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祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.49:国債

「国債」の重要ポイントをまとめました。お金・ビジネス・投資にお役立ていただければ嬉しいです。

🌟国債の買い方

国債は民間金融機関(銀行や証券会社)で買うことができる。
ネットバンキングで買える。
販売手数料はかからないが、国債用の口座を開く必要がある。
金融機関によっては口座手数料がかかる場合もあるのでよく調べること。
国債を買えば年2回利子が支払われる。

個人向け国債は、発行後1年経過すればいつでも換金できる。
ただし換金時は中途換金調整額を取られる。
これは1年分の税引き前利子相当額の8割が元本から引かれるというもの。
よってどうしても現金が必要な場合以外は、できるだけ満期まで持っておくほうが良い。

🌟外国債を買うときの問題

外国債は外貨建てで買うが、為替は常に移り変わるもの。
当然ながら、買う時の為替と償還時(売却時)の為替は変わる。
円を外貨に替えて外国債を買い、償還か売却した外貨を円に戻す手続が必要になる。
その間に手数料も発生し、金利も変わる。
このように為替、手数料、金利が同時に変わる中で利益を作るのは少し難しい。

🌟預金保険制度とは

金融機関が破綻した場合に、預金保険機構が一定額の保険金を支払って預金者を保護する制度。
金融機関は預金保険料を預金保険機構に支払う。
ペイオフとは、金融機関が破綻した際に、預金等の一定額しか預金保険による保護の対象にならないことを言う。

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