ブランドロゴができるで。 見ただけで記憶に焼印をおすロゴ。
こんにちは、コンセプトで活性化!デザイナーでライフアクティベーターのYUKARIです。
さて半年かけてグラフィックデザイナーの夫が手掛けてきたブランドアイデンティテーロゴがやっと出来上がりました!!
リモートでできるって本当に素晴らしいですね。アメリカ、ボストンにあるクライエントさんなのですが、地球の裏側でも問題なく。
いや、逆にむこうが夜の間は日本は昼なので、寝てる間に朝になると次のやりとりが出来ているという、クライアントさんにとっても悪い環境ではなかった様に思えました。
そんなリモート当たり前、復業もOKなオープンな環境はなんと言ってもここ数年の大きな時代の流れで、私達のライフスタイルが変わったから。
一方通行ではない働き方に感謝さら感じます。
ブランドのロゴが出来るまで
シンプルなロゴってとーーても奥深いやりとりが裏に隠れているんですよね。
*クライエントの思い。
*未来に描くビジョン。
*対象年齢。
*競合他社のリサーチ。
*一目で忘れないインパクト。
*雑誌等に載った時の見た目の印象。
*高速など大きな看板サインになった時はどうみえるか。
*将来のブランディングアイテムの可能性。(バッグ、ペン、封筒 その他グッズ等。)
*ウェブやSNSでの可能性。
↑上記を踏まえてひたすらデザインスケッチに取り掛かり、
色々なアイディアと可能性を絞り込んで、ステップバイスッテプにクライアントと密に打ち合わせをしてゆく。
目的の印象を最大限に表現できる文字のフォントを選び。
ちょっと文字創作入れたり。
(Fの先っぽはちょっとFigイチジクの実がなる形をさりげなく入れてます。) 文字バランス。太さ。アイコン。 アイコンの種の形ひとつとっても、実はデザイナーとクライエントの思いが込められた意味があるんです。
とにかく何度も何度も打ち合わせを重ねて
クライエントの夢を載せて飛ぶジェット機みたいに見えてきます。
今回はFactor investing group でFIG(イチジク)という事でちょっと言葉掛けにユニークな二重な意味あいも含みそれがインパクトになって、一度見たらなかなか忘れないですよね。
丁寧に打ち合わせを繰り返しクライエントを巻き込みながら一緒に作ってゆく方法をとった事で、クライアントとのすれ違いも少なく、やり直しもほぼなく。クライアントさんも非常に納得された物が出来上がったのではないかとおもいます。
デザイン経営
最上思考と審美眼が強めな私はこういう良い物が出来上がってくると、どうしてもいや既に、レセプション、内装やカーペットの差し色使い、家具スタイル、そこにいたる看板やビルの入り口のサイン、素材までロゴを通して映像が見えてしまいます。そうなるともうワクワクがとまらないのですが。
未来をワクワクでイメージするって、私にとってはもっているポテンシャルを最大限に生かせる様に想像して創造するって事なんですよね。
なかなか予算で最後まで自分のビジョン通りには行かないことも多々あるのですが。
ワクワクを引き出してくれるデザイン、そこに関わる人のモチベーションをあげてくれるデザイン。
まさにデザイン経営が大切な理由ですね。
見た目だけでなく、その会社の在り方を常に示しそこにいる人を引っ張って行ってくれるからだと思うのです。
日本では一般的にまだまだ浸透が浅いですが、これからもっとそう変わってゆく気がしています。いや変わらないと世界の流れの速さからとりのこされてしまうのではないかなぁ〜。
Enrich your life by design ;)
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