おかだゆーこ@身体と心のヘルシーライフ応援ラテンダンサー

川越にて社交ダンス教室を経営指導の傍らアラフィフ現役競技選手として奮闘中。一橋大→銀行…

おかだゆーこ@身体と心のヘルシーライフ応援ラテンダンサー

川越にて社交ダンス教室を経営指導の傍らアラフィフ現役競技選手として奮闘中。一橋大→銀行→プロダンサー(弁護士事務所バイト→2005年教室経営)。趣味は人生のスパイス・弾丸一人旅。両親の介護経験からダンスの心身への効果を実感~年齢関係なく身体からココロへとHAPPYを広げていく!

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歩く~社交ダンス講師が介護を体験して感じた願い

2013年の夏。 父が癌の発覚からわずか半年で天に召されました。 そして、残された母の身体は難病に侵されたことわかりました。 度重なる試練のときでした。 身体が急速に不自由になっていく母の姿は見ていて辛いものがありましたが、その介護の中で、社交ダンス講師の立場で感じたことがあります。 これから書くことはあくまでも体験から私が感じたことで、詳細なデータや分析があるわけではありません。 でも。どうしても書いてみたいと思いました。 なぜなら。 社交ダンス講師である私が感じた内

    •  健康美Walk モニター募集

      ラテンダンサー岡田祐子です。 初のオンラインプログラム「健康美Walk」のご案内です。 健康美Walkは、機能的で身体に負担のない歩き方を大切にしています。 身体が連動することで、無理のない持続可能な美しさが生まれるからです。 「歩く」とは、脚を交互に動かして身体を運ぶことではありません。 身体全体が連動することによってはじめて脚が動きます。 実はそれが、しなやかで美しい動きの秘訣なのです。 身体は一生をともに過ごすあなたの一番のパートナー! 身体の知識を学び、身体の使

      • しなやかに舞うように

        Move like the wind しなやかに風が舞うような振舞い natural elegance 自然体のままでの上品な振舞い アナタの美しさの土台となるもの それは快適で美しく動ける身体です しなやかさ なめらかで優美なかんじ 柔軟でいて芯が通っているかんじ 落ち着いていて余裕のあるかんじ カラダもココロもそうありたいと思いませんか? ナチュラルで美しい立ち居振る舞いは大人のエレガンス 年齢を重ねていくほどに成熟していく美しさがあります エレガンスは日々のち

