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コンプレックスは最大の武器!

ダンススポーツ・ラテンの現役競技選手やってます、おかだゆーこです。

年齢は勲章?
最近、アラフィフになっても競技を続けている私、というより、もうすぐ50歳になるパートナーを誇りに思いますね。こんなかっこいい50歳(まだ49歳か、笑)はそうそういないよって惚れ直します。

「アラフィフで10~20歳くらい離れた選手と競っているなんて凄い事ですよ~」と言ってもらえたりすると、

おっ?そっか~
そんなの当たり前かと思ってたけど凄い事なんだ~

って図にのって見直しちゃうわけで。
ファイナリストとしてそれなりに活躍もさせてもらってるわけだし、
客観的に見たら素敵かも自分、と思うようになりました。自画自賛(笑)

もはや、年齢はコンプレックスではない?勲章?
いやいや、アスリートとしては悔しい思いがないわけじゃない。
身体の細胞は衰えますからね、確実に(笑)
身体のラインが崩れてきたり。
そして、一人で出せるパワーやエネルギーは減ってきちゃう。
でも、そこをカバーできる方法があるのが、ペアダンスの面白いところ。二人で作り出すエネルギーがロスなく高められていくと、ますますダンスが楽しくなります。


イケてない体型でも・・
コンプレックスになりうるものといえば、年齢だけでなく体型もありますね。

例えば身長。私は、153センチというおチビさん。
社交ダンスの競技会は、遠目で見て目立ったりドレス映えをすることも大切な要素ではあるから、それなりに身長はあった方が有利。
ただね、私は自分が小さい事をついつい忘れていて・・・
ダンサー仲間との集合写真を見て、その小ささに改めて驚くことが多い。自分のところだけ高さが極端にヘコンでいるの(笑)
面白いのが先生仲間のコメント。
「ゆーこ先生って遠くで見てると大きいけど、近づいてくるにつれて小さくなってきて・・・やっぱおチビやなって思うわ~」
遠近法逆ですから~ギャグみたい(笑)
そこまで言われたら嬉しいんですよ~もはや勲章。
存在感があるってダンサーにとって大事だからね。

身長よりもコンプレックスだったのは、たくましい脚。
中学時代にやっていたバレーボールでたくましくなったような・・・
「競輪の選手みたい」と言われたことも。普通、女の子に向かって言わないよね?
そんなバカな~って思うけど、
ウェストのサイズからすると、そう言われても致し方ない太さと頑丈さ。
だけどね、これも
「この筋肉が好き~」「肉感的で健康的でいい」
て言ってくれるファンがいるんですよ~私の筋肉が好きなフェチさんが。

こうしてみると
コンプレックスって、
意外とその人のチャームポイントになってるよね。

だって

チビ・競輪選手並みのたくましい脚・アラフィフの女子

キーワードだけ並べるとすごく残念な感じするけれど(笑)
でもそこに、ダンスに打ち込んでいる私を掛け合わせてみるとそんなの気にならない。

チビ・競輪選手並みのたくましい脚・アラフィフの女子×おかだゆーこ

きっと違う魅力が放出されているはず!
いい味が出てるはず!
オーラがあるとか、強くてカッコいいとか、色気があるとか。

今、あなたにはコンプレックスはありますか?
そしてもしかしたら、それは最大の武器になるかもしれませんね


まぁ…
それが魅力になるように身体の使い方や意識の仕方について、長年努力して磨いてきたのもあると思うけどね。
そして、まだ身体は進化できるはずなので、美しいシルエットつくりにもまだまだ励みますけどね。

そのへんの話はまたあらためて~

それでは。

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