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ラルフ【歌詞短編小説作家】
2021年5月13日 22:39
※この小説は3分で読めます。君は泣いている。なんでかはよく分からない。僕が泣くタイミングなのに。告白して、返事がない。脈ナシか?僕よりも悲しんでるように見えるから、つらいのがどっちか分からなくなる。だって、今までずっと変わりない日々が、あなたがいることで特別な日々になるから。あなたの横にいてもいいですか?あなたのために僕にできることがあるかは分からないけど。それでもただ
2021年5月9日 00:23
※この小説は3分で読めます。別れてしばらく経つ。私はドライな性格だ。自分ではそう思っている。お互い忙しくてすれ違うことの方が多く、喧嘩ばかりしていた日々を思い出した。基本的に私が悪かったと思う。『多分私じゃなくてもよかった』今ではそう思っている。ある日のこと。本当は価値観が合わないことも薄々分かっていた。ちゃんと話そうと思っていた。2人きりの部屋
2021年5月9日 18:45
※この小説は3分で読めます。あなたとの過去は夢だったらよかったのに。またあなたの夢を見た。さよならした後に『あ、忘れ物』と思ってまたあなたの元へまた会いに行くみたいにもうだいぶ前にさよならした懐かしい思い出と戯れている幸せだった時間は二度と戻ってこないとあなたと別れた時に初めて感じた。ぶっちゃけ言いたくない昔話も、あなただったから初めて打ち明けた