毒親への対処法として三番目に理解すべきこと

ネットで下らない動画を見る暇があれば、武術をやるか哲学をやらなければなりません。
科学技術をやるにも、武術的思考や哲学的思考は絶対に必要です。
妄想や虚飾以外を認知出来ないオタクになってはいけません。

自らの能動性によって実体を観察する意識と、自らの能動性によって実体を動かす工夫をする意欲が必要です。
前者は科学と呼ばれ、後者は技術と呼ばれることも有ります。

毒親から身を守るためには判断能力と有形力が必要になることも有ります。
親が暴力を愛していますが、貴方は暴力をそれ以上に愛さなければ、身を守ることが出来ないことがあります。
体幹のどの点が腕脚と繋がっているかを理解すれば、素人の数倍の膂力が出せます。

これは、貴方が暴力を濫用するべきだという話ではなくて、暴力を用いて自衛する必要がある時は的確に使うべきだ、という話です。
毒親が先に襲い掛かってきた証拠を用意しておいた方がいいです。
自分の部屋には監視カメラを置いておくと良いかもしれません。
彼等彼女等は自分の都合を書き換えることに関しては一級の実力を持っています。
自分が忘れたことは子供に聞くような記憶力しか持っていませんがね(笑)

学校の勉強しか出来ない人間はクソみたいな子供だし、会社の仕事しか出来ない人間はクソみたいな大人です。
だいたいの毒親もその程度の生き物でしょう。
ネットで下らない動画を見ていても、そうした奴隷にしか絶対になれません。
自分の時間は、自分が強く賢くなるために使おう。
自分を弱くするような娯楽に、自分の時間を使ってはならない。
強くなければ、身を守ることすら出来ないのです。

多くの現代日本人には順法精神も公共性もありません。
現代日本人はナチスを支持したアイヒマンと大差ないところまで堕落しています。
他人に見られていなければ何をしてもいいとしか考えられないのが、日本国籍を持っているだけで杉原千畝の精神を持っていない現代日本人です。
だから、自分の身を自分で守る意識が必要なのです。

貴方はヒトラーとアイヒマンのカルト教祖と奴隷の社会を、壊すことを考えなければいけない。
でも、その社会で、ユダヤ人であるを助けてくれる人は本当に少ないということも理解する必要があります。

自分の意思で、頭における自分の思考と身体における自分の動きを創れなければ、貴方はヒトラーやアイヒマンには勝てません。

それには単純な身長の大きさや筋力の強さではなくて、適切な身体制御法を知る必要があります。
それは個々人でネットで調べてください。
そして、情報を実体と擦り合わして、自らの目と頭で工夫してください。
それこそが科学であり技術であります。

特別に大柄な私のやり方が貴方に合っているとは限りません。
ただ、工夫すれば、基本的には誰でもそれなり以上には強くなれます。
腕の力を使うことではなくて、体幹の力で腕を制御することを覚えてください。

最後に、著書の宣伝をさせて頂きます。