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私のメンタルヘルス

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書くということが情緒の上がり下がりで辛い時の薬になることがあり、そんな日の文章です。
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2020年7月の記事一覧

ちっとも家事をしたくない日を叱って

1ミリも家事をしたくない日がある。もうご飯を作らないとなのに何にもメニューが浮かばないし、まず立つことすらしたくない。それなのに今こんな風に文章を書いている。

何ができて何ができないのか。文章は書けるけど、これは家事に対する逃げだろう。文章を書いても料理はできないし、お腹もふくれないのにね。とりあえずキーボードをたたくために手が動いてるから、何かはできるんだと言い訳したいのだろう。

どこまでも

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自立。偏った富を信じられたなら。

自立ってつまり自分でお金を稼げるかどうかを指すでしょう。

「いやいやそうじゃないよ。自分を律して自分で立てるかどうかだよ。」

なんていい話をする人もきっといるかもしれない。でもさ、それもそうだけど、結局お金が稼げるかどうかを指すんだもんな。

もしお金を全然稼がなくても、自然の中で自給自足で暮らしていけるのならすごいなと思うけど、それはもう自立を越えると思うな。

お金も電気もなくてもずっと暮

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ひどい記憶はコントだな笑え笑え

人生なんてお笑いだな。

最高の思い出とか、幸せな記憶とか、そんなのもいっぱいあるけど、朝目覚めた時にもう目覚めたくはないやと思ったり、食器を洗ってる時にふとよみがえって悶絶するのはたいていひどい思い出ばかりだ。

「控えめに言っても人でなしだな私は」ってことを数多くしてきた気がしてる。それを教科書的なダメ見本みたいな感じで反復し反復し、事あるごとにまた記憶からほじくり出してくる。「それをやっちゃ

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人生を楽勝にする普遍的なテキストはない。いっこも。

普通に会社行ってみんなと同じように働けないけど、家にいて十分な収入を得れるかというとぜんぜんです。そうなると「わたしゃダメ人間だ」とまず自分がめちゃくちゃ自分を責めます。実のところ世間体よりもこちらの方が辛らつに厳しく責めてきます。

会社にも行かないで自分の楽なように生きるという時、担保がいります。それは才能だったり知性だったり、はたまた親の残した財だったり色々でしょうが、私のようにそんな担保の

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電波系という壁に傷つく

面と向かって「電波だね」なんて風には言われたことないし、別にあることないこと吹聴したりもしないけど、「電波系」って言葉からできる差別にも似た壁に、人知れず傷ついてしまいます。そう認定されたら何を言っても届かない感じがやだな。

もしかしたら私も電波系の人間かもなとも思います。変なこと思いつくし。吹聴って程でもないけど変なこと言うし。それに、私が使う電気系統がよく壊れるというのは定説だし。

それに

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理解されすぎるのはしんどい

よく「こんな自分のことを誰かに理解してほしい」「どこかに私のことを理解してくれる人がいるはず」なんて風に思ったりしますが、私なんかは実際、理解されすぎるのが窮屈でしんどいです。自分ですら自分のこと理解しきれてないのに。

私ももちろん、「理解してほしい」と思うけど、それに完璧は求めません。言葉のあや程度のテキトーさでそういうことを口にします。

私の周りの人はみんなバラバラです。

例えば、私は夫

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