不死だと思ってたって話
子供のころ、生きとし生けるものすべて不死だと思っていた。
何らかの死に至る要因がない限り基本老いて、ある一定の年齢まで達したらずっとおじいちゃん、おばあちゃんの姿のまま生き続けると思っていた。
老衰や寿命という概念がなかった。
生きている限りいずれは死ぬ、そのことを知ったきっかけは「なかよし」の読み切りで死神と女子高生のラブコメっぽいマンガを読んだことからだ。小学校低学年の頃だった。
内容はほとんど覚えてないけど、そこで死神が”遅かれ早かれ人間最後は死ぬ”的な感じのこと言っ