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【ビジネス書解説】「仕事が速い人は『これ』しかやらない ラクして速く成果を出す『7つの原則』」

こんにちは。
今回は、石川和男さんの仕事が速い人は「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」について解説していきます。


はじめに

仕事が速い人と遅い人の違いはどこにあると思いますか?
それは、集中して行うべき仕事を極め、その仕事だけを最速で片付ける能力です。
それ以外の仕事は、うまく人にお願いすることも必要な能力です。
すべてにおいて、「これに尽きる!」と言っても大げさではないです。

「なんだ、そんなの当たり前のことじゃないか」そう思ったかもしれないです。
しかし「力の入れどころ」を間違えてしまい、「非効率な仕事」をしている人がたくさんいます。
仕事との効率を極限まで高めた、「仕事最速術」。
このポイントこそが、「仕事の力の入れどころを見極める」能力です。
ぜひ、真似できることは実践してみて、習慣にしてみてください。

この記事では、最速で仕事で結果を出す11個の秘訣をご紹介します。
勉強になった、もっと知りたいと思った人は、いいねやコメントを是非お願いします。

Youtubeでも解説していますので、ぜひこちらもご覧になってください。


具体的なアクションプラン

【1個目】 あらゆることに「期限」を決める

仕事の力の入れどころを、正確に把握して仕事を早く終わらせるには、「最速で処理する」、「うまく任せる」、「適切に見分ける」という3点が大切です。

仕事を最速で処理していくための第一原則は、「とにかく期限を決める」ことです。
期限が迫ったときに生まれる、ものすごい行動力をうまく利用してください。
例えば、「30分後に始める会議の発表資料がまだできていない」、「1時間後にお客様へプレゼンする資料が未完成のまま」。
このようなことは、誰もが経験したことがあると思います。
そのような期限が迫った時、猛烈な行動力を発揮していなかったですか?
期限を決めることは、「行動力」を生み出す最速最強の方法です。

どんなに仕事が忙しくても絶対に残業しない人にはどんな人が多いと思いますか?
答えは、「保育園に子供を預けているお母さん」です。
子供を保育園に預けていた時期、どれだけ忙しくても時間通りに子供を迎えに行っていた人は多いです。
あらゆる手段で、「期限」に間に合うように会社を出ていたと思います。

「人は与えられた時間をすべて使おうとする」という、イギリスの歴史学者のパーキンソンが提唱した「パーキンソン第一の法則」があります。
これは、逆に言えば、「人は期限を決めれば、それに併せて(あわせて)仕事を進める」、というものです。
この原則を考えても、とにかく「期限」を決めることから始めてみてください。


【2個目】 仕事が速い人は「5秒」で動く

やらなきゃいけない!と頭でわかっている。でも、身体が動かない時って、あります。
あなたは、こんな経験をしたことはないですか?
目覚まし時計が鳴っているのに、布団にくるまり、「寒いな、眠いな、起きるのがだるいな、今日は会議があるけど、資料は中途半端だし、怒られるの嫌だな」なんて思っているうちに起き上がれなくなります。

そんな時に役立つのが、第2原則「5秒ルール」です。
実は、「考えているうちに、行動できなくなる」という現象には、ちゃんとした理由があります。
それは、人間の脳は、「何かやる必要があると思った時に、5秒以上考えてしまうと、やらなくてもいい理由を考えはじめる」というものです。
たった5秒で、その後の行動が決まってしまいます。
先ほどの布団の事例でいえば、5秒以内に起き上がれば、それだけで行動に移せます。
「3、2、1、GO!」と、心の中でカウントダウンするだけで行動に移しやすくなります。

仕事でいえば、面倒なメールだとしても、心のカウントダウンで読みはじめて、さっと返信してしまいます。
その結果自分の脳に先延ばしする、言い訳する間もなく始めることで、スピードはガラリと変わります。

また、「作業興奮」という作用があります。作業をやることで脳が興奮し、その作業をやり続けたくなります。
人は、はじめてしまえば、なかなかやめられないものです。
まずは、少しでいいので動き始めてみてください。


