ゆう

ソフトな主従関係を結んだ、主と従者の二人。 『主と従者の僕と私』 として日記形式で日常…

ゆう

ソフトな主従関係を結んだ、主と従者の二人。 『主と従者の僕と私』 として日記形式で日常を綴っていきます。 物語は完結してますので、少しづつ更新していきます。良かったらお付き合い下さい。

記事一覧

#14 涙の心の内

3月10日の待ち合わせに向けて 出会ってから、ひと月を数える頃 彼女のDMは毎日熱を帯びていた。 ひと画面に収まらず、スライドして全部読み切れるという、今思えばこの頃…

ゆう
4日前

#13 池袋のネカフェ

3月4日、3回目に会う街は、僕の一番詳しい街池袋に決まった。 子供の頃から知るこの街は日本有数の歓楽街だった。いつの頃からかお店も大きく変わり変化の著しい街になっ…

ゆう
9日前
1

#12 主従惚気始まる

3月最初の待ち合わせ前 次回の待ち合わせ予定は、池袋で遊ぶことが決まっていた。 初ネカフェプレイで個室体験をして、ホテルに移動してコスプレしようという話になってい…

ゆう
2週間前
2

#11 3月と声

声の魅力 2月に知り合った僕らの出会いも3月に差し掛かっていた。 まだ、2人でデートをしたことがなかったこともあり、必然的に話題はえちなことに集中しやすかった。 …

ゆう
2週間前
2

#10 二度目ましてを終え

初めましての時から、常にDMでどう感じたのか、その余韻を丁寧に彼女は送ってきてくれた。 この夜を境に、主と従者という関係がスタートしたからか、彼女の中に元々の願望…

ゆう
3週間前
3

#09 二度目の朝、そして

朝から待ち遠しい この日を迎えるまで載せきれない程のDMをやり取りしていた。 この日はノーパンノーブラで待ち合わせをすることになった。 彼女の中では、イくという感…

ゆう
1か月前
1

#08 記憶の1ページ

次の約束までの時間 もともと知り合って仲が深まったのは互いに奉仕型だったからか、互いを満足させたいことに対しては一貫していた。 そして、媚薬でも使ってるかのよう…

ゆう
1か月前

#07 天賦の相性なのか

初対面を終えたあとも 余韻を楽しみながら、次回を待ちつつ毎日互いに時間を見つけては、ながーいDMのやり取りをしていた。 彼女はとても丁寧な性格だった。 全てのDMの…

ゆう
1か月前
2

#06 彼女のスイッチ

初めての出逢いを終えて 帰りのDMのやり取りは、大満足と受け取れる内容だった。 ネット経由で出会った事がある人ならわかると思うが、どんなに盛り上がってようが百聞は…

ゆう
1か月前

#05 初めての交わり(18歳以上向け)

出会うべく出会った二人 当時の僕はレポを上げることもあり、それを読んでいた彼女は今回のレポを読んでみたいとのことで、公開せず彼女だけにこのレポを送った。 以下、…

ゆう
1か月前
1

#04 彼女の目線

僕の目線 当日を迎え、仕事の合間のやり取りから何事もなく会えそうだったので、夕方待ち合わせへと向かった。 予定より早く着くつもりで向かったものの、思ったより電車…

ゆう
1か月前

#03 想いを馳せる

会うことが決まり… 彼女の都合を聞き、いくつか日程が提案したところ、すんなりと日程の擦り合わせが出来た。 待ち合わせが決まると、互いに心地よい会話が弾み、より先…

ゆう
1か月前

#2 DMから始まりの予感

DMで会話をする様になってみると 彼女は文章フェチと呼ぶべきか、 読むのも書くのも好きなことが分かった。 顔も声も知らない相手であり 丁寧なやり取りなのだけど 既に、…

ゆう
1か月前

#1 出会い

2月〇日 僕らは知り合った 普段から某SNSアプリを使っていた僕のアカウントにある日彼女からフォローされたことからすべてが始まった。 元々、大したアカではなかった…

ゆう
1か月前
1
#14 涙の心の内

#14 涙の心の内

3月10日の待ち合わせに向けて

出会ってから、ひと月を数える頃
彼女のDMは毎日熱を帯びていた。

ひと画面に収まらず、スライドして全部読み切れるという、今思えばこの頃が一番がどっぷりと二人の世界に浸っていたのかもしれない。

人気のご主人様?

