虹のふもとの生活

午前10時、起床。

昨日はなかなか寝付けず、いつもより1時間遅く起きた。
外は大雪。「これは、雪かきしないとなあ」と、夫。
パンをひとかじりして、玄関先へ出て行った。

夫が雪かきしている間、朝ごはんのスープを作る。
朝は温かいスープが胃腸には良いのだ。
塩漬け豚肉、キャベツ、しめじと水を入れて火にかける。
冷蔵庫から常備菜のタッパーを出し、冷凍ごはんを電子レンジで温める。
夫が戻ってきて、朝ご

働くって心地よい

今日はバイトの仕事始め。
結構な量のタスクが溜まっており、
これは自分ももうちょっとやったほうがよさそうだ
というわけで、いつもより長い時間働いた。

私はまだ新人なので、慣れていない業務も多く、
いつも調べながらなんとかやっている。
でも今日は、とにかくチームで効率よくやる必要があり、
とにかくやりやすい作業を集中してやった。

なかなか仕事を覚えるのが遅くて、まだまだわかってないことも多くて、

昨日、今日と、とても安定した、おだやかな気持ちで過ごせた。たとえ何をしていたって、私の人生は神さまの歴史に織り込まれている糸。アルバイトでの地道な作業も、夫婦でのささやかな暮らしも、社会に大きな影響を与えるものじゃない。だけど、尊い。生きているだけで尊い。やっとわかった気がする。