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島暮らしdiary

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島で暮らしたかけがえのない日常を、感じたことを書き綴ります。
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#島暮らし

佐島の写真特集(5.11追加!)

佐島の写真特集(5.11追加!)

baseで販売中の島みかんジュース、生産地の様子をまとめました。

柑橘農家、あおきさんの農園が在る、美しい佐島の日々です。

佐島の写真レポは随時アップしていきますので、みなさまお楽しみにー!

命を閉じる、頂くということ

命を閉じる、頂くということ

玄関先の掃除を終え、パソコンに向かう。

ふと、昨日のことを思い出した。

猪の解体作業の現場に立ち会った。

島で捕獲された猪を内臓を取って血抜きをしたり、血抜きが終わった猪を皮を剥いで綺麗に捌く。

猟師さんの手つきは素早く、慣れていて、どこか優しい目をしていた。

当たり前すぎて、無意識だと思うけどきっとそう、彼らは猪が大好きなんだ。

数分前まで動いていた心臓は役目を終えたように綺麗に収ま

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私と旅と時間(島暮らし10日目)

私と旅と時間(島暮らし10日目)

空を見上げると桜の花びらが風に乗ってゆらゆらしている。

そうだ。今日で3月が終わる。

周りから沢山のパワーを受けた3月。

大きな海に飛び込んだ3月。

様々な考えを持つ多くの人に出会った3月。

自然から沢山のパワーを受けた3月。

色々な人に会う機会が増えた。しかも私は仕事をしていないため、「仕事は何をしているんですか?」と聞かれても特に答える職業がない。

「仕事はしていません。宿のヘル

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タイミングと私(島暮らし6日目)

タイミングと私(島暮らし6日目)

3月26日(金)晴天

沢山の日差しを浴びて、今日が始まる。
そんな私も島での滞在がもうすぐ一週間となる。

沢山の出会いもあり、その分別れもある。そんな時いつも思うのが、また会うだろうな〜という事。
全ての出会いがこれからの私を作ってくれる。

どんなクリームが肌に合うか分かってきたように、どんな思考が合うか、どんな食べ物が自分の体に合うのかわかって来るのだと思う。

必要なものは、きっと必要な

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島暮らし5日目(表情の謎)

島暮らし5日目(表情の謎)

3月25日(木)雨と晴

ポチャンと雨の雫が水溜りに落ちる音。

雨で葉っぱ同士が擦れる音。

シトシトと降る雨を感じながら、瞑想をしてヨガ合宿2日目は始まった。

laughter yoga初体験朝軽く瞑想をし、ラフターヨガ(笑いヨガ)に参加。ただひたすら笑うだけなのにこんなにもスッキリしたの何故だろう。

こんなにも自然に笑えるのは何故だろう。

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ヨガ日和(島暮らし4日目)

ヨガ日和(島暮らし4日目)

3月24日(水)晴滞在中の島でのヨガ合宿に参加。

青空の下、太陽の下で裸足でヨガ。

足裏から大地の暖かさを感じ、

手の平にはキラキラの太陽、

耳を済まして聞こえる風の音。

あたりを見ると穏やかな海が広がる、

幸せなひととき。

鶏と子供とシンプルと(島暮らし3日目)

鶏と子供とシンプルと(島暮らし3日目)

3月23日(火)晴

炭焼き小屋でバーベキューを堪能して、子供と海で戯れる。

小さな島で備長炭を作る方の話はまた後ほど。

この日気づいたのは、なんでもシンプルに近づけば近づく程に「クリア」になるということ。

視界も、味も、思考も。

塩を振っただけの鶏肉と(ポイントは備長炭であるということ)、素直に体全体で海を感じる子供たちから、シンプルであることの大切さを教えてもらった。

「食べること」

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島暮らし2日目

島暮らし2日目

完全に日記をサボっていた。反省、気を取り直して、忘れられた3日分を写真を遡り一気に投稿しようと思う。

3月22日(月)晴朝散歩をし、お世話になっている宿の台所、スパイススペースを掃除。オレンジとブルーの夕日が綺麗だった。

以上!

(海の写真を見るだけでは、その日の夜何を食べたか思い出せないことが分かった)

島暮らし1日目

島暮らし1日目

3月21日(日)曇と雨去年の12月にお世話になった愛媛県のとある島。今回縁あって1ヶ月ほどお世話になることに。きっと忘れられない思い出になる事は今の段階で分かっているので、大切な島での暮らしをnoteに書き留めることにする。

コタツを囲む幸せここは天国かと言うくらい暖かい。瀬戸内の暖かい地方に来ているというのもあるのか、「おかえり」と言って迎えてもらえたからなのか。

はたまた、コタツに入ってい

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