【部活の思い出】高校時代を振り返る
noteのお題に乗っかって書いていこうと思います。
本日は、高校時代の部活の思い出についてです。
私は、陸上部長距離に所属していました。
部活の思い出を一言で表すと、
『マジで辛かった(=良い思い出)』
高校時代は部活のことしか思い出はありません笑
月〜金の朝練習 ⇨ 7時30分〜8時30分
月〜金の放課後 ⇨ 16時〜19時
土曜日 ⇨ 9時〜12時
で練習をしており、休みは日曜日のみ。
朝練習では、
6000mビルドアップ+流し×3本
夕方の練習では、
ロングジョグ、ペース走、インターバルなど。
土曜日の定番メニューが、
1000m×5本、3000m +2000m+1000m。
本当に辛すぎて、毎日が地獄でした笑
ポイント練習の日なんて生きた心地しなかった気がします。
部活で最高のパフォーマンスを発揮するために、
授業中爆睡するという荒技にも手を出していました笑
私のメインは5000m、3000mSC。
高校1年生
期待のルーキーとしてプレッシャーなく思い切り走れていました。練習をすればするほどタイムが伸びて一番楽しい時期でした。
5000m自己ベスト⇨16分29秒
3000mSC自己ベスト⇨10分18秒
高校2年生
貧血、足底筋膜炎、アキレス腱炎、シンスプリント、太もも肉離れなどに悩まされ、ほとんど練習できずに終わってしまいました。何だかんだ、走れない時期が一番辛かったです。
冬合宿では、胃腸炎と足底筋膜炎のダブルパンチ(当時は気付かず走ってしまっていた)で絶不調に陥っていました笑
駅伝の選手に選ばれることもできず、
悔しい1年となりました。
5000m自己ベスト⇨16分08秒
3000mSC自己ベスト⇨10分15秒
高校3年生
高校2年生の怪我期間で体幹を強化したことにより、練習を再開することでどんどんタイムが伸びていきました。
そして春の地区予選、3000mSCで9分58秒と、夢の9分台を達成することができました!
組の中で1位だったこともあり、
めちゃくちゃ嬉しかったです。
そして、高校2年生時の怪我期間が無駄ではなかったと、自己ベストが出た時は泣きそうになりました。
夏合宿も着実に練習を積み、
最後秋の駅伝に向けて順調に進んでいました。
■ 1000m×10本
■ 400m×20本
■ 20kmペース走
とかもう、本当に嫌になりましたけどね笑
チーム目標は関東大会出場。
毎日、
本気で辛い練習を部員と一緒にこなしていきます。
一丸となって目標に向かって頑張りましたが…
関東大会出場への壁は高く、叶いませんでした。
ただ、最後の大会で走り終わった後の晴々しい気持ちが忘れられません。
『遂に終わってしまった…!』
嬉しいような寂しいような複雑な心境。
しかし、嫌な気持ちは全くありませんでした。
むしろ、ここまで本当にお疲れ様。
と勝手に自分を称えていた気がします笑
5000m自己ベスト⇨15分49秒
3000mSC自己ベスト⇨9分58秒
そんなこんなで、高校陸上部を引退。
いろいろ書いてみましたが、
長い目で見れば良い思い出
だったのだなと、改めて気付かされました。
高校時代、部活を本気でやれて良かったです。
あの時の経験が、回り回って今に活きているのかな〜なんて思ったりしています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。