北陸地方の災害を経て見つめ直す、日々の小さな奇跡と心のケア
こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
元旦に、北陸地方での災害。 昨年、石川県の加賀市のe加賀市民に選んでいただきました。
私は石川県の加賀市を訪れ、その美しい景色や温泉、地元のお店を紹介いただく機会がありました。
そのため、元旦に起きた北陸地方の災害は、とっても非常に心が痛む出来事です。祖母は福井県の三国町(現在の坂井市)出身で、幼い頃はそこで夏を過ごしていました。
今回の災害で、友人や知人の縁のある方々家が全壊してしまったという報せを受け、言葉にならないほどの悲しみを感じています。
輪島は漆の産地として知られており、漆を習っている私にとって、その文化的な損失も大きな懸念事項です。日本は災害が多い国で、東日本大震災や阪神淡路大震災の経験を持つ人も多いことでしょう。私自身も東日本大震災を経験し、その後NPOを創設しています。
災害のニュースにより、私たちの精神的な不安が広がる中、DAOや様々なコミュニティの中で「今、自分たちにできることは何か」という話し合いが生まれています。
私は、事務局をしているオンラインサロンBASEの中で、まずはオンラインではあるけれど、画面で顔を出して、話をする機会を持ちました。
「大人でも、急に非日常になってしまって不安になっていたからこの場があって良かった」と言ってもらえたことが嬉しかったです。
今朝も朝、7時半から、日常と変わらずに「朝活」に参加しました。
「ザ・マジック」という本を題材にしたこの朝活では、「魔法の杖」というワークを通して、災害に遭われた方々への想いを馳せていました。
生きていることがそもそも奇跡ですよね。自分の心が豊かかであること。
やりたいと思ったことをできる限り、自分自身に叶えさせてあげられるように、環境を整えてあげること。 その上で、自分の大切にしたい人達へ支援や協力をしていくことができればと思っています。
年末年始、イタリアンおせちを作るという新しい挑戦をしました。
全16品に及ぶメニューの中で、私は数の子とモッツァレラのマリネ、からすみとセロリのマリネ、ニョッキのバジルとナッツのペスト和え、ストラッチャテッラ雑煮を担当しました。
数の子やお餅など、お正月ならではの食材をイタリアンスタイルでアレンジしました。ほうれん草や卵、ベーコンやパルメザンチーズを入れたお雑煮は初めての体験で、とても美味しかったです!
他の食材の組み合わせも、比較的簡単に作れて、鮮やかでおいしい、素晴らしい取り合わせでした。
私はHSP(繊細すぎる人)であるため、災害時には特に心が動揺しやすいです。寝袋や最低限の防災用具を常に備え、心を豊かに保つためにSNSやテレビから距離を置くことを心がけています。今回もマイペースな過ごし方を通じて、穏やかな時間を過ごすことを意識しています。
私たちの日々は、小さな奇跡の積み重ねで成り立っています。災害のような困難な時でも、心を豊かに保ち、支援や協力を続けていけば、きっと乗り越えられると信じています。皆さんも、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。
サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!