        • 再生

          脳ミソに汗かいて自己紹介動画を作って感じたこと

          コロナの緊急事態宣言期間中に受けると決めた3ケ月に渡るビジネス系のオンラインセミナー ノウハウだけでなく、むしろ抽象度の高いマインドについての講義。 目から鱗の連発。。 そして、セミナーを受けているメンバー181人。 お仕事の幅広さもさることながら、 結果を出す人達のスピード感に触れ驚く。 スピード感といえば、出た課題に対する自分のスペックのあまりにもの低さに、ただただ笑ってしまうことも。   「スライドを使った自己紹介動画を作ってみよう~」 という課題に「楽しそう!」「すぐやります!」なんて受講生のコメント多数。  かたや私は、「スライドって何?」状態からはじまる(笑) パワポでプレゼンなんかしたこともないもんな~ 「え?それをどうやって動画とるの?」 ZOOMで共有画面使って録画ね~1人ZOOMってできるんだぁ ・・・そんな世界でしたよ 既に自己紹介動画はしゃべりのみは作成したことがあったし、パワポなんて頭の痛くなるようなモノをわざわざ使わなくても・・・と正直アタマをよぎったけれど、 とりあえずこんな機会でもなければ手を出すことはなかっただろうから。 おそらく多くの方が知ることがないであろう社交ダンス講師のオシゴトについてプレゼンするつもりでやってみました。 ということで作ったのがこの動画なわけです。 作ってみるとスライドづくり、結構楽しかった。 まぁシンプルに特に凝ったことはしてないけど。 とりあえず、やれるってことはわかった。 これからZOOMでのオンラインレッスンでも使えそうな気がする。 そして。 社交ダンス講師の実態も少しお分かりいただけてたら嬉しいです。 ちなみに、大きな会場でのショーダンスの動画もあるのでご紹介させていただきますね。 私のプロになった時からの夢の舞台。そして、その夢が叶って終わりではなくスタートだと感じ、アラフィフになっても競技選手を続けてる原動力の一つでもあります。ご覧ください。 https://youtu.be/3cq1TtpOpNg さて。 今年の10月で、パートナーと社交ダンス教室をオープンして15年。 気が付けば長い年月が経っていた。 だけどこのセミナーが進むうちに、「おかだゆーこ」単身でのお仕事はほとんどした事がなかったのだと気が付いた。あれ?スタジオ15年といいながらも、ビジネス一年目みたいなもん? 岸田ダンスアカデミーの岡田祐子として、岸田肇・岡田祐子組としてのお仕事がほどんどだ。 社交ダンスだから当たり前のようにペアで活動していた。 お客様の多い忙しいパートナーの補佐にまわり、パーティーの企画・準備・運営などの裏方はほぼ私。 それが悪いというのではなく、それは役割分担だからそれはそれで機能的で良い。 だからこそ、「ペアで活動」「補佐」「裏方」「スタジオ所属」という枠から外れて単身でお仕事をするのは、ある意味挑戦なんだなって思った。 今更気がついたよ~(笑) そんな目線だと、一年生だったんだってこと。 ということは スペック低かったりスピード感が遅いのはいたしかたないことで、これから素晴らしい先輩方を追っかけていけばいいってことね。 そんなことを、この自己紹介動画を作って思ったのでした。 この動画の中で打ち出している経験や夢については、これからこのNOTEで書いていきますね。 では。

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          ライブ感覚で見てみよう~レッスン動画を有効利用するためのコツ

          お稽古事や学びを得るとき、アナタはどのスタイルがお好みですか? 対面リアル 動画・音声・テキストなどの教材 オンライン いろいろあるのでうまく利用していきたいですよね~ かくいう私も、動画を見たり、オンラインセミナーやレッスンを受けたり、リアル対面でレッスンを受けたりと様々です。 今日はその利用法について書いてみようと思います。 私自身、社交ダンス講師としてレッスンを提供しているわけですが、今現在手掛けているのは、 ・対面リアルのレッスン(プライベート・グループ)

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          季節で変わる足のサイズ!靴選びはどうしてますか?

          足のサイズって季節で変わりませんか? もちろん一日の中で時間帯によって足がむくみやすいとかもありますよね。 私はですね~ 湿度や温度で足のサイズがかなり変わります。ダンスシューズが1サイズは変わってしまいます。 多少はあるよね~と、あまり気にしてこなかったのですが、それを痛感した事件がありました。 それは、2017年9月のルクセンブルクで行われた年齢別のラテンダンスの世界選手権のとき。 表彰台にあがり国旗を揚げること、そして君が代を流せたら最高だな!というイメージでの

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          社交ダンサーの美姿勢の秘密~たった3つの基本動作でしなやかに!

          どんなにスタイルが良くなっても、どんなにオシャレしてキメていても、 なんだかぎこちない・・・ そんな風に感じたことってありませんか? いえ、もしかしたら・・・ 残念なことに、ご自分では気づいてないだけかもしれません。 鏡の中で静止している姿は自分で確認できますが、動いている時の姿は自分では確認しずらいものですから。 自分は見えないけれど、周りの人に見られている姿。 なんだかちょっとコワイですね。 立つ、座る、歩く、振りむく、向きを変える、手を差し伸べる・・・などの何気ない

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          美姿勢~しなやかでバランスのよい身体

          美姿勢。私が思う美姿勢は、身体がしなやかに無理なく機能的に動ける状態のこと。 そうした状態だから見た目も美しい。 これは私の姿勢に対する考え方。 動いてなんぼって思うのは、ダンサーだから?体育会系だからかしら?(笑) この椅子に座ったらあら不思議~とか この矯正○○を使ったら簡単~とか じゃなくて、自分の身体は自分で整えたいし。 (こうしたグッズの説明書きは大変参考になるけれど) 姿勢とは。 私が使用している世界基準のダンススポーツ(競技化した社交ダンス)の教本にもはっ

          ”映えるコツ”は社交ダンサーに聞いてみよう!

