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自分を好きになりたい!

僕はLGBT。生まれた時は女。今の戸籍は男。FTMトランスジェンダー。
1980年生まれ41歳。鈴木優希
仕事は地元名古屋の錦三丁目で飲食店の経営をしています。

新しいものを始めるキッカケとは

趣味も仕事も恋愛も。

なんでも新しい事を始めるキッカケってありますよね。

子供の頃は、周りの大人が

「これはどう?」「これなんかどう?」

と何もしなくてもあれやこれやと与えてくれます。

でも大人になったらそうはいかない。

始めることはとても億劫で難しいことになる。
お金も時間もかかる。
言い訳だってどんな風にでも出来る。

「どうか始めて下さい。」なんて誰に頼まれることもない。
すべては自分で発信、行動、選択をしていかなくてはいけない。

僕がジムやゴルフ、サーフィンをしていると話すと意識高い系なヤツだなと思われることがあるけど、それが全くそうではない。

僕の性格は、食べて寝るが何より幸せなヤツ。
ベットでゴロゴロ。テレビつけっぱで漫画読んでうとうと。
なんにもしたくない怠け者。そして飽き性。
3日坊主ならまだましで、大体3日すら続かない(笑)

そんな僕が何かを始める時は

自分を好きになりたいから

その思いのみ。

脱いだ時カッコイイ身体になりたい!それがジムを始めたキッカケ。
動機はかなり不純だった。

サーフィンは「サーフィンやってる!」と言ったらカッコイイな。

一番最近始めたゴルフも、友達が始めたからなんとなく。

そんなものだった。
でもそこには「やれる自分になれたらいいな」そんな思いがあった。

カッコイイ自分になりたい=自分を好きになりたい

その思いが自分を動かす。

キッカケは何でもいい。
いざ始めてみると、そこには今までにない達成感と自分でも忘れていた向上心に気付く。やる気スイッチは何となくでも、やってみてから押されることが多い。
せっかくやるなら上手くなりたい!
本能というべきか、やはりそんな風に思うから不思議だ。

自分のペースで自分のレベルでいつもギリギリの限界値を攻める。それを続けるとその「限界値」が少しづつ少しづつ上がっていく。

ベンチプレスの負荷と同じ。

例えば、一週間に一度一時間のパーソナルジム通いは、人に話すと「そんなん意味ある?」「週に2.3日はいかないと」となんて言われたりする。

でも僕のギリギリは週に一回の1時間だからそれでいい。
続けることに意味がある。
ウサギと亀の世界の様に歩みはのろくても何もやっていない人よりは前に進んでいる。そう思っている。

仕事も同様。

モテたい!カッコイイ!なんでもいい。

自分を変えたい!自分を好きになりたい!その思いがあれば、なんでもできる。

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