【3個目】 「働きながら考える力」を持つ

何かを始める時には、準備が必要です。
でも、慎重になりすぎて、準備ばかりしているのは時間の無駄です。
仕事が速い人は、働きながら問題点を見つけます。
行動することが不安で、なかなか動きだせない、という悩みをよく聞きます。
一気に不安になり、思考停止になって、最初の一歩が踏み出せなくなる方がいます。

これこそ、仕事が遅い人がはまってしまう罠です。
動いてみないと、大切なポイントは分からないです。
意外と行動に移すと、ほとんどの心配は取り越し苦労だったりします。
本当の課題や問題点を見つけるためにも、まずは動きながら試すことがポイントです。
また、情報収集ばかりする人も多いですが、仮説を立てることが重要です。
仮説の上で、行動してみることで、初めて情報収集する必要性が出てきます。

仕事が速い人は、動き、試し続けているからこそ、仕事も速く終わります。
欲しい答えは、動いた先にあるものです。
まずは仮説を立て、動き始めてから考えてみてください。


【4個目】 他人の時間を上手に使う「任せ方」

仕事を速く進めるとしても、自分でできることには限界があります。
そこで、仕事が速い人がやっているのが、「任せる」というワザです。
この任せるというのは「自分の時間はもらえないけれど、他人の時間はもらえる」という考えです。

すべての人にとって1日は24時間です。
どんなお金持ちでも、時間はお金で買えないです。
しかし、他人の時間であれば「正当な報酬を支払って、代わりにやってもらう」という選択ができます。
例えば、生産性が高いと言われるイギリスの大学の調査ですが、事務系の職場の上司は、本来、部下でもできる仕事の41%を自分で抱え込んでいるようです。
日本の生産性は、イギリスよりも低いので、より多くの上司が「部下でもできる仕事」を、やっています。

大切なのは、任せた相手にも「正当な成果と報酬」がある、WIN-WINの関係です。
任せた相手にもプラスを生み出す行動が大切です。
「仕事が遅い、時間が足りない」という方は、仕事に取り掛かる前に、「誰かに任せられないかな?」と、考えてみてください。


【5個目】 仕事は「時給」で考える

多くの人は、経費を、無駄な出費と考えて、コスト削減に目が向きます。
目先の利益を追い求めるあまり結果的に、時間を失います。
本来のパフォーマンスが落ちてしまっては意味がないです。
仕事が速い人は、常にコストパフォーマンスを意識しています。

コストカットを検討するには、金額や時間といった数字的な部分だけでなく、感情や満足度といった気持ちの側面も考える必要があります。
それを踏まえて、「他人の時間はお金で買える」という考え方をするためには、「自分の時間の価値を知っておく」ことが必要です。

そのため自分の価値を知る方法として、「時給」を考えることをおすすめします。
時給は、総支給額を出社日数で割って、さらに1日の勤務時間で割ると求められます。
例えば、Aさんが年収500万円で250日出社、1日8時間労働なら、500万円➗(250日×8時間)=2,500円」です。

この自分の時給と経費を比較して、外部の人に任せたり、そもそもやらない、という選択をとることができます。
ぜひ、自分の時間の価値を把握し、コストパフォーマンスを意識してみてください。


【6個目】 やらないことを決める

コストパフォーマンスを考えて、効果が高いと思えば、「時間をお金で買う」という考え方です。
さらに、効率アップを図る方法があります。
それは、「やらないことを決める」という選択です。
それが究極のスピード仕事術です。

例えば、学校などでも、身体測定で2015年に廃止されるまで、70年間も続いた検査項目をご存知ですか?
それは、「座高」です。
なんのために測っているのか、誰も疑問に思わないまま、70年間も測定を続けていたのです。
無駄に気づかないから、続けてしまいます。

無駄な慣習に気づき、改善する方法があります。
重要なのは、「転職者や新入社員の意見」や、「外部の知見」です。
ぜひ、積極的に外部の意見を求め、無駄な慣習に気づいてください。