彼女は歳の差を気にしない人だったから、大人という表現を使っていたが、自分より一回りする様な人たちで満足してきたことがなかった。

そのためか、僕と彼女

もっとみる
#13 池袋のネカフェ

#13 池袋のネカフェ

3月4日、3回目に会う街は、僕の一番詳しい街池袋に決まった。

子供の頃から知るこの街は日本有数の歓楽街だった。いつの頃からかお店も大きく変わり変化の著しい街になっていた。
その中で、乱立するネカフェは一部界隈で男女が何かしらに使っていることも有名だった。

そのため、今回はネカフェで楽しむという事で当日は電車で直接待ち合わせた。

彼女はいつも長文なのだが、こういった時は短文で新鮮だった。そして

もっとみる
#12 主従惚気始まる

#12 主従惚気始まる

3月最初の待ち合わせ前

次回の待ち合わせ予定は、池袋で遊ぶことが決まっていた。
初ネカフェプレイで個室体験をして、ホテルに移動してコスプレしようという話になっていた。

生理中だった彼女が終わるのを待っていたこともあり、やり取りだけの日々が続いていた。

読み返してみると、見事なくらい従者となった彼女の惚気しかなかった。

相性の良さは本当は違うこともある、っていう女性の本音を聞かせてもらった、

もっとみる
#11 3月と声

#11 3月と声

声の魅力

2月に知り合った僕らの出会いも3月に差し掛かっていた。

まだ、2人でデートをしたことがなかったこともあり、必然的に話題はえちなことに集中しやすかった。

僕は元々生まれもった声が低音だったのだが、彼女は既に声に好感を持ってくれていた。

そして、かなりの甘々好きだった。
激しいのも好きだが、特にこの年の後半はいつも疲れていたからか甘々な彼女を見る機会が多かった。

声質や声色や話し方

もっとみる
#10 二度目ましてを終え

#10 二度目ましてを終え

初めましての時から、常にDMでどう感じたのか、その余韻を丁寧に彼女は送ってきてくれた。
この夜を境に、主と従者という関係がスタートしたからか、彼女の中に元々の願望だった首輪プレイの提案も出てきた。

