ユキノ

ユキノです、@oyasumi___321 でInstagramをやっています、

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がんばる、にもきっといろいろある

こんばんは、ユキノです 今日はちゃんと予定通り、朝にエントリーシートを提出した後、久しぶりに大学に向かった。中央線は人が少なくて空いていたけど、あえて座らずに窓の外をずっと眺めていた。いつもみたいにイヤホンはしていたけれど、聞きたい曲を決められないまま、薄くなった電車の音が耳の中に流れ込んでいた。 これまで好きだった音楽を聞くのが、なんとなくつまらなくて味気のないものに感じられている、さいきんずっと。aikoもチャットモンチーも聞けなくなってしまって、なんとなく、つまらな

    • 2024/03/21

      あー、頭がぼーっとするな。お腹痛いな。爪が割れたな。 生理、遅れてるかもな。 もしかしたら妊娠したかも? 今年の秋の海外研修そしたらいけないな。 代わりに次の年とか行かせてもらえるのかな? 行かせてもらったとして一個下と行くの気まずいかな。 てか社会人3年目で妊娠とか早すぎるかな。 いやでも子供産めるなら2人か3人は欲しいし、そうなると今の歳で1人目って妥当だよな。 実際子供産まれたらフルタイムで復帰とか無理かもな。 この全部が女の人が1人で抱えなきゃいけない心配なんておかし

      • 『仕事ができる』ということば、まじでなんなんだ

        最近まじでよく思う。『仕事ができる』ってことば、本当になんなんだ。 仕事中に聞くこともあるし、先輩への憧れを抱く同期から聞くこともあるし、社内で淡い恋心 を抱く人からも聞くことがある。 まじで毎回、なぜかイラッとして、今回はそれが積もりに積もって長引いてるからとりあえず書き出してみる。 とりあえず落ち着け、わたし。 『あの人は仕事できる』ということば、なんなんだの理由3選。+番外編1ついきます。 まず1点目、 『お前がいうな、感』 ほんとにすいません。こんなこと言ったら

        • だいすきなおばあちゃん

          眠れない夜、どうしても書かなきゃいけないような気がして、電気をつけてパソコンに向かうことにしました。長くなってしまうかもしれませんが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 わたしには、だいすきなおばあちゃんがいます。 だいすきなおばあちゃんは、鹿児島にいます。小学生の頃、東京に住んでいたわたしたちは、夏休み、冬休みになると、はるばる新幹線で鹿児島を訪れていました。わざわざ新幹線で、って思うかもしれませんが、お兄ちゃんが電車が大好きだったから新幹線を使っていました。博多で乗り

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        がんばる、にもきっといろいろある

          架空日記 2020/04/27

          優しすぎるきみのことを見ていると、時々心配になる。その天使のような真っ白の羽は、飛ぶのには、重すぎやしないかい?周りのみんなは、きみのその真っ白い大きな羽を見て、きみの美しさにうっとりとしている。きみのことを手に入れて、あたかもその羽を自分のものであるかのように振る舞いたいんだ。ぼくは、きみからその羽がなくなったって、きみのことを大切にできる自信があるよ。でもやっぱりたまに思う、きみのようになりたいって。きみの涙は土を潤して生命を与える、きみの笑顔は花を咲かせて蝶を呼び寄せる

          架空日記 2020/04/27

          父と生活

          こんばんは、ユキノです さいきん、訳があって父親と二人で暮らしています。(だいたい今日で20日目くらい) たったの20日間で、父と暮らすことに対するストレスはもう限界。そもそも家族全員で住んでいる時から、顔を合わせることも話すことも避けていたのに、こんな情勢でお互いに家の中にいることが多くなってしまって避けようのないことの方が多くなってしまった。そろそろ本気で家出したいなって考えているけど、他に住むような場所もないし、わたしは結局自分のおうち(自室)が一番好きだし落ち着く

          父と生活

          2021/04/25

          さいきんこわいもの、 集合体、先端、死、ES、面接、膀胱炎、怒り、溜まった洗濯物、締め切り、時計、友人の内定、SPI、メール、お金、イヤホン、眠れない夜、 ----------- 書きたいことが上手にまとめられなくて、下書きだけ溜まっていく。とりあえず、パソコンを開いて何かクセをつけるために毎日更新する。 タイトルが日にちの時は、内容がない日記を更新した時。

          2021/04/25

          孤独について

          さいきん、ことごとく詩が書けない。インスタの詩の投稿ペースは、明らかに落ちている。 いつも詩を書いていたのは、大学からの帰り道のバスの中か中央線の中。メモを開いて指を動かしているうちに、気づいたら始まって、家の近くに着くまでには大抵、書き終わっていた。バスを降りる前には、インスタの投稿ボタンを押して、家について手を洗って自室でひと息つく頃には何人かからの「いいね」を受け取る。だいたい、いいねを押してくれる人は決まっていて、そういう人からのいいねは「今日も読んだよ」の証で、い