【7個目】 「自分の予定」を最優先せよ

「仕事が速い人あるある」の1つに、仕事以外の予定も充実していることが挙げられます。
その理由は、自分との約束をスケジュールに入れてしまうためです。

仕事が速い人は、「自分との約束」を果たしたいという気持ちを持っています。
だからこそ、何よりもその約束を優先し、その期限までに仕事を終えるように集中できます。
自分の予定を優先するために必要なコツは、「まわりに宣言すること」です。

周りからの誘いを断れない人もいます。
しかし、他にやりたいことがあるのであれば、「断る勇気」を持ってください。
その勇気を持つとき、必要になってくるのが「夢」です。
どうしてもなりたい、という強烈な願望を持って、何が必要なのか、計画を立てて宣言してください。
「自分との約束」をスケジュールに書き込むことができます。
そして、あなたの時間をより濃厚なものにしてください。


【8個目】 「仕事が遅い人」の7パターン

「仕事が遅い人」が1人いると、全体の仕事が遅くなりがちです。
一緒に仕事をしている人の仕事が遅いと、自分の仕事のリズムも崩れます。
仕事が速い人は、「仕事が遅い人」への対処法も心得ています。

仕事が遅い人は、決して能力が劣っているわけではないです。
それぞれの性質に応じた対応をとることが、仕事が早くなる習慣の1つです。
「仕事が遅い原因」を突き止め、それぞれのパターンに応じて対処します。
仕事が遅い原因は、次の7つです。

「完璧主義」
相談・連絡・報告の順番でコミュニケーションを取るようにします。
完璧主義者は、最初から満点の仕事をしようとします。
最初に相談し、「60点の出来でいい」、と伝えて、提出や報告をしてもらうようにします。
その結果、仕事が一気に速くなります。

「全体像がわかっていない」
全体がわかっていないと手が止まります。
仕事のフェーズを細分化して、一緒に仕事のプランを立てることが、相手の不安をなくします。

「優先順位がつけられない」
簡単な仕事を先にやって、重要な仕事を後回しにする方もいます。
そういう方には、「やるべき仕事」を全て書き出して共有します。
書き出した内容を一緒に見ながら、どの仕事から先に取り組むのか、打ち合わせします。

「指示が理解できていない」
指示を伝えた後には必ず「疑問点はないか?」と問いかけます。
その一言で、抜け漏れや誤解を防ぐことができます。

「仕事に不慣れ」
不慣れな人には、その業務を勉強する時間を設けることが重要です。
意外なほどすぐに慣れ、信頼できる戦力になります。

「自信がない」
自信を持つのに、もっとも良いのは、「成功の積み重ね」です。
自信は成功体験からしか生まれないです。
コツは、ちょっと頑張ればできることを任せることです。

「整理整頓ができない」
デスクの上には、今やっている仕事以外のものは出さない、といった知識を共有してあげることが大切です。
ぜひ、それぞれの対処方法を用いて、仕事の遅い人を改善に導いてあげてください。


【9個目】 「目標」だけでは、人は動かない!

チームの仕事を速くするために、もっとも効果的な方法は、メンバーに「やる気」を持ってもらうことです。
人は、それぞれ、いろいろな目標を持ってチャレンジします。
でも、「いつかは」という前置きばかり、行動に移さなかったり、その気になってやり始めても、三日坊主で終わったりします。
それには共通した、問題点があります。

それは、「目標」しか持っていない、ということです。
そこに不足しているのは、「目的」です。
「目的」とは、あなた自身の強い願望です。

例えば英語の勉強なら「外資系の企業に転職して、海外で働きたい!」、これが目的です。
目標しか持っていない人は、スランプになったり、苦しくなったとき、モチベーションが下がり、挫折します。
しかし、「自分がこうしたい!」という目的につながる目標であれば、自分の願望に強くつながるものになりますので、長続きします。