僕は彼女の胸の形が大好きだったので、最初から伝えていた。
それをよく覚えてくれていたので、たまにサプライズで胸の写真を送ってきてくれた。

濃いキスマも胸の周辺にこれでもかと残した、彼女の肌は強かった

もっとみる
#09 二度目の朝、そして

#09 二度目の朝、そして

朝から待ち遠しい

この日を迎えるまで載せきれない程のDMをやり取りしていた。
この日はノーパンノーブラで待ち合わせをすることになった。

彼女の中では、イくという感覚は
息を吐く様に可能だったのか
僕らが重なったことで
狂った様にイく様になった。

脳イキを初めて知った彼女は
ここからどこでもいつでもイける身体に進化していくのだがもう2回目を前にこんなことを言っていた。

待ち合わせを前に既にス

もっとみる
#08 記憶の1ページ

#08 記憶の1ページ

次の約束までの時間

もともと知り合って仲が深まったのは互いに奉仕型だったからか、互いを満足させたいことに対しては一貫していた。

そして、媚薬でも使ってるかのように反応を魅せる彼女はとても魅力的に映った。

そして、小柄で顔が小さく童顔だったから、20歳を越えているのに制服がよく似合った。
この頃から既に制服プレイの話もしていたから初回で先を見据えていたのが分かる。

痙攣も喘ぎ声のレベルもこの

もっとみる
#07 天賦の相性なのか

#07 天賦の相性なのか

初対面を終えたあとも

余韻を楽しみながら、次回を待ちつつ毎日互いに時間を見つけては、ながーいDMのやり取りをしていた。

彼女はとても丁寧な性格だった。
全てのDMの言葉をスクショしては返してくるから返答には一切漏れがなかった。

だから、このくらいのDMが送られてくるのだった。

彼女はとにかく奥をゴリゴリと突くことでポル〇〇を刺激し深くイクことが出来た。
指を使うも舐めるのも全て満足そうだっ

もっとみる
#06 彼女のスイッチ

#06 彼女のスイッチ

初めての出逢いを終えて

帰りのDMのやり取りは、大満足と受け取れる内容だった。

ネット経由で出会った事がある人ならわかると思うが、どんなに盛り上がってようが百聞は一見にしかずということ普通にある。
正直、ここまで気に入ってくれるとは予想以上だった。

ここで触れてくれているが、最初から緊張もなく楽しく話せていた。
スムーズに手を繋ぐのも自然だった。

彼女と気がつけば一晩でこれだけの感想を送り

もっとみる
#05 初めての交わり(18歳以上向け)

#05 初めての交わり(18歳以上向け)

出会うべく出会った二人

当時の僕はレポを上げることもあり、それを読んでいた彼女は今回のレポを読んでみたいとのことで、公開せず彼女だけにこのレポを送った。

以下、その全文

待ち合わせは、JRのとある某駅、カフェの前で立って待っていると数メートル先に、聞いていた特徴に一致する女の子の姿が。
何よりイメージしていた通りの、女の子が来たのでこの子に間違いないと声を掛けてみる、、

元々、お相手さんの

もっとみる
#04 彼女の目線

#04 彼女の目線

僕の目線

当日を迎え、仕事の合間のやり取りから何事もなく会えそうだったので、夕方待ち合わせへと向かった。

予定より早く着くつもりで向かったものの、思ったより電車が遅れたことで程良い時間に着いた。

ほんとに情報が20代半ば、当日の服装や髪型位しかなかったので、ぽっちゃりなのか派手なのかも分からなかった。

ただ、会話の熱量から打ち解けるのに時間は掛からないだろうなと思っていた。

そして、構内

もっとみる
#03 想いを馳せる

#03 想いを馳せる

会うことが決まり…

彼女の都合を聞き、いくつか日程が提案したところ、すんなりと日程の擦り合わせが出来た。

待ち合わせが決まると、互いに心地よい会話が弾み、より先に訪れる想像を膨らませ、更に盛り上がっていく。

会ったこともないのに、最初から波長が彼女とは合っていた。
それは後に彼女も同様に感じていたことを教えてくれた。

既にこの頃から、僕と彼女は手紙の様なボリュームでやり取りを重ねていた。

もっとみる
#2 DMから始まりの予感

#2 DMから始まりの予感

DMで会話をする様になってみると
彼女は文章フェチと呼ぶべきか、
読むのも書くのも好きなことが分かった。

顔も声も知らない相手であり
丁寧なやり取りなのだけど
既に、ここまで想像が膨らむやり取り

一体、スマホの画面の向こう側には
どんな女性がいるのだろうか?
日に日に興味は募っていく…

同じ関東圏内であることがわかる

彼女のDMはとても丁寧で未だ経験したことの無い言葉の数々を返してきてくれ

もっとみる
#1 出会い

#1 出会い

2月〇日 僕らは知り合った

普段から某SNSアプリを使っていた僕のアカウントにある日彼女からフォローされたことからすべてが始まった。

元々、大したアカではなかったがそれなりに男女問わず交流していた中でのことだった。

いわゆる裏アカ女子を始めたばかりの彼女の呟きには彼女の願望や想いが書かれていた。

僕は珍しく女性のフォロワーさんがついたのでアカウントを覗きに行った。

早速その日の彼女の呟き

もっとみる