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"結果にそこまで価値はない"

結果を出す、業績をあげる.
多くの社会人が、成果を出すことに奮闘し
日々、汗水垂らして仕事に打ち込んでいます.

成果をあげた人 = 優秀な人と一般的には言われますが
私はあまりピンと来ません.

なぜかというと、
私が思う本当に優秀な人というのは、
"なぜ、その成果を得られたかをきちんと説明できる人"
だと思うからです。

「たまたま、お客さんの機嫌がよくて
その商品を欲していて、予算に余裕もあって
私が誠実そうに見えたから買ってもらえたんです.」
こんな裏付けも根拠もない考察では
次は買ってもらえないでしょう.

何か物事を行う時、
必ずしも恵まれた環境下で戦えるわけではなく
体調不良や準備する時間がなかったり不景気だったり
ベストコンディションで戦えることはほとんどないです.

なので、戦う条件によって
"何を犠牲にし、何を際立たせるのか"を
判断し選択するために
その成果に至った原因はなんだったのかを
追究することが重要なのです.



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