戦略的HSPになろう。あなたもミランダ・カーも変わらんよ。
HSPは自分を「特別」だと思っていい。
神経が過剰に反応するのだから。
他の人と違うのだという前提を受け入れると、生きやすさが違ってくる。
特別という自意識を持つのは、ちと気恥ずかしいけどね。
実は、HSPが苦しむ原因の1つとして、HSPに関する知識不足がある。
HSPを理解せず、自分の感覚を一般的な感覚に当てはめてしまい、自分は他人と同じはずだと思い込む。
そのため「生きづらい」と感じる自分に問題があると思ってしまう。
そうやって自己肯定感が下がるのはもったいないよね。
自分に問題があるわけではないのに。
だからHSPのあなたは「自分は特別」と思う事が大事だ。
特別だからできることを考えると、戦略は違ってくる。
例えばミランダ・カーがあれだけの美貌を、自分では特別だと思わず、
「いや、私なんて倉庫の棚卸の仕事で十分デス!」
つって、倉庫で作業してたらちょっと待てよって焦りません?
ねえミランダ!
自分の顔とスタイル、鏡でちゃんと確認した?
あなた自分のこと分かってなさすぎ!
怒りすら湧いてくるかも。
倉庫の中で人目に触れず作業してたら、もったいなっ!て叫びますよね?
私が同僚だったら、ミランダの手を引っ張て速攻モデル事務所に連れてくわ。
ビクトリアシークレットにもすぐ連絡する。
お願いだから大勢の前でランウェイ歩いてくれってなりますよね。
ミランダ・カーの美貌の話だとわかりやすい。
それをHSPの自分に置き換えて、自分事としてとらえてほしい。
そして戦略を立ててみよう。
繊細で傷つきやすいあなたは、自分にしかわからない感覚がある。
その感覚に苦しむが、転じて、能力になる。
味に鋭ければコックになるし、色彩のバランスが気になるならネイリストとして有利だ。
私の場合は文章や言葉に敏感だし、書くのが好きだからnoteを書いている。
自分にしかわからない感覚で好きなことがあるはずだ。
ここで多くの人は、お金になるかならないかを考える。
そして、仕事にどう結びつけるか考えるだろう。
自分の能力をどこに結び付けるかが重要になり、悪戦苦闘していく。
じゃあ次はどうする?と戦略を立てるはずだ。
その時、あなたはHSPを活かして戦っている。
HSPは美貌みたいに目に見えないから、自分で特別だと理解しないことには前に進まない。
人生は配られたカードで決まる。
ミランダには美貌のカードが配られた。
世界的なスーパーモデルの彼女は、食事制限や女性の妬みに耐え、世界を切り開いてきたはず。
あなたが持っているHSPのカードを武器にするのも自分次第だ。
あなたもミランダもかわらないよ。
この記事が参加している募集
宜しければサポートをお願いします。新しい本の購入に使わせて頂きます。インプットしました事をキンドル本作成に活かします。