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今まで私が読んだ記事の中で「そうそう。コレコレ。私が言いたかった事!」と共感した記事を紹介。
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#HSP

HSPさんの「仕事が辛い」「しんどい」を軽くするための意識の変え方

こんにちは、砂月めぐるです。 人は大人になると、自分の力で働いてお金を稼ぎ、好きなものを食べたり趣味にお金を使ったりすることが出来るようになります。 本来、大人になった人の特権であり、仕事は人生を豊かにしていくための手段でしかないのですが、真面目な人ほど仕事が人生になってしまいます。 真面目なHSPさんほど、仕事への責任感が強いので、失敗してしまう自分が辛い、しんどい、となってしまいます。 この記事を読んでいるあなたは正に、仕事に対して悩んでいるのではないでしょうか。

自分だけよく怒られる気がするHSPへ

思い込みではない。 実際にHSPは目をつけられやすい。 なぜなら敏感ゆえに相手の表情や仕草から気持ちを読みとる。 そして相手の感情に飲まれてしまう。 敏感さと共感性が働くのだ。 例えば、怒っている人が近づいてきたらあなたは誰よりも早くその空気を察する。 相手の怒りに同調し自分が何か悪いことをしてしまったのではないかとビクビクしてしまう。 相手の怒りに適応した状態になる。 すると怒っている人はビクビクしたあなたに目をつけるだろう。 そしてあなたが怒られるのだ。 他に

HSPは謙虚にならず、堂々としてるくらいのテンションで丁度良い

学生時代から社会人になるまで、謙虚であることが良いと思って過ごしてきました。 ただ、必要以上に謙虚になりすぎると他人から 利用されそうになったり、変に上から目線で物事を言われたりしないでしょうか? いつの間にか 「この人には強気で物事を言っても良いんだ」 「この人はちょっとくらい利用しても大丈夫か」 みたいな感じの雰囲気を感じることがしばしばありました。 こちらが謙虚にしているつもりでも、 相手側からしたら「下手に出てくれるから利用しやすい」とか思われているかもしれませ

"鋭利さ"を持っておくことの大切さ

人から言われたことや、自分の身に起こったこと、自分を取り巻く環境…すべてをありのまま受け入れてしまっていいほど、 世の中は綺麗ではありません。 悪意を持って発言をする人、自分の機嫌次第で平気で人格否定をしてくる人、アドバイスをしているようで馬鹿にしかしていない人。 それらは自分の成長を妨げてくる、受け入れなくてもいい人たちです。 どうしてこういう考え方になったのかというと、私は子供の頃からかなり大人しい性格で、上手く集団生活に馴染めませんでした。 小学校中学年の頃、ク

お祭りが嫌いだっていいじゃない。“繊細さん”流、夏の過ごし方

今日は、花火大会も開催される、地元の大きなお祭りの日🎆 ただ、人混みが苦手な“繊細さん”にとって、お祭りは避けたいイベントのひとつ。 花火そのものは大好きで、若い頃は 『より近くで、その美しさと迫力を感じたい』 と、各地の花火大会によく出かけたものだけれど、 今では、 家から歩いて行ける場所で、かろうじて見える程度の小さな花火を遠くから眺めるか、 LIVE配信される映像を家でゆっくり観る方が、よっぽど快適なことに気がついてしまった。 お祭りの賑やかな雰囲気も、花火の

HSPが人と働くのの何が嫌かって?

自分のペースを乱されることだ。 急な予定変更、効率の悪い行動。 そして危機管理の甘い見通し。 組織で働くとチームワークは不可欠だからしょうがないんだけど。 中々に慣れない。 そんな言葉を投げたらお客さんの怒り買うよ。 ほら言わんこっちゃないって代わりに謝るのは私かよ。 想定できたでしょってツッコミたくなる事が沢山ある。 ところがそこまで考えないのが普通らしい。 結局、想定した私が後始末をすることが多い。 いつもの私なら周りと比べて落ち込んでいた。 しかし私は自分をわ

戦略的HSPになろう。あなたもミランダ・カーも変わらんよ。

HSPは自分を「特別」だと思っていい。 神経が過剰に反応するのだから。 他の人と違うのだという前提を受け入れると、生きやすさが違ってくる。 特別という自意識を持つのは、ちと気恥ずかしいけどね。 実は、HSPが苦しむ原因の1つとして、HSPに関する知識不足がある。 HSPを理解せず、自分の感覚を一般的な感覚に当てはめてしまい、自分は他人と同じはずだと思い込む。 そのため「生きづらい」と感じる自分に問題があると思ってしまう。 そうやって自己肯定感が下がるのはもったいな

