして、キューティクルが硬く、必要な毛量を保てる、
サラサラの秘密に迫った気がしました…!
「そんな、大袈裟な…」
慈愛といたずら心、はっきりとした立場を持って、欲より、和。
軽やかに、「当たり前」を続けていける。
大袈裟じゃないですね。
次回the 5th storyも覗いて下さいね。
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