こんにちは。 今回は、金川顕教さんの『金持ち本100冊を読んでわかった50の黄金ルール』について解説していきます。 はじめにあなたはお金持ちになりたいと思いますか? おそらくほとんどの人は「お金持ちになりたい」と一度は思ったことがあると思います。 しかしそれと同時に、お金持ちになることを諦めてしまう人もたくさんいます。 いきなりお金持ちになることは難しいですが、考え方や日々のお金の使い方を工夫すれば、お金持ちを目指すことは誰にでも可能です。 それに、お金より大切なものも
こんにちは。 今回は、竹川 美奈子さんの「50歳から始める!老後のお金の不安がなくなる本」について解説していきます。 はじめに 50歳は人生の折り返し地点です。 そして、リタイアに向けた資産形成を本格的に意識する年齢です。 長寿化が進み、生涯を通じて資産形成・管理を行うことが必要な時代です。 平均値や一般論に惑わされず、自分ごととしてとらえること、 数値化して検証することが大事です。 この本ではお金の知識を整理してその上でお金をどう増やして、どう使っていくのかがまとまっ
こんにちは。 今回は、永松茂久さんの「君は誰と生きるか?」について解説していきます。 はじめに「人とのつながりが少ない」と、無駄に焦ってはいないですか? 「もっと色んな人に会ってつながりを増やさなければ」 「やりたいことがあるけど、自分には人脈がない」 「人とつながることこそ、うまくいく一番の近道です」 「でも自分は人見知りだし」 「人間関係が得意じゃない」 このように、世の中には、一見、非の打ち所がないような、固定観念があります。 迷いなく、進みたい道に向かって実行でき
こんにちは。 今回は、白石豊さんの「本番に強くなる メンタルコーチが教えるプレッシャー克服法」について解説していきます。 はじめにあなたは試合や試験など、ここ一番の時に実力を何パーセントぐらい発揮できますか? 100%発揮できる人はまずいないです。 スポーツのメンタルコーチをしているこの本の著者、白石豊(しらいしゆたか)さんから見ると、実力の80%を出せたら褒められるレベルです。 日頃培った(つちかった)実力が本番で50%や60%しか出せないのでは、もったいないです。 試
こんにちは。 今回は、永松茂久さんの「リーダーは話し方が9割」について解説していきます。 はじめに「どうすれば下の立場の人たちにもっとうまく伝わるのか?」 リーダーになったことがある人は、一度は感じたことがある悩みです。 リーダーとは、1人でも導く人がいる人のことです。 会社の部下やスタッフ、家庭では子どもたちをどうやる気にさせ、導いていくかはリーダーの大きな悩みです。 その中でもコミュニケーションは特に大きな課題です。 うまくいくリーダーになるためにやるべきことは、「相
こんにちは。 今回は、荻野 弘之さんの「奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 この生きづらい世の中で「よく生きる」ために」について解説していきます。 はじめにエピクテトスとは、ローマ時代のストア派を代表する哲学者です。 ストア派とはローマ時代哲学の一学派です。 この本は、ストア派の哲学を、それぞれの人生を見つめ直すきっかけとなり、さまざまな困難や課題を解決する「生き方」を紹介しています。 地位や財産や権力とは無縁(むえん)な、平凡な一般人でも、真の自由を享受(きょうじゅ)
こんにちは。 今回は、月間「THE21」編集部さんの「50歳から必ずやっておくべき10のこと」について解説していきます。 はじめに50代になると、「会社員生活もあと10年程度」と頭によぎる人が多いと思います。 企業によっては55歳で役職定年を迎える企業もあるので、その場合は「自分のキャリアはここまでか」と感じているかもしれないです。 その結果、モチベーションが低下している人もいると思います。 もし、あなた自身がこの様な考えを持っているのであれば、少し考え方を変えてください。
こんにちは。 今回は、藤井聡さんの「人を動かす正論の伝え方」について解説していきます。 はじめにビジネス現場やプライベートのコミュニティで、人と違うことを言いうと目立って叩かれる可能性があります。 だから、賢い人ほど、叩かれるリスクを避けるために自分を抑えて生きていますその結果、世の中に息苦しさを感じています。 そして特に、正論は人からの反感を買うことが多いです。 イエス・キリストやソクラテスの様な過去の偉人も、正論を主張したせいで過酷な運命をたどりました。 正論を主張す