          孤独について

          目に見える、見えない、

          こんにちは、ユキノです 日記というものは三日坊主ばかりで、これまで続いた試しがなかったけど、noteの投稿は今日で4日目。昨日投稿ボタンを押したら、画面の真ん中に「3日連続更新おめでとう」と出てきて、やっぱりわたしはわたしだけが読むために文章は書けないし、誰かが読んでくれるから文章を書けるんだなと思った。ただのアルゴリズムなんだけど、褒めてくれてありがとう。これからも、がんばるね。 それにしても、文章を書きながら、「共感して欲しい」「評価して欲しい」とは思ったことがない。

          目に見える、見えない、

          ここの席、座ってもいいですか?

          「好きなこととかありますか?」 「文章を書くのが好きです。」 「えー、どんな文章書くんですか?」 「(詩を書くのが好きです、というには、詩のことを知らなさすぎるし、果たしてわたしは本当に詩を書いているって胸を張って言えるの?)・・・ことばを使った作品作りが好きです。」 これまでに幾度となく繰り返されたであろうこのやりとり。 わたし、はわたしが書く文章のジャンルがずっとわからないままでいた。どんな文章、と聞かれて上手に答えられないわたしは、わたしのわたしの書いたものの

          ここの席、座ってもいいですか?

          更新ボタンを何度押しても変わらないわたし

          こんばんは、ユキノです。 日が長くなったことも、暖かくなってきたことも、自分の肌では感じられないほどに自室に引きこもっている毎日です。明日こそ、授業の教科書を買いに本屋さんに行く予定です。陽の光をきちんと浴びられますように。自分のスケジュールを気分によって変えられる、そんなところが大学生の一番いいところだけど、それに甘んじてすぐ家にこもっちゃいます。このしあわせがあといちねんで終わるなんて信じられない、というか信じたくない。 最近は、就職活動なるものをしています。ESこと

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          スーパーなヒーローについてのお話

          映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開された時に、ヒーローものを見たことがないという話を友達にした。 MARVELもDCコミックスも何も知らないわたしは、「バットマン」はMARVEL作品だと思っていたし、アベンジャーズの中にいるんだとも思っていた。 そうじゃないという事実を聞いて、ヒーローにも種類があって所属があるんだ。と、なんだかちょっとだけ寂しかった。 それでも、MARVELやDCコミックス、それからアバレンジャーや仮面ライダーみたいな色々なヒーローものが今もずっと

          スーパーなヒーローについてのお話

          ちょっとだけセンチな夜に

          ずっとずっと止まっていた時間が動き出した。なんていうのはあまりにも手垢のついた表現かな。動き出したというよりはむしろ、ずっと前に動き出していた時間というものを自覚する勇気をやっと持ち出したのかもしれない。的確な言葉を見つけるのは難しい。兎にも角にもセンチな夜だ。 aikoの『愛した日』という曲をなんとなく聞いていたことがきっかけだった。いつもだったら隣の部屋で勉強している兄を気遣って音楽はイヤホンで聴いている。だけど、つい何分か前にわたしがお風呂に入るのが遅いことを理由に久

          ちょっとだけセンチな夜に

          夜更かしの小さな秘密

          誰かと一緒なら、夜更かしは案外簡単なものだ。 友達が「一緒に勉強をしよう」と誘ってくれたから、電話を繋ぎながら勉強をすることにした。0時30分を指す時計。真夜中の勉強会が始まった。おしゃべりは無し、ただずっとお互いに自分の勉強をするだけ。 そうそう、最適な勉強への取り組み方というのは、本当に人それぞれだなあと思った。 この前、ある友達が「家は休むところだから勉強なんかできない。」って言っていた。その人は、勉強するときにはいつも学校の図書館やどこかのカフェだったりと絶対に

          夜更かしの小さな秘密

          見えない白線

          ㅤ 彼女は、それを "見えない白線" と呼んでいた。 ㅤ あたしにとっての 白線 は、体育の時の土の上の石灰でしかなかったからよくわからないけど、彼女からしたらわたしの悩み事はどうやらそれと同じらしい。 ㅤ 「だからさ、別に簡単に飛び越えたりもしちゃえるわけ。」 脳内では、小学生のあたしが校庭に引かれた一本のラインをぴょこんと無邪気に跨いでいた。 「その線は、誰が引いたかもわかんなければ、なんのために引いたかもわかんない。」 うん、 あたしの声は空気を震わせ

          見えない白線