yuka@行政書士資格勉強中

行政書士資格取得に向けて、独学で勉強中の女子大生です! 私と同じように資格勉強をしてい…

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行政書士資格取得に向けて、独学で勉強中の女子大生です! 私と同じように資格勉強をしている方や興味を持ち、記事を見てもらえた方のために、少しでも役立てばいいなと考え、毎日投稿しています。

最近の記事

【行政書士資格勉強333日目】試験前日

こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。明日は、試験本番なので、ちょっとした今の気持ちを下記にまとめます。 明日はついに行政書士試験本番です! 約一年にわたり行政書士の勉強内容を書き続けてきましたが、少しでも誰かの知識になっていたり、同じ資格勉強している方のためになっていたら嬉しいです。 今まで、勉強してきたことに自信をもって、明日の本番は頑張ります!

    • 【行政書士資格勉強332日目】株主総会②

      こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日も、株主総会について勉強したので、下記にまとめます。 問題:株主総会に関する次の記述のうち,最高裁判所の判例に照らし,妥当でないものはどれか。 3、株主は,自己に対する株主総会の招集手続に瑕疵がなくとも,他の株主に対 する招集手続に瑕疵がある場合には,株主総会の決議取消しの訴えを提起す ることができる。 A,妥当である。最判昭429.28は,株主は自己に対する株主総会招集手続に瑕疵がなくとも,他の株主に対する招集手続に瑕

      • 【行政書士資格勉強331日目】株主総会

        こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、株主総会について勉強したので、下記にまとめます。 問題:株主総会に関する次の記述のうち,最高裁判所の判例に照らし,妥当でないものはどれか。 1.招集権者による株主総会の招集の手続を欠く場合であっても,株主全員がその開催に同意して出席したいわゆる全員出席総会において,株主総会の権限に属する事項について決議をしたときには,この決議は株主総会として有効に成立する。 A.妥当である。最判昭60.12.20は,招集権者による招

        • 【行政書士資格勉強330日目】単元株式

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、単元株式について勉強したので、下記にまとめます。 問題:取締役会設置会社(指名委員会等設置会社及び監査等委員会設置会社を除く。)であり,種類株式発行会社でない株式会社の単元株式に関する次の記述のうち,会社法の規定に照らし,誤っているものはどれか。 1,株式会社は,その発行する株式について,一定の数の株式をもって株主総会において一個の議決権を行使することができる一単元の株式とする旨を定款で定めることができる。 A,正し

        【行政書士資格勉強333日目】試験前日

          【行政書士資格勉強329日目】株式②

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日も、株式について勉強したので、下記にまとめます。 問題:株式に関する次の記述のうち,正しいものの組合せはどれか。 3,株式の引受人が出資の履行をすることにより株主となる権利の譲渡は,株 式会社に対抗することができない。 A、正しい。株式の引受人が出資の履行をすることにより株主となる権利 の譲渡は,株式会社に対抗することができない(35条,50条2項,63条2項,208条4項)と分かりました。 4,株式の分割を行う場合に

          【行政書士資格勉強329日目】株式②

          【行政書士資格勉強328日目】株式

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、株式について勉強したので、下記にまとめます。 問題:株式に関する次の記述のうち,正しいものの組合せはどれか。 1,株式の払込価額の2分の1を超えない額については,資本金とはしないで 資本準備金とすることができる。 A,正しい。株式の払込価額の2分の1を超えない額は,資本金として計上しないことができる(会社法445条2項)。そして,その額は,資本準備金として計上しなければならない(同条3項)と分かりました。 2,完全

          【行政書士資格勉強328日目】株式

          【行政書士資格勉強327日目】商人又は商行為

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、商人又は商行為について勉強したので、下記にまとめます。 問題:商人又は商行為に関する次の記述のうち,商法の規定に照らし、誤っているものの組合せはどれか。 1,商行為の委任による代理権は,本人の死亡によって消滅する。 A,誤り。商法506条は,「商行為の委任による代理権は,本人の死亡によっては,消滅しない。」と規定していると分かりました。 2,商人がその営業の範囲内において他人のために行為をしたときは、相当な報酬を請

          【行政書士資格勉強327日目】商人又は商行為

          【行政書士資格勉強326日目】名板貸し

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、名板貸しについて勉強したので、下記にまとめます。 問題:承認Aが,商人Bに対してAの商号をもって営業を行うことを許諾したところ,Aの商号を使用したBと取引をした相手方Cは,当該取引(以下、「本件取引」という。)を自己とAとの取引であると誤認した。本件取引の相手方の誤認についてCに過失がなかった場合,A・B.C間の関係に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。 1,契約はAとCの間で成立し,Aが本件取引によって生じた債