こんにちは。 今回は、外山慈比古さんの「やわらかく、考える」について解説していきます。 はじめにあなたの脳は毎日余裕を持てていますか? あなたの脳は毎日を楽しんでいますか? 日常やビジネスで、素晴らしいひらめきとアイデアを生み出すためには、脳の状態を整える必要があります。 脳は、怒っていたり落ち込んだりしていてはしっかり働いてくれないです。 もっと言うと、得意になったり喜んでいたり熱くなっている時にもしっかりと働いてくれないです。 脳は余裕があり、楽しむ状態にある時にこそ、
こんにちは。 今回は、荘司雅彦さんの「すぐに結果を出せる すごい集中力 」について解説していきます。 はじめに現代社会は、集中を妨げる(さまたげる)道具で満ち溢れています。 その代表格がスマホです。 着信音が鳴るとすぐ反応する人や、頻繁にスマホを見ないと我慢できない人たちが驚くほど増えています。 そのような中で集中力を身につければ、キャリアアップのための勉強や資格試験、受験勉強で他者に大きな差をつけることができます。 やってみたい仕事、取ってみたい資格がある人は、すぐに勉強
こんにちは。 今回は、頼藤太希さんの「会社も役所も銀行もまともに教えてくれない 定年後ずっと困らないお金の話 」について解説していきます。 はじめに今は男性の約半分は85歳、女性の約半分は90歳くらいまで生きる時代です。 50代は折り返し地点にすぎないです。 本来長生きは喜ばしいことですが、老後資金を考えると、年金だけで生活するにはお金が足りないのが現状です。 老後資金を貯めるには、収入が必要です。 まずは、いつまで働き続けるのかを考えてください。 働き続ければその分、貯め
こんにちは。 今回は、上岡 真司さんの「眠れなくなるほど面白い ヤバい心理学 人の心を読む秘テクニック」について解説していきます。 はじめに僕たち人間の思考は騙されやすく、そもそも間違いを犯しやすいプロセスに満ちています。 考え方の癖や思い込み、直感による判断ミスは、日常でもよく起こります。 これらを利用して、人を自分の思い通りに誘導したり、操ったりすることが可能です。 一見、聞こえが悪いと思いますが、誰かを操ったり、誘導したりして自分自身の人生が豊かになったり、昇給や昇
こんにちは。 今回は、高橋幸宏さんの『7000人の子の命を救った心臓外科医が教える仕事の流儀』について解説していきます。 はじめに皆さんは、子供の心臓手術に対してどのような印象をお持ちでしょうか? 「考えるだけで嫌になる」「絶対したくない仕事」など思う方もいると思います。 著者の高橋幸宏さんは、7000人の子の命を救ってきた心臓外科医です。 子供や親御さんの切実な要求と日々向き合い、極度のプレッシャーの中で最高のパフォーマンスを発揮すべく、己を磨き、チームづくりをしている
こんにちは。 今回は、堀田秀吾さんの『最新研究でわかった "他人の目"を気にせず動ける人の考え方』について解説していきます。 はじめに自由に生きたい。 自分の心に素直に行動したい。 これは、誰もが願う理想だと思います。 しかし、なかなか、そうはいかないものです。 その最大の敵となるのが「他人の目」です。 僕達が他人の目を気にする理由は様々です。 「嫌われたくない」「他人に認められたい」「否定されるのが怖い」「いい人と思われたい」などです。 他人の目を気にすることは悪いこと
こんにちは。 今回は、小林正観さんの『幸せな人は知っている 「人生を楽しむ」ための30法則』について解説していきます。 はじめにある会社の社長が心臓麻痺(しんぞうまひ)で突然亡くなりました。 社長がお花畑に行くと、どこからか声が聞こえてきました。 そして、「川のほとりまで行ったら、そこであなたの人生について尋ねる。川のほとりまでに、どんな人生だったかをまとめておきなさい。」と言われました。 この社長は他人の何十倍も頑張ってきた人で、名誉や地位も十分手に入れていました。 胸
こんにちは。 今回は、和田秀樹さんの『医師が教える 50代から始める老けない人の「脳の習慣」』について解説していきます。 はじめに人は、思わぬところから、思わぬほど早い時期から老化が始まります。 さらに、それを放って置くと、体も見た目も老けていき、ボケまで始まってしまうので要注意です。 この思わぬところとは。「感情」です。 人間の脳は、いくつかの領域に分かれていて、その領域ごとに果たすべき機能が決められています。 その中で、人間の感情をコントロールしたり、自発性や意欲、創