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徒然想

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日々、なんとなく思ったことを取り止めもなく書いていくよ
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#きょうしlab

想像力とどう向き合うか【幸福論 アラン】

おはようございます、今日はアランの「幸福論」を読みました。「幸福論」って何人かの人が書いてるらしく、世界三代幸福論なるものがあるらしいです。みなさん知ってました?!

アランの「幸福論」はそのうちの1つで、あとはラッセルとヒルティっていう人が書いた「幸福論」があるらしいです。また、読んでみましょうかね。

さて、今日は「幸福論」から、想像力とどのように向き合っていくかということを書いていきたいと思

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修学延長って、いつまでできるんだろう

修学延長って、いつまでできるんだろう

こんにちは!やっと花金ですね!!
特に飲んだりする予定はありませんが、やっぱり週末は嬉しいです。

さて、今日はコロナ第二波が襲ったときの対応について、思うことを書いていきます。

文部科学省は、「再び休校が長期にわたった場合、学びの時間を確保するさまざまな方策を選択肢に入れておく必要がある」としながらも、「修学期間延長も視野に入れている」との見解を示しました。思うことがあります。

第三波、第四

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「欲求」を創造する【非営利組織の経営 6】

「欲求」を創造する【非営利組織の経営 6】

こんばんは、やっと木曜日ですね。明日は花金!!
頑張りましょう〜

さて、今日は久しぶりに経営学の本から記事を書こうと思います。「非営利組織の経営」から数節引用しながら、考えたことを書いていきます。

非営利組織は、「ニーズに奉仕する」というだけでは、十分ではない。本当に立派な非営利組織は、「欲求」を創造する。本文中では美術館が例にとられています。かつての美術館は自らを文化の保管者としており、芸術

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責任は誰にいくのかな

責任は誰にいくのかな

こんばんは、今日も夜の投稿になってしまいました。本格的に学校が始まっても頑張って続けることを事前に誓っておきます。

さて、今日はプロ野球選手のコロナ感染から責任問題はどうなるのかということを書きたいと思います。

巨人に所属する2人の選手が、コロナ陽性だったそうです。なんか「微陽性」という言葉もあるそうで、2人は感染してから無症状で長い期間を過ごしたため、ウィルスが少なかったみたいですね。他の高

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やっぱり学校ってクラスター起こっちゃうよね

やっぱり学校ってクラスター起こっちゃうよね

こんにちは、6月になって、完全に夏を感じてるやうたです。ヒートテックきてくるんじゃなかったな〜。

さて、今日はやっぱり学校ってクラスター起こっちゃうよねということから、その対策について書きたいと思います。

昨日こんなニュースが流れてきました。

北九州の小学校でクラスターが発生したとのことです。ま、遅かれ早かれ、どこかで発生するなとは思っていましたが、予想よりも早いですね。これから、また全国で

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情報社会との付き合い方【遅いインターネット】

情報社会との付き合い方【遅いインターネット】

おはようございます、生憎の雨模様ですが、ちょっとドライブして、ユニクロで夏っぽい靴下でも買おうかと思っているやうたです。

さて、今日は「遅いインターネット」(宇野常寛)を読んで思ったことを書きます。

ほとんどの方が、コロナの影響でインターネット環境を通じてでしか、他者と関わる、関わらざるを得ないという時間を普段よりも多く過ごしていると思います。

例えば、Twitterでタイムラインを流し読ん

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「野球」だけ特別扱いはよくないよ

「野球」だけ特別扱いはよくないよ

おはようございます、今日はいい天気だし、朝から幸せな気分で1日が送れそうなやうたです。眠いは眠いですけどね。

さて、今日は「野球」だけ特別扱いされる風潮はどうしたらいいんだろうと言うことについて、書きます。特に解決策はありませんが、皆さんも考えていただければと思います。

僕自身、野球部部長ということもあって、たびたび野球の話題を取り上げています。野球部以外の高体連に属する部活の今年度の大会は軒

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強制されて子どもは変わりますか?

