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腰据えさせてよ

こんな思いもう二度としたくない

去年の1月にそう強く感じた出来事から1年半(近く)が経った今、「こんな思い」をあれから3回経験してしまっている。スパン短い。多い。ひどい。
すべてが同じ状況ではないとはいえ。つらすぎ。やってらんねえ。

仕事のことなんですけど
非正規の不安定な立場であることをわかっていて選んだとはいえ、会社のほうから契約の更新なしと言われるのはやっぱりつらい。時期的に暇になってきたからヒヤヒヤしてはいたけど、やっぱり今後は社員さんだけで回すことになったとか…なってないとか……??(ほんとかよと疑う気持ちでいっぱい)
「こんな思い」の4回の中にはこちらから更新を断ったところもあるけれど、その時はその時でかなり苦しい状況だった。

4回目の今回なにがつらいって、こちらは続けたいという意思があったし、直属の上司以外とは上手くやれていた(つもりだった)し、そちらが長期で来て欲しいって言ってたのに?ってことだ。「直属の上司と合わなかったら、もうそれ終わってんジャン」って思いましたよね?でもちょっと聞いて、一回、お願い、オチとかないけど聞いて。
なんなら私、その上司のこと別に嫌いでもなかったんです。合わなかったけど。普通に話できてたし、あんまりなにも感じてなかった。
ただ、その上司が私に要求していたことを私の中で解釈し要約すると、仕事の内容だとか勤務態度だとかというより、「可愛げのあるおしゃべり好きな女の子であれ」ということのようで。
それを頻繁に、でも遠回しに私に伝えてきたので、そのたび私は「はにゃ~???こんなに可愛いのに~???なんの文句があるの~~???」とチャーミングな困り顔を返すことでしのいでいた、はずが、どうやらしのげてなかったようす。えっ、もしかして可愛くなかった…とか……?いやだ…、うそだ……、信じたくない……
遅刻欠勤もなく、仕事を黙々淡々としつつ(それが気に入らなかったのかも)、周りの人達も穏やかな優しい人が多かったから良好なコミュニケーションもとれてた…気がする…、こうなってくるとちょっと自信なくなってきたけど…。その上司にも「な~に言ってんだコイツ、あ~あ、合わねえ~~!」なんて思ってることは微塵も感じさせないさわやかな対応を心掛けていたのだけど、無理か。にじみ出てたか。

ゴリがリョータに「黙ってやるんじゃない、喋れ!」って言ってたじゃん、リョータ(可愛い)も「そういうタイプじゃねーから、俺は」「合わねえ」つってたじゃん、でもリョータが1年の夏には徐々に信頼関係築いて、IH行く頃には最高のチームになったじゃん、本当は、さあ、そういうことじゃん(?)
そういうことじゃないの?
そうことじゃないのかな…?なに言ってるんだろう、落ち着こう、一回リョータ(可愛い)のくだりは忘れてください。

人手が余ってて非正規の私が切られるのはもう受け入れるしかないけど、もしその上司のタイプの「女の子(あの人マジでこう呼ぶからすごく嫌だった)」がこの状況だったらなんとかして守ったんだろうなあと思うと世知辛い。
その上司のタイプになりたかったという話ではないけど、もちろん。

上司と感覚が違いそうとは思っていたけど、私の中で大した問題ではなかった。仕事だし。このくらいの合う合わないは全然あるし。でもこういうこともあるんですね…いろんな人がいる。勉強になった。
反省するところは反省して、活かせるところは次に活かして、泥水すすりながらもうちょっと社会人続けていきますね。

今の時期、新しい環境でつらいよ~って方多いと思うけど、元気出して…とは言えないけど、お互いがんばろうな。
私が言っても説得力ないけど。

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