怒り

久しぶりに憤りを感じた。
僕がうつ病になったのは、個人的な問題なのか。
職場には何も問題がないのか。

そんなことを考えている。

今日、職場に休職届を出しに行ってきた。
4月終わりから今月の終わりまで、傷病休暇の制度を利用して、治療として休職させてもらった。
今の職場で3回目の休職ということで、職場からの評価も厳しいのは十分に承知している。
もし職場に復帰したとしても、また同じように休みがちになり、休職する可能性が高いから、それはそのように考えるのは当然だと思うし理解している。

しかし、職場の問題を御座なりにして、うつ病を個人の性格や行動等による問題と考えている今の職場には、憤りを感じている。
そういったことを今日の面談で言われ家に帰ってきて、心底頭に来ている。
自分達が悪いことをしても謝ること1つもしない態度や認めない態度に憤りを感じている。

僕が初めてうつ病で休職する前に、書類を溜め込み事務を滞らせることがあった。
その事に関しては、もちろんいけないことだったと思っているし反省している(社会人としてダメだと思います)。
しかし、僕がうつ病になった背景には当時の上司のパワハラ紛いの言動や行動も一因にあり、僕だけでなく他の職員に対しても執拗にネチネチとした態度を取っていたことも原因である。

(その上司は、30分や1時間、場合によっては1時間半も執拗に注意し続けることもあり、指示する内容がコロコロ変わることもあって振り回されることもよくありました)

繰り返しになるが、そのことと僕が仕事を滞らせたことや別に考えるべきだし、僕が犯したミスについては今でも悪いことをしたと思っています。

ただ、そういった職場の問題を放置したまま、改善をすることなく今でもそういった問題が常態化しているところには不信感を感じている。

ここまで勢いまかせに駄文を書いたが、うつ病を個人の問題として捉えている今の職場には頭に来ている。
そういった態度をする人にも傍観者でいる人たちにも。

うつ病に限らず、他の精神疾患で悩んでいる人個人の問題で片づけようとする空気が漂っている。
そんな空気で汚染されているうちは、僕みたいな精神疾患で悩む人たちは生きづらさを感じているのだろうと思う。