          私達、社交ダンサーはなんか映えてしまうらしい。 競技会などでキラキラしたダンス衣装 フォーマルなパーティーではイブンニグドレス そうした特別なものでない 普段着でも、練習着でも、 洋モノだけでなく和の着物も 素敵に着こなしてしまい、映えるようなのです。 あと本人はドキドキして不安な時でも、堂々として見えるらしいです。 ダンスしていないオフでも「姿勢がいいですね~」と言われるけれど、特に意識をして作っているわけでもないので、習慣なんでしょうね。 そう、筋力というよ

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          コンプレックスは最大の武器!

          ダンススポーツ・ラテンの現役競技選手やってます、おかだゆーこです。 年齢は勲章? 最近、アラフィフになっても競技を続けている私、というより、もうすぐ50歳になるパートナーを誇りに思いますね。こんなかっこいい50歳(まだ49歳か、笑)はそうそういないよって惚れ直します。 「アラフィフで10~20歳くらい離れた選手と競っているなんて凄い事ですよ~」と言ってもらえたりすると、 おっ?そっか~ そんなの当たり前かと思ってたけど凄い事なんだ~ って図にのって見直しちゃうわけで。

          MyStory最終章~社交ダンスとこれからの私

          社交ダンスに出会い、社交ダンスを踊ることをいつも優先して生活をしてきた私。40歳目前になってくると「いつまで踊れるのか」「私からダンスをとったら何もないのではないか」ということが頭をよぎり、どこかモヤモヤするようになる。 だが、杞憂だった。今現在アラフィフになっても現役選手として踊ってるし、社交ダンスを通していろんな経験を積んできたことがわかったし、社交ダンス講師の仕事を通してやりたい事ができた。それまで、スタジオに来て下さる生徒さんのダンスライフをより楽しくより快適にしてい

          MyStory第2章~風まかせな自由な2人

          2005年はじめ、社交ダンスと出会ってから10数年後、ようやく一緒に歩んでいけるパートナーと巡り合えた私。第2章はそんなパートナーシップのお話。避けては通れない大切なものである。 野獣使い? 岡山大学のダンス部だったパートナーは、大学の先輩後輩でいえば私が一年生の時の四年生にして、関西ラテンチャンピオン。もし私が直接の後輩であれば頭の上がらない「神」のような存在だったといえる(笑) そのままプロの道を選んだ彼が心機一転、岡山から上京してきたのとすれ違うように、私は神戸でプロ

          MyStory~社交ダンスとの出会い、パートナーとの巡り会い

          あと2年で社交ダンス歴30年!そしてアラフィフになっても現役の競技選手を続けている。あっという間とは思わないけれど、長いとも思わない。コツコツと積み重ねてきて振り返ったらそんなことになっていたかんじ。 プロの競技選手として活動し始め、現在のパートナーとダンススタジオをオープンしたのが2005年。社交ダンス歴の半分以上がパートナーと「岸田ダンスアカデミー」と過ごしてきたわけだ。そして特にここ5年ほどは、更にいろんな経験をしている。 私のダンス人生を勝手に3部に分けるとしたら

          MyStory~社交ダンスとの出会い、パートナーとの巡り会い

          社交ダンスの世界発見!

          私は仕事も趣味も「社交ダンス」だ。つまり好きなことを仕事にしている。ダンスを教える事をしながら、ラテンのプロ競技ダンサーとしては珍しいアラフィフアスリートとして未だに試合会場のフロアに立っている。ダンス歴は大学の部活から始めてあと少しで30年。ずっと飽きることなく追及していけるものに出会えて幸せなものだ。 特にここ15年を振り返ってみると多くの夢が叶った。 30代はじめ、踊りたいのにダンスのパートナーも彼氏もいなくて、さすがに楽天的な私でも心細くなり、一体何をしているんだ