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初の任国外旅行!ルアンパバーンで同期隊員と再会!

こんにちは!

ベトナム北部ムーカンチャイでJICA海外協力隊として活動中のYukaです🌻

青年海外協力隊には、任国外旅行制度というものがあります。

任期中であれば年に最大20日間、認められた国であれば他の国への旅行ができるという制度で、私もこの制度を利用して6月にラオスカンボジアに行ってきました!

ということで、今回は海外旅レポ編です。

まずは初日のラオス・ルアンパバーン編から🇱🇦




初の任国外旅行!27ヶ国目のラオスに入国!

今回、私にとって初の任国外旅行でしたが、まず感動したのが入国審査

青年海外協力隊は、公用旅券といって外交官と同じ緑色のパスポートが発行されます。

2年間のお供


入国審査の際、1番端っこに「Diplomatic(外交官専用)」のレーンがあるのをご存知ですか?

実は私たち青年海外協力隊もこのレーンを利用することができ、あの長〜い入国審査を一瞬でパスすることができます。

着陸後、待ち時間ほぼなしで空港の外に出られるなんて夢のよう、、

この魔法のパスポートを持っている間にたくさん海外旅行しようと思いました(笑)

そしてルアンパバーンの空港から街中への移動はエアポートタクシーを利用。

扉出てすぐあるのでわかりやすいです


1人80.000kip(約560円)で、他のゲストと一緒に乗り合わせて行きました。

チケット


同期隊員と再会!街散策〜ビアラオで乾杯🍻

街中へは20分程度で到着。

ひとまずゲストハウスにチェックインしました。

可愛いお部屋


そして無事に同期隊員とも合流!

福島の二本松訓練所ぶりの再会でした。

それからは街中を案内してもらいながら一緒に散策。

メインストリートではもうすぐナイトマーケットが始まる時間だったので、会場は準備中でした。

17時半くらい


メインストリートを進んだところにある広場には、夕方になると屋台が出始めます。

ちょっとまだ明るかったけど、久々の再会にBeer Lao(ビアラオ)で乾杯しました🍻

原材料にジャスミン米を使用しているそうです。

ご飯も安くて美味しい!


今は同期隊員が世界中にいるので、旅先で活動する隊員仲間と任期中にこうして会って話せるのは任国外旅行の醍醐味。

異なる環境の中、異なる文化を理解しながら、異なる言語を使って奮闘する隊員仲間の存在はとても大きく、刺激になります。

ラベルが可愛い


ビアラオもルアンパバーンビールも美味しかったです!

ナイトマーケットでお買い物

人も増えて賑わってました


日中が暑すぎる東南アジアあるあるですが、夜になると街中が少しずつ盛り上がってきます。

飲み終わってメインストリートに戻った頃にはナイトマーケットもオープンしていて、ベトナムとはまた雰囲気も売っているものも違くて面白い!

織模様が細かくて美しいラオスの伝統衣装「シン」
ラオスの主食カオニャオ(餅米)を入れる竹籠
ラオスのモン族の刺繍が施されたキーホルダー


今回私が購入したのはピアスとTシャツ!

キーホルダーやアクセサリーなど様々


これらの商品、戦争中にラオスに投下された爆弾の不発弾から作られているそうです。

どんなに悲しい過去でも、こんな風に意味のある形になってより多くの方々に知ってもらえるのはとても素敵な取り組みだなと思いました。


そしてTシャツはもちろんビアラオ!

旅先でその国のビールのロゴがデザインされたTシャツ買うの好きなんですよね。

いいお買い物ができました!

1日目終了!

夜のお散歩が心地よい


さすがは街全体が世界遺産に登録されているルアンパバーン。

街中がもうとにかく静かで綺麗で、お隣のバイク大国から来た私はなかなか慣れない😂

静かな場所に行って初めてどれだけ普段の環境がうるさいかに気付かされました。笑

2日目の朝は托鉢を見に行くんだ!と決めていたので、初日は早めに就寝。

おやすみなさい!


Yuka

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