強制されて子どもは変わりますか?

おはようございます、今日は曇りで霧がかった朝でしたが、これはこれで心が落ち着く感じがしてよかったやうたです。

さて、今日は主に生徒指導についてなんですが、強制した指導って意味あるのかなあって言う話をします。

たぶん、どの学校でもあると思うんですけど、ピアスを開けたり、髪の毛を染めたりする子どもいますよね。特に休校期間が長かったので、その間にって言う子は多いんじゃないでしょうか。

そもそも、こ

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気になる行動はあえて無視【アドラー心理学で変わる学級経営】

気になる行動はあえて無視【アドラー心理学で変わる学級経営】

おはようございます、この頃、アドラー心理学って素敵だなって思うやうたです。そういえば、アドラー心理学についての記事が多めですよね、最近(笑)

さて、今日は「アドラー心理学で変わる学級経営」を読んで、思ったことを書いていきます。

学級崩壊という現象があります。簡単にいうと、教師への信頼感がゼロで、子どもたちが言うことを聞かず、子どもたち同士の横のつながりもなく、陰口や悪口、蔑み笑いが日常で、いじ

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withコロナ時代の授業の実態

withコロナ時代の授業の実態

おはようございます、改めて僕は幸せだなと実感しているやうたです。

さて、今日は分散登校が始まり、再開された授業は、実際にどうなっているのかをお伝えできればと思います。

コロナ前は「主体的で、対話的な、深い学び」「アクティブラーニング」などの言葉が流行していました。一斉授業も大事な部分はあるけど、生徒同士が関り合う時間も確保してあげることが大事だよねっていう風潮はたしかにありました。それが、たと

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「つながり」のコントローラーを自分に

こんにちは、朝からシーツを洗って、布団を干したので、いい睡眠ができそうだなと思っているやうたです。

さて、今日は、日々便利になっていくICT環境。そこから生じる「つながりやすさ」は、いいことなんだけど、コントロールしづらいよねっていう話をしたいなと思います。

昨日から今日にかけて、誹謗中傷によって自殺に追い込まれた芸能人の方のニュースが話題に上がっていますよね。僕はその方がどんな人なのか全く知

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「自己受容」と「自己肯定」の違い(アドラー心理学)

「自己受容」と「自己肯定」の違い(アドラー心理学)

おはようございます!さて、今日も「アドラー心理学」について、特に重要概念である「共同体感覚」を理解するための一部である「自己受容」について書きます。

共同体感覚とは、自己への執着を他者への関心に切り替え、共同体に貢献できているんだという感覚を持つことです。難しいですが、手ほどきとして、まず「自己受容」の理解が必要になります。

「自己受容」とは、ありのままの自分を認めてあげることです。僕たちは「

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「3つの絆」という概念(アドラー心理学)

「3つの絆」という概念(アドラー心理学)

シンプルなタイトルにしました、はい。最近は自分が過去にインプットしたものを頭の中で反芻し、再度アウトプットすることを大事にしています。

今日は、悩みは全て対人関係から生じるというアドラー心理学の考え方から、「3つの絆」という概念を引用し、関係性の種類について書きたいと思います。

先日の記事で、アドラー心理学でいう「課題の分離」の話をしました。簡単にいうと、人は誰しもが他者の期待を背負って生きて

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メディアの非マス化【第三の波 3】

メディアの非マス化【第三の波 3】

こんにちは、やうたです。

さて、今日は「第三の波」を読んで思ったこと、特に「メディア」について書いていきます。

いきなりですが、みなさんはどこから情報を仕入れていますか?
テレビや新聞などのマスメディアでしょうか?
それとも、SNSやLINEグループから流れてくる情報でしょうか?

テレビや新聞などのいわゆるマス・メディアが、力を持っていると思っている人は多いでしょう。事実、マス・メディアはひ

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