          【行政書士資格勉強326日目】名板貸し

          【行政書士資格勉強325日目】無償契約②

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、無償契約についてて勉強したので、下記にまとめます。 問題:無償契約に関する次の記述のうち,民法の規定および判例に照らし、相当なものはどれか。 3、使用貸借においては,借用物の通常の必要費については借主の負担となるのに対し、有益費については貸主の負担となり,その償還の時期は使用貸借の終了時であり,貸主の請求により裁判所は相当の期限を許与することはできない。 A,妥当でない。借主は,借用物の通常の必要費を負担する(595

          【行政書士資格勉強325日目】無償契約②

          【行政書士資格勉強324日目】無償契約

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、無償契約についてて勉強したので、下記にまとめます。 問題:無償契約に関する次の記述のうち,民法の規定および判例に照らし、相当なものはどれか。 1、定期の給付を目的とする贈与は,贈与者または受贈者の死亡によって,そ の効力を失う。 A,妥当である。定期の給付を目的とする贈与は,贈与者又は受贈者の よって,その効力を失う(民法552条)と分かりました。 2,贈与者は,贈与契約の内容にかかわらず,贈与の目的物を特定した時

          【行政書士資格勉強324日目】無償契約

          【行政書士資格勉強323日目】相続欠格・廃除②

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、相続欠格・廃除について勉強したので、下記にまとめます。 問題:相続欠格と相続人の廃除に関する次の記述のうち,妥当なものの組合せはどれか。 3,相続欠格においては,被相続人および同順位相続人は欠格の宥恕をすることができるが,相続人の廃除においては,被相続人は審判確定後は家庭裁判所にその取消しを請求することはできない。 A,妥当でない。被相続人は,いつでも,推定相続人の廃除の取消しを家庭裁判判所に請求することができる(8

          【行政書士資格勉強323日目】相続欠格・廃除②

          【行政書士資格勉強322日目】相続欠格・廃除

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、相続欠格・廃除について勉強したので、下記にまとめます。 問題:相続欠格と相続人の廃除に関する次の記述のうち,妥当なものの組合せはどれか。 1,相続欠格においては,その対象者となりうるのは全ての推定相続であるが,相続人の廃除においては,その対象者となるのは遺留分を有する推定相続人に限られる。 A,妥当である。相続欠格においては,すべての推定相続人がその対象となる(民法891条)が,相続廃除においては,遺留分を有する推定

          【行政書士資格勉強322日目】相続欠格・廃除

          【行政書士資格勉強321日目】相続②

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日も、相続について勉強したので、下記にまとめます。 問題:Aが死亡した場合の法定相続に関する次の記述のうち、正しい物の組み合せはどれか。なお,Aの死亡時には,配偶者B, Bとの間の子CおよびAの母Dがいるものとする。 3,Aにさらに養子Eがいる場合には,Aを相続するのはB,CおよびEであり,Eの相続分はCの相続分に等しい。 A,正しい。養子は,縁組の日から養親の嫡出子の身分を取得する(809条)。したがって,養子であるEと

          【行政書士資格勉強321日目】相続②

          【行政書士資格勉強320日目】相続

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、相続について勉強したので、下記にまとめます。 問題:Aが死亡した場合の法定相続に関する次の記述のうち、正しい物の組み合せはどれか。なお,Aの死亡時には,配偶者B, Bとの間の子CおよびAの母Dがいるものとする。 1,Aの死亡と近接した時にCも死亡したが,CがAの死亡後もなお生存していたことが明らかでない場合には,反対の証明がなされない限り、Aを相続するのはBおよびDである。 A,正しい。数人の者が死亡した場合におい

          【行政書士資格勉強320日目】相続

          【行政書士資格勉強319日目】養子縁組

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、養子縁組について勉強したので、下記にまとめます。 問題:養子縁組に関する次の記述のうち,民法の規定および、判例に照らし,妥当でないものの組合せはどれか。 1,配偶者のある者が成年者を養子とする場合には,原則として配偶者の同意を得なければならないが,配偶者がその意思を表示することができない場合には、その同意を得ないで縁組をすることができる。 A,妥当である。そのとおりである(民法796条)と分かりました。 2,配偶者

          【行政書士資格勉強319日目】養子縁組

          【行政書士資格勉強318日目】親子関係②

          こんにちは、行政書士資格勉強中のyukaです。今日は、親子関係について勉強したので、下記にまとめます。 問題:A男と、B女が出産したCとの関係に関する次の記述のうち、民法の規定または判例に照らし,誤っているものはどれか。 3,Bは,Aと離婚した後250日を経てCを出産したが,Aは,離婚の1年以上前から刑務所に収容されていた場合において,Aは,Cとの父子関係を争うためには嫡出否認の訴えによらなければならない。 A,誤り。判例は,離婚による婚姻解消後300日以内に出生した子

          【行政書士資格勉強318日目】親子関係②