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たけのこ、茹でた.

たけのこ、茹でた

ぬかと鷹の爪で、茹でた

お味噌汁に、入れた(昆布だし+新たまねぎ+ねぎ)

葉っぱを2つ、茹でた

菜の花を、和えた(たけのこ+オリーブオイル+お塩少々)

春菊も、和えた(たけのこ+オリーブオイル+醤油+きざみ海苔)

ご飯は、チャーハンにした(たけのこ+干しえび+醤油)

たけのこづくし、春の食卓

旬の苦みと、力強さが身体を支配していく

一汁二〜三菜が基本の、私の食卓

デジタル機器をさわる時には使わない、ひみつの脳のばしょを使って

こうして細々、手を動かして、匂いをかいで、目で料理する

あー、身体をしっかり動かして、このご飯たちを美味しく食べたいな、と身体がしゃべる

明日こそは、早起きして、朝のお散歩をしようかな

まっとうな生活をすると、まっとうな感覚に身体が戻してくれる

それは電波時計のように、狂いなく身体が自律してくれる

身体との対話が、そう仕向けてくれる

今はビジネスとしての瞑想もあるけれど、

きっと日本人はみんな昔から、生活の中で瞑想しながら暮らしていたんだと思う

松果体が生きていて、自分の中の神性とつながりながら

spiritを生きていたんじゃないかな

断食や苦行、瞑想を通して無我の境地に行くことは、ただのステップでしかなくて

本当はまいにちの生活の中でその状態で居れることが、本当のゴール

何をするにも、ね

そんな、ひみつが、日々の生活にあるありがたさ

お金はたくさん、なくていい

立派な仕事を、しなくてもいい

大切なことは、自分の体で、自分の生活の中で、表現できるから

すべては備わっているとは、きっとそういうことだ

*monica*

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