祐樹せつらのお金・ビジネス・投資に強くなる話 Vol.68:株式投資(中長期)
「株式投資」の重要ポイントをまとめました。お金・ビジネス・投資にお役立てください。
🌟投資先企業について、経営陣よりも深い知識を蓄えよう
投資する前に、自分を投資先の経営者だと仮定して、投資先の企業の知識を蓄えること。
こうした知識があればその企業の株を買うかどうかを短時間で判断できる。
5つか6つの業種について深い知識があればいい。
一業種ずつコツコツ勉強する。
目標は「経営陣よりも深い知識を持つ」こと。
🌟自己資金の25%以上のお金を借金してはならない
今日の国家、企業、個人は多額の借金をしており、借金は大きな利益を手にする手段だと奨励されている。
しかし過剰な借金についてバフェットはしばしば警告を発している。
最大限に借り入れをしてやっと存続しているような企業は「社会的なリスク」だと指摘している。
🌟ベンジャミン・フランクリンは借金をしない堅実な生活の大切さを説いていた
バフェットの大好きなベンジャミン・フランクリンは次の言葉を残している。
「借金は噓の始まり」
「借金の馬にウソが乗る」
「明日借金を背負って起きるより、今夜の食事を抜きにして床につけ」
🌟企業経営において巨額の負債は災厄になる
ビジネスは「一寸先は闇」。
それなのに返済できると思い込むのはリスクが大きすぎる。
莫大な借金で事業を拡大して、一時期は高収益になったとしても、やがて消え去った企業は数知れない。
なんとか手持ち資金の25%以内の借金にとどめたほうがいい。
🌟難しいビジネスや難しい投資は最初から避けよう
難問の解決に精力を注ぐより、最初から問題のない方法に向かった方が、はるかに大きな利益を得られる。
成功を収めるには1メートルのハードルを越える必要はなく、飛び越えられる30センチのハードルを探せばいい。
つまりビジネスでも投資でも簡単なことをやれということ。
🌟ベン・グレアムの投資手法とは
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