”映えるコツ”は社交ダンサーに聞いてみよう!
私達、社交ダンサーはなんか映えてしまうらしい。
競技会などでキラキラしたダンス衣装
フォーマルなパーティーではイブンニグドレス
そうした特別なものでない
普段着でも、練習着でも、
洋モノだけでなく和の着物も
素敵に着こなしてしまい、映えるようなのです。
あと本人はドキドキして不安な時でも、堂々として見えるらしいです。
ダンスしていないオフでも「姿勢がいいですね~」と言われるけれど、特に意識をして作っているわけでもないので、習慣なんでしょうね。
そう、筋力というより習慣
どんな習慣かというとね
360度から見られてる意識!
ホントこれですね。
社交ダンスの競技会を例にあげてみますね。
選手は、目の前にいる観客に自分達のパフォーマンスをアピールしながらも、背中側にも猛烈にアピールしています。
背中側?なぜ?
それは、審査員が背中側の背番号で審査していくからなんです。顔を見せるよりもまずは背番号!
ちなみに審査員は、後ろだけでなく横からも見てます。前にもいます。
どこを見られてるか、
どこから見られてるのか、
そんなのわかりません。
こっちのアングルの方が得意なんです・・・
なんて言ってられません。
だから360度の意識です。
前の面だけ映えていてもダメなんですね。
ちなみにイベントのショータイムなどでパフォーマンスする時も、4面もしくは3面囲まれて踊ります。1組だけで踊るわけですから360度さらされているわけです。
さらに競技会は、6組~12組くらいが同時に踊り、それを審査されます。
人数がいるのでフロア面積もかなり広いです。
練習は、そんな状態でパフォーマンスをすることを想定しているので、
鏡を見ていても、前の面のルックスがかっこいいだけではなく、どのアングルからも映えるか?をチェックしてます。
そう。
どのアングルから見ても映えるような立体的な身体の使い方を研究しているわけです。それと広い会場でどこにいても映えるように。
オンラインで映えるには平面的で上体だけキレイでも良いかもしれないけど
リアルは立体的で全体的にバランスがとれている方がいいよね。
(オンラインでも立体的な人の方がキレイだと思うけどね)
<素敵に映えるコツ>
360度の意識と
それに応える立体的な身体の使い方
今回は意識の持ち方でした。
この続き,
立体的な身体の使い方
また、あらてめて書きますね。
では。
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