2020年12月の記事一覧
<ラグビー>高校花園大会2回戦結果から
以下のリンク先から,フルマッチ及びハイライトビデオが見られます。
https://www.mbs.jp/rugby/
2回戦の結果からご紹介。
鹿児島実業7-67常翔学園
目黒学院12-25大分東明
西陵0-48秋田工業
桐蔭学園37-0日本航空石川
尾道64-5城東
東海大仰星31-7佐賀工業
関西学院7-26流通経済大柏
東海大相模50-7山形中央
大阪朝鮮43-0昌平
岩見智翆館63-0
<ラグビー>高校花園大会1回戦2日目結果から
以下のリンク先から,フルマッチ及びハイライトビデオが見られます。
https://www.mbs.jp/rugby/
1回戦2日目の結果からご紹介。
大阪挑戦34-8朝明
東海大静岡翔洋0-68秋田工業
開志国際5-57大分東明
関西学院43-0盛岡工業
常翔学園76-0日川
昌平26-12松山聖陵
御所実業24-5報徳学園
山形中央15-0旭川龍谷
新潟工業26-24関商工
流通経済大柏30
<ラグビー>花園初日雑感
花園初日(1回戦前半)について,ハイライト映像と結果からいろいろと考えたことを記したい。
その前に,試合結果をご紹介。
以下のリンク先から、フルマッチ及びハイライトビデオを観られます。
https://www.mbs.jp/rugby/
佐賀工業64-0大津緑洋
長崎北陽台69-14函館ラサール
川越東7-24明和県央
京都成章129-0米子工業
熊本西0-41早稲田実業
尾道64-12学法(
<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その10(最終回)
2014年は、ハミルトンのイングランド戦まで17連勝を記録したが、オーストラリアに12-12で引き分けて、またもや連勝記録が止まった。エリスパークの南アフリカ戦では、イングランド人レフェリーのウェイン・バーンズが、オールブラックスFLリアム・メッサムにPKを取り、南アフリカSOパット・ランビーにPGを決められて、オールブラックスは負けてしまい、不敗記録も22戦で止まった。南アフリカは、2011年
もっとみる<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その9
2012年、オールブラックスは、監督グラハム・ヘンリーとアシスタントコーチのウェイン・スミスが勇退した。後任は、アシスタントコーチだったスティーヴ・ハンセンが監督に就任し、アシスタントコーチには、イアン・フォスター(チーフス)、オージー・マクリーン(クルセイダーズ)が指名され、セレクターは引き続きグラント・フォックスとなった。
ハンセンは、FLでキャプテンのリッチー・マコウとSOダニエル・カータ
<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その8
2009年は、ダニエル・カーターがサブバティカルを取ってフランスに行ったが、足首を怪我して戻ってきた。またリッチー・マコウも休養を取っていた。そのため、2人が不在となったダニーデンのフランス戦で負けてしまう。
さらに、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズにシリーズで勝ち越して自信を持った南アフリカに、ブルームフォンティーン、ダーバン、ハミルトンと3連敗してしまう。それは、監督ピーター・デ
<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その7
2003年トライネーションズの最終戦となる、ヨハネスバーグの南アフリカ戦で、26-40とオールブラックスは大敗し、カップを取り損ねた。この後のチームミーティングは、その後のチームを変えるものとなった。アシスタントコーチのウェイン・スミスは、「これから、我々はどうすべきなのか。世界最高のチームを目指すのか、それともただオールブラックスというだけで良いのか」と選手に問いかけた。
それからチームは、歴史
<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その6
1996年には、トライネーションズの最終試合に加えて3試合のテストマッチ、さらにミッドウィークのゲームも行う、オールブラックスの南アフリカ遠征が行われた。この遠征で、オールブラックスは南アフリカとのテストマッチ4試合に3勝1敗と初めてアウェイで勝ち越す快挙を成し遂げた。
特に、最後の1995年RWC決勝の舞台となったエリスパークでの第4テストマッチでは、SOアンドリュウ・マーテンズが怪我で欠
<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その5
1995年RWCを迎えて、オールブラックスには新たな若手が加わった。それは、WTBジョナ・ロムー、SOアンドリュウ・マーテンズ、FLジョシュ・クロンフェルド、WTB/FBグレン・オズボーンだった。彼らの力は、イーデンパークのカナダ戦で確かなものと認められた。
ロムーは、前年のフランス戦で活躍できなかったため、NZ国内でもその価値が理解されていなかった。一時期はオーストラリアリーグのカンタベリーブ
<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その4
1987年以前は、南アフリカが世界NO.1と見られていた。また、1987年RWCの優勝候補には、前年のブレディスローカップを制していたオーストラリアが挙げられていた(南アフリカは、アパルトヘイトで不参加)。そして、優勝候補NO.2には、前年のオールブラックスのフランス遠征で1勝1敗の記録を残したフランスが有力視され、オールブラックスは3番目とされていた。
オールブラックスは、イタリア、フィジー、
<ラグビー>2023年RWCプール組み分け発表(そして,勝手な予想):訂正
2023年RWCフランス大会プールの組み分けが発表された。まだ,予選段階の地区もあるため,国名は入っていないので,勝手に予想して( )内に入れて見た。
RWCウェッブサイトのリンク先
https://www.rugbyworldcup.com/2023/pool-draw
プールA:NZ,フランス,イタリア,アメリカ1(アメリカ),アフリカ1(ナミビア)
プールB:南アフリカ,アイルランド,ス
<ラグビー>ダニエル・カーターのインタビューから
参考とした記事
https://www.allblacks.com/news/dan-carter-reflects-on-2020/
「All blacks.com」に,元オールブラックスSOで,史上最高のSOの一人であるダニエル・カーターが,フランスのミディ・オランピク紙のインタビューに答えた記事が掲載されているので,以下にご紹介する。「 」内は,全てカーターの発言記録の抄訳・意訳です。
<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その3
このキャバリアーズに参加した選手は、ペナルティーとしてオールブラックスのテストマッチに2試合出場禁止となった。翌1986年、NZにその年のファイブネーションズに優勝したフランスが遠征してきた。これを迎え撃つオールブラックスは、キャバリアーズの選手を除外した、多くの若手選手で構成され、キャップがあるのはWTBジョン・カーワン、CTBアーサー・ストーン、PRブライアン・マクグラッタンだけだった。
し