MVPを作成することは口で言うほど簡単じゃない理由とは?
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今日のテーマは「MVP(Minimum Viable Product)を作成することは口で言うほど簡単じゃない理由とは?」です。
まず、結論から書くと「MVPの合格ラインに答えがないから」だと考えています。
どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。
「ビジネスは小さく始めよ」
なんてビジネス書にはよく書いてある内容ですが、アプリ開発でもMVP(Minimum Viable Product)= ユーザーに必要最小限の価値を提供できる機能だけでリリースして、まず需要があるかを確かめたりします。
まずはMVPを作ろうみたいな話になるのですが、MVPを作るのって実は難しいと思うわけです。
近年は、MVPに求められるハードルが高すぎて、とりあえず作りましたでは需要の有無を確認するまでに至らないってことがあると思ってます。
アプリの場合、メモやSNSやゲームでも、アイデアが尖り具合が鋭利でないと、最低限のレベルを超えないとそもそも使ってもらえません。
その機能に需要があるのかさえもわからない。
だけれどもそんなレベルを作ってしまったら、もはやMVPでないわけで。
だからこそ、どこを作り込んで、どこを作り込まないのか?
どこまで作り込むのか?
その作り込みで、需要の有無をチェックできるのか?
答えのない問いに対して、自ら答えを出していくのは想像以上にハードルが高いかなと思います。
実際にコンセプトでリリースしたアプリですが、泣かず飛ばずでした。
ただ個人で気に入ったのでさらに作り込んだところ、まだダウンロード数はそこそこですが、サブスクで月に1万円を稼ぐアプリになっています。
これも作り込みはMVPの領域を超えていたりします。
だからMVPがダメだったからダメというわけでない良い事例だと思いますが、これもMVPの作成の難しさを表していると思います。
まずはMVPでアプリをリリースというのは、アプリ開発では常識レベルだとは思いますが、口でいうほど簡単じゃないなと思ったので書いてみました。
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