目的を具体的な期限と数字であらわした「目標」が生まれた時、人はやる気になります。
「目標」「目的」「期限」「数字」この4つが、メンバー全員で共有されれば、全員の仕事の速度が上がります。
これは、何かが起こったときの判断基準にもなります。
ぜひ、4つの指標を持ち、メンバーと接してみてください。


【10個目】 仕事が速い人は、本の力を知っている

仕事の速い人は、ほぼ全員が読書家です。
良い本を読み、実践することで、仕事が加速しています。
仕事のスピードを加速するのに、一番手取り速い方法は、ビジネス書を読むことです。
仕事における悩みは、人によって多くの種類があります。
この本の著者は、ありとあらゆる先生たちです。
そんな人たちが、書店の本棚で、あなたをコンサルするために待っています。

しかし、素晴らしい本がたくさんあると、どの本を読むか、迷ってしまいます。
そのような方向けにある、「お試し期間」とも呼べる便利な方法があります。
それが「立ち読み」です。

書店でパッと見て惹かれた本を買うかどうかの判断は、「タイトル」「著者プロフィール」「はじめに」「目次」の順番で見ることです。
良い本との出会いが、仕事の速度を上げ、人生を変えてくれます。
ぜひ、あなたも本を手に取ってみてください。


【11個目】 できる人は「15分あればカフェに入る」

仕事の速い人は、マンネリを嫌い、「仕事をする場所」を変えます。
もし、カフェのような環境に移動できれば、邪魔も入らずリフレッシュすることもできます。

「思考を深める」「新しいアイディアを生み出す」「仕事を管理する」など、15分もあれば、できることが、数多くあります。
場所をカフェなどに移すことで得られるメリットは「締め切り効果が発揮される」ことです。
お金を払ってでも、カフェに入って仕事するのは、時間が何よりも貴重なものと頭が認識しているからです。

仕事は、やろうと思えば、どこでも、どんなに短いスキマ時間でもできます。
せっかく時間を使うなら、集中して濃い時間を過ごしてください。


まとめ

それでは、まとめていきましょう。

【1個目】 あらゆることに「期限」を決める

仕事の力の入れどころを、正確に把握して仕事を早く終わらせるには、「最速で処理する」「うまく任せる」「適切に見分ける」ということが大切です。
仕事を最速で処理していくための第一原則は「とにかく期限を決める」ことです。
そして、期限が迫ったときに生まれる、ものすごい行動力をうまく利用します。
とにかく「期限」を決めることから始めてみてください。


【2個目】 仕事が速い人は「5秒」で動く

役立つのが、第2原則「5秒ルール」です。実は、「考えているうちに、行動できなくなる」という現象には、ちゃんとした理由があります。
それは、人間の脳は、「何かやる必要があると思った時に、5秒以上考えてしまうと、やらなくてもいい理由を考えはじめる」ことです。
たった5秒で、その後の行動が決まってしまいます。
「3、2、1、GO!」と、心の中でカウントダウンするだけで行動に移しやすくなります。

人は、はじめてしまえば、なかなかやめられないものです。
まずは、少しでいいので動き始めてみてください。


【3個目】 「働きながら考える力」を持つ

仕事が速い人は、働きながら問題点を見つけます。
また、情報収集ばかりする人も多いですが、まずは仮説を立てることが重要です。
仮説があり、行動することで、情報収集する必要性が出てきます。
仕事が速い人は、動き、試し続けているからこそ、仕事も速く終わります。
まずは仮説を立て、動き始めてから考えてみてください。


【4個目】 他人の時間を上手に使う「任せ方」

仕事が速い人がやっているのか、「任せる」というワザです。
任せるとは、「自分の時間はもらえないけれど、他人の時間はもらえる」ということです。
大切なのは、任せた相手にも「正当な成果と報酬」がある、WIN-Wやらないことを決めるINの関係です。

任せることは、悪いことではないです。
任せた相手にもプラスを生み出す行動が大切です。
「仕事が遅い、時間が足りない」という方は、仕事に取り掛かる前に、「誰かに任せられないかな?」と考えてください。


