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イベント・マーケティング業の会社が「fuacha」という小売事業を始めた理由
10年続けたコミュニティマーケティングとコロナの危機私は10年、コミュニティマーケティングをメインに事業をしてきました。
簡単に言うと、ママの意見を企業の商品や企画に反映させる事業ですが、ただストレートに意見を聞けばいい、という単純なものではありません。
ママたちのリアルな意見はアンケートやその場限りの質問で出てくるものではなく、コミュニティの中で発せられることが多いからです。
定期的にイベ
育児の「孤独」から「ママコミュニティ」へ。私がコミュニティマーケティングをはじめたワケ。
はじまりはマンションの「コミュニティルーム」。私はもともと人の中にいるのが好きで、飲み会でも自然に幹事をやっているような、そんな性格です。
ですが、10年前、はじめての育児が始まってみると、突然子供と2人きりの世界。
それに加えて、東日本大震災も経験し、自宅のマンションでこもって生活する中、想像を絶する孤独を感じました。
そんな時、「同じマンションの中にも、同じ環境のママがいるのではないか
「コミュニティマーケティング」それは、体温が感じられるマーケティング
「コミュニティマーケティング」は一見、規模も小さく、意味があるのか?とその効果を疑問視する声もあります。
ですが、この10年、コミュニティマーケティングを実践してきた私は、胸を張って「意味がある」そして「これほどに体温が感じられる、本質的なマーケティングは他にない」と断言できます。
今回は一部ではありますが、その実例を含めてお伝えします。
コミュニティマーケティングはいつ使う?「マーケティン
イベントレポート「これからの柏の葉のまちづくりと市民活動」
こちらは2024年2月24日(土)に行われた「これからの柏の葉のまちづくりと市民活動」のイベントレポートになります。
自己紹介私は2009年から柏の葉に住み始めました。
2010年に出産して育休をとり、2011年に元の職場に仕事復帰し、その間に東日本大震災も経験しています。
その時、もし街で大きな災害が起きたら、日中の街には、赤ちゃんを抱えたママたちとシニア世代しかいないという事実に気づきました
保育園の帰り道。娘と歩く10分の距離が、私を支えてくれていた。
保育園の帰り道の定番は「お嬢コンサル」娘が小さかった頃、私もまだ起業したばかりの頃で、一人でたくさんの悩みを抱えていました。
もちろん普段の悩みであれば、スタッフや周りの人に相談できますが、中にはスタッフにも言えないことや、お客さんに言い返したくてもできないこともありました。
そんな時、保育園からの帰りの時間を使って、娘にポツポツと今日あったことを話すようになりました。
家から1駅、保育園か
自己紹介~日本語力0で来日してから起業するまで~
はじめまして。株式会社クロスアジア代表の篠原晋寧(しんねい)です。
今回は私の自己紹介をしてみます。
はじめに今から10年前。
育休から復帰後、仕事と育児の両立が思うようにできず、不完全燃焼だった日々。復帰半年後には退職を決め、独立の道を歩みました。
育休時代にマンション内で作ったママのコミュニティ(詳しくはこちらの記事でお話ししています)にヒントを得て、独立後はTX沿線に特化した育児情報検索
女性起業家だからって、子育てとビジネスは両立できない。仕事優先時期と子育て優先時期を選ぶべき。
起業している方も、会社勤めの方も、フリーランスでやっている方も、働くママはみんな抱える問題は「子育てと家事とビジネス(仕事)」の両立ではないでしょうか。私自身も常に悩み続けていますし、苦しく辛い決断もしてきました。
ですが、起業して10年経った今、自分が楽しいと思える事業を継続でき、休日は夫と手を組んでお散歩して、夏休みは娘との女子旅を楽しむ、そんな日常が送れています。
そして、そんな今があるのは
「ママ友」は無理に作らなくていい。でも、思い込みを外せば大親友ができるかもしれない。
みなさんには「ママ友」はいますか?
私はあまり人数は多くありませんが、娘の保育園時代のお友達のママ(Aさんとします)とは今でも大親友と呼べる間柄です。
Aさんとは定期的に会いたくなるほどで、大人になってからこんな友達ができるなんて自分でも驚きです。
母になって初めて形成する「ママ友」という特殊な関係性。
私自身の体験をもとに、ママ友との関係性についてお話します。
自分の「軸」がブレない。