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【チームビルディング】No.2の重要性

組織の中でのNo.2は
非常に重要なポジションとなる。
人数が多くなると
そのチームのリーダーの位置付けになる。
そのチームにもまたNo.2が存在する。

そのチームのトップの意思を
どれだけ実行フェーズで落とせるかは
No.2にかかってくる。

No.1とNo.2の息が合っていると
かなりの苦労は苦労ではなくなり、
可能性への変換ができる。
なぜか、
乗り越えることができると思ってしまう。
なんとかなる。
この精神的な安定は、
仕事環境の優先度としては、
上の立場になればなるほど高くなる。

チームビルディングとしては、
No.2をいかに育てるかが、
組織の成長スピードの違いをつける。
No.1も本来の力が発揮される。

今の仕事を進めている中でも
経験させて頂いたことなので、
よく理解できる。
文ちん型としとて、
トップが全てを把握して進めるにも限界があり、
何よりリーダーが育たない。
No.2の能力により、
できる範囲、今後の展望は
大きく変わることは間違いない。

つまり、
組織としては、
人間力とスキルの高いメンバーを
つくるとこに集中する必要がある。
そして、
No.1とNo.2のレベルで、
乗り越えられる壁が決まる。
可能性の域が異なる。

組織をつくる上では
意識しておく必要があると感じる。

そのためにも
個の両輪(自分を知ること、人間力)を
高めながらも、
一歩ヌキ出たメンバーが、
No.2になることが理想になる。
組織としては、
スキルではなく、
両輪の育成に集中する必要がある。
スキルは嫌でもついてくる。
目の前に起きることを解決していけば
できることだ。
両輪の育成は、
相当意識しないと生まれてこない。
この認識が組織の強さを決めることになる。

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