朝ごはんを抜くと太る話
やりたいを応援するVTuber優木タカノです。
朝ごはんは1日の始まりと言っても過言でないぐらい、朝ごはんにだけは力を入れています。私の場合は14〜15時の間にご飯を食べるので、朝食は絶対に抜くことができません。
抜いたらその日の午前中は何もできません
プロテイン以外エネルギーとなるものを何も入れていないので、そうなるのは当たり前の話です。だから必ず朝食は食べるようにしています。
国が一人世代と全体の朝食欠食率を出しています。これによると20〜39歳の人が一番割合が多いです。特に一人暮らしだと、半数近くが朝食を食べない結果が出ています。
朝食を食べない理由を調べたところ、熊本市が参考になるアンケートをやってくれました
時間がない:30.3%
食欲がない:16.5%
朝食を食べるより寝ていたい:19.7%
減量(ダイエット)のため:3.2%
朝食が用意されていない:2.3%
以前から食べる習慣がない:16.1%
食べたりするのが面倒である:8.3%
その他:3.7%
予想はしていましたけど、時間がないは言い訳にしかならないと思っています。
例えばナッシュはレンチンすれば簡単に食べることができます。フリーランスの友人も別メーカーだけど、レンチンで食べてたりしてます。食欲がないは寝起きすぐか、昨夜夕飯食べたらすぐに寝たのどちらかです。
3.2%とはいえ減量(ダイエット)のためという回答もいました。
実は朝食を抜くと太りやすくなる
ダイエットの為に朝食抜くは、カロリー摂取しないから太らないと思われがちですが、残念ですが確実に太ります。食べる量を極端に減らすはあまり褒められたものではありません。少食になったらたしかに痩せるけど、筋肉量も確実に落ちます。一度落ちた筋肉は取り戻すのにかなり時間かかります。
最悪のパターンが少食に耐えられず暴飲暴食に走るケースです。人間は我慢ができないので、ほぼこのパターンになります。筋肉が増えずに体脂肪が蓄積されて、痩せるのがより難しくなります。
2食だけだと血糖値スパイクが起こる
人の体は空腹時間が長いほど血糖値が大きく変動しますが、血糖値が高まると低くしようと肝臓からインスリンが生成されます。
インスリンの働きはこのページでも書いているので割愛します。
2食抜いた血糖値上昇は3食より高くなるので、より多くのインスリンを生成することになり太ります。
この急激に血糖値が上昇した後、急激に下がる現象を「血糖値スパイク」といいます。
太るだけならまだいいですが、血糖値スパイクが頻繁に続くと
心筋梗塞
脳梗塞
糖尿病
これらのリスクも高まるので、1日2食するのはやめたほうがいいでしょう。
最後に
江戸時代までは1日2食でした。3食になった理由は夜まで活動するようになったからです。
夜まで活動するは現代では当たり前です。活動している人ほど朝食は欠かさずに食べた方がいいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本日も最高の1日にしましょう。
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