記事一覧
「勝山さと子さん」~究極の“伝統”にこだわって~(後編)
2017年、着物ブランドを立ち上げた帯・着物のプロデューサー、勝山さと子さん
JTACメンバーによるインタビュー後編は、彼女の着物への想いからです。
(前編はこちら)
着物がワードローブの一つに選ばれることを目指して着物のプロデューサーとして日々新たな取り組みを続けるさと子さんに、これからの挑戦と想いについて聞いてみました。
着物とファストファッション
ここまでの対話で、さと子さんの仕事
【インタビュー】“織”の可能性を生み出す若き着物・帯のプロデューサー(前編)
5年前の2017年、35歳の時、自身の名前で着物ブランドを立ち上げた帯・着物のプロデューサーがいます。
勝山さと子さん(40歳)。
「伝統を継承する職人」と「おしゃれさも求めるお客様」の間で日々奔走するさと子さんの原動力と、彼女の着物・帯づくりについて、着物初心者のJTACメンバー・Takaeが聞きました。
廃れていくのを見ることはできないさと子さんは、1891年創業の京都・西陣の老舗、勝山織
Who we are
Japanese Traditional Arts and CraftsStatement
Vision
JTAC代表
井石 健太郎 / Kentaro Iishi
日本の伝統芸術を失われた過去の遺産とせず、持続可能な産業へと転換させていく。JTACは、その想いを実現させる第一歩として、仲間達と立ち上げました。伝統芸術の世界を知り、楽しみ、自分も役立ちたい、その想いに共感を抱いてくれる世界中