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発言こそが思っている事を叶えるたった一つの方法。

みんなそれぞれになりたいもの、手にいれたいものがある。

それを叶える近道。

それは、その想いを出来るだけ細かく具体的に言葉にして発すること

それだけ?と思うかもしれないが、それだけだ。

僕は40歳になったのをキッカケにLGBT社会人交流会「BRUSH UP」を立ち上げ、活動を始めた。

現在、月に一回のペースで開催しているこのブラッシュアップ。今は社会人に限定して、参加して下さる皆さんがそれぞれに「高め合い」「より自分磨き」ができる場所にする事を目的として毎回開催している。

そして、次回11/6(土)の第3回LGBT社会人交流会「BRUSH UP」のテーマがまさしく今回題名としたこと「あなたの希望を叶える第一ステップ」である。

思っているだけでは叶わない。叶う確率を上げるために、想いを発信することの大切さを伝える。

例えば子供の頃は、

「書道をやってみる?」「水泳をやってみる?」と親が選択肢を与えてくれた。

でも大人になると、誰も何も与えてはくれない。

だからこそ、欲しいモノを言葉にして伝える事に意味を持つ。

恋愛と同じ。密かに思う恋では叶わない。

そしてそれは具体的でなければならない

例えば、僕がただ、「時計が好きなんだよね~」ではなくて、「ロレックスの新作のデイトナの黒が欲しい!」と言うとする。もちろんすぐには無理でも、僕の欲しいものを知っている子がデイトナを見つけた時、している人を見つけた時、時計屋さんと知り合いになった時...僕の事を思い出してくれるだろう。そして、縁をつなげてくれるだろう。

僕がただ「時計好き」と言っただけでは、絶対にそこにはたどり着けない。

仕事でも同じ。

「僕は○○をやっています!だから、この先の人生で○○に困ったらお力になれることがあると思いますので、どんなことでもいいので声をかけて下さい!」と伝えておくと、時計の話と同じことが起こる。

だから、カッコつけてすかしていてはいけない。欲しいものは欲しい!それが、物でも人との縁でも言葉にして伝える事を恥ずかしがっていてはいけない。

遠慮していたらチャンスは逃げてしまう。そして、チャンスは向こうからやって来てくれることはない。

何でもいい。自分はどうなりたいか?何が欲しいのか?まずは自分と対面してみよう。そして、自分の願いを細かく細かく人に伝えてみる事。

そこから始まる。

※2021.9.18LGBT社会人交流会「BRUSH UP」第2回無事終了。ご参加ありがとうございました!

次回は11/6(土)第三回LGBT社会人交流会「BRUSH UP」開催決定。申し込みはこちらから

鈴木優希のセミナー活動関連のお知らせ、性同一性障害のお子様を持つ親御さんへのメッセージなどLGBTについてのコンテンツを掲載しているオフィシャルサイトもご覧いただけたら嬉しいです。そしてコメントもお気軽にお待ちしています。


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