【5個目】 仕事は「時給」で考える

多くの人は、経費を、無駄な出費と考えて、コスト削減に目が向きます。
目先の利益を追い求めるあまり、結果的に、時間を失います。

コストカットを検討するには、金額や時間といった数字的な部分だけでなく、感情や満足度といった気持ちの側面も考える必要があります。
それを踏まえて、「他人の時間はお金で買える」という考え方をするためには、「自分の時間の価値を知っておく」ことが必要です。
ぜひ、自分の時間の価値を把握し、コストパフォーマンスを意識してみてください。


【6個目】 やらないことを決める

劇的に効率アップを図る方法があります。
それは、「やらないことを決める」という選択です。
それが究極のスピード仕事術です。
無駄な慣習に気づき、改善するために、重要になるのが、「転職者や新入社員の意見」や、「外部の知見」です。
ぜひ、積極的に外部の意見を求め、慣習に気づいてください。


【7個目】 「自分の予定」を最優先せよ

仕事が速い人は、「自分との約束」を果たしたいという気持ちを持っています。
だからこそ、何よりもその約束を優先し、その期限までに仕事を終えるように集中できます。
自分の予定を優先するために必要なコツは、「まわりに宣言すること」です。
その結果、あなたの時間をより濃厚なものにしてください。


【8個目】 「仕事が遅い人」の7パターン

「仕事が遅い人」が1人いると、全体の仕事が遅くなりがちです。
一緒に仕事をしている人の仕事が遅いと、自分の仕事のリズムも崩れてしまいます。
仕事が速い人は、「仕事が遅い人」への対処法も心得ています。

仕事が遅い人は、決して能力が劣っているわけではないです。
それぞれの性質に応じた対応をとることが、仕事が早くなる習慣の1つです。
「仕事が遅い原因」を突き止め、それぞれのパターンに応じた対処で改善に導いてください。


【9個目】 「目標」だけでは、人は動かない!

人が目標に向かって、チャレンジしない、継続できない、ということは共通した、問題点があります。
それは、「目標」しか持っていない、ということです。
そこに不足しているのは、「目的」です。
「目的」とは、あなた自身の強い願望です。
目的を具体的な期限と数字であらわした「目標」が生まれた時、人はやる気になります。

「目標」「目的」「期限」「数字」の4つが、メンバー全員で共有されれば、全員の仕事の速度が上がります。
そして、何かが起こったとき、それが判断基準です。
ぜひ、4つの指標を持ち、メンバーと接してみてください。


【10個目】 仕事が速い人は、本の力を知っている

良い本を読み、実践することで、仕事が加速しています。
仕事のスピードを加速するのに、一番手取り速い方法は、ビジネス書を読むことです。

書店でパッと見て惹かれた本を買うかどうかの判断は、「タイトル」、「著者プロフィール」、「はじめに」、「目次」の順番で見ることです。
良い本との出会いが、仕事の速度を上げ、人生を変えてくれます。
ぜひ、あなたも本を手に取ってみてください。


【11個目】 できる人は「15分あればカフェに入る」

「思考を深める」「新しいアイディアを生み出す」「仕事を管理する」など、15分もあれば、できることは、数多くあります。

仕事は、やろうと思いさえすれば、どこでも、どんなに短いスキマ時間でもできます。
せっかく時間を使うなら、場所を変え、集中した濃い時間を過ごしてください。



解説は以上です。
著者の石川和男(いしかわかずお)さんは、建設会社の総務経理をしながら、大学の非常勤講師、セミナー講師、時間管理コンサルタント、税理士と、5つの仕事をしています。
5つの仕事をしているのは、人生を楽しみたいから、と本書で語っています。
1人の人生で5倍の人生を過ごしたいから、多くのことにチャレンジしているのです。
それができているのは、それぞれの仕事の力の入れどころがわかり、仕事のコツがわかり、これしかやらないと決めているからです。
やらないコツを探し、空いた時間を充実した人生のために過ごしてください。
今回の解説が勉強になった、参考になったという人は、いいねコメントを是非お願いします。

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