起きてすぐに電気をつけるとダメージをくらう話。

夫と暮らして1番おどろいたのは、起きてすぐに電気をつけることだ。 「やめてっ!!消して~~!」 暗闇の中、すでに起きてリビングで活動していた私は両手で目を覆う。 起き抜けのすっぴんを恥ずかしがっているのではない。 照明の明るさに耐え切れず、目がつぶれそうな感覚になるのだ。 HSPの私は小さな頃から、暗闇から急に光りを浴びることが苦手だった。 徐々に差し込む太陽の光に目を慣らさないと、光に耐えられない。 私は自分以外のみんなもそうだと思っていた。 いきなり起きてす

できるけどつらい、をやらなくていいにシフトする

私は正社員として働いている。 HSPの私は20代の頃、仕事を頑張りすぎて「できるけど、つらい」状況に苦しんでいた。 仕事をこなせるけど、大きな負担を感じていたのだ。 当時、上司や同僚に個人的に、お願い事をされる機会が多かったと思う。 小さな職場のため、少人数。 多忙さゆえに、みんなピリピリしている。 「君なら、できると思って」 「あなたに、まかせたいんだけど」 「これ、どうしたらいいかな?」 HSPの特性なのか、課題を見つけるとゴールから逆算して段取りし、必要なタス

HSPほど、組織の責任から逃げて。

HSPの私は、小さな頃からよく、責任感が強いと言われる。 若い頃の私は、 「年を重ねれば重なるほど、責任は重くなるものだから、責任感が強いって良いことじゃん」 と謎の自信を持っていた。 だけど、責任感の裏にある自分の負担に、気づいていなかった。 「大変申し訳ございませんでした。」 お客様に、深く深くお辞儀をする私。 仕事とはいえ、相手に謝るのがしんどい。 カウンター越しの私の膝はガクブル。 謝ったあとは、けろっとしたフリをしてデスクに戻り、コーヒーを飲む。 心配

疲れたくないHSPへ

いつでも休める状態を作る事が大事。 こまめに休憩をとれば元気でいられるから。 例えばひとり時間は家で庭いじり・ご飯作り。 家ですぐ休めるようにする。 旅行は予定を詰めすぎないようにして。 刺激を受けすぎたらベッドで目を閉じる。 刺激の80%は視覚から受けるから。 目を閉じるだけで回復する。 行動する時は休む事もセットで考える。 するとうまくいく。 超当たり前の話しでつまらない? だけどHSPには行動と休みが大事。  じゃないとこもりがちになるから。 始める前から

【地味に重要】 HSPの鬼門→「ずるい大人達全員」"こいつら"とずっと関わらない!ということ

外に出ればずるい大人達が大勢いる事だけはわかった。 保身に走り、我欲とプライドだけは高い。 心身満たされてれば、そこまで枯渇した大人にはそうそうならない。 変な人に遭わないためのこれから。せっかくの休暇中だ。 変な人に会わないためには、まず 「不特定多数の飲み会に参加しない事」 そんなのに参加しても、 HSPやマイノリティな特性を持った私たちは、 「デリカシーに欠けた欲だらけの人間のテロ」に遭うだけ。 何一ついいことはない。 そしてそんな人たちは、 決まってのら

HSPの同調意識の捨て方。

みんなと同じじゃないといけないと思うのは、日本人だからだ。 日本人の根底には、同調を求める価値観がある。 なぜなら日本は島国だから、生き残るためにはお互いに協力しあうしかなかった。 だから、日本で育った私たちは皆一緒だと安心するし、一緒じゃないといけない思い込みにハマりやすいのだろう。 「出る杭は打たれる」ってことわざがあるくらいだからね。 なんか大きな話をしちゃったけど。 思うにHSPは、日本特有のみんな一緒という価値観があるからキツイのだと思う。 心身つかれ

HSPに絶対必要な自己理解。自分のこと分かってますか?

こんにちは。はるみやです。 今回は「HSPと自己理解」について書いてみます。 以前、「自分の人生は生きてますか?」という記事を書いて、 「自分の欲しい物は何ですか?」という問いかけをしました。 今回は「もっと自分に向き合う必要があるよ」 というお話です。 カリフォルニア大学リバーサイド校のアマンダ・カシル博士は、 「HSPの人がどうしたら職場で能力を発揮できるのか」を研究した結果、 に就くと、遺憾なく実力を発揮できると結論づけました。 倫理観も、価値観も大事というの