Yuki Okubo

1998年生まれ/深思考 冒険者/サッカー/旅/洋楽/本 13年間のサッカー人生→15…

Yuki Okubo

1998年生まれ/深思考 冒険者/サッカー/旅/洋楽/本 13年間のサッカー人生→15カ国行ってみた 「Follow your dreams」

最近の記事

限りある時間の使い方を読んで

生産性向上と叫ばれる時代になった。 僕自身も生産性を向上するためには、どうしたら良いのかと考えることが日々多かった。 だが、この本は生産性を突き詰めるレールから降りることが最初に書かれている。 なぜなら、生産性を向上すること=幸福になれるわけではないからだ。 生産性を向上すると、時間を作ることができ、自分自身の使いたいように時間が使えると思われている。 しかし、現実はそうではない。空いた時間を埋めるかのごとく次から次へと仕事がふってくる。 この部分だけでも、相当視座を高くし

    • きっと成長している。

      寒かった季節も徐々に暖かくなってきた。 上着を脱いで電車に乗車する人も増えてきた。 つい2週間位までは雪が降るくらい寒い季節だったというのに。 今年度も残すところ1ヶ月。4月になれば、新年度が始まる。 自分はこの1年間で成長したのか。 正直に言うと成長している実感があまりわかなかった。 ある本を読んだときに、強烈な衝撃を受けた言葉がある。 「成長していなかったら人間は赤ちゃんの生まれた時のまま」 こんな僕でも1年前に経験したことがなかったことを経験した。 あー、そうか。

      • 3連休後の思考停止

        3連休明けの仕事。 電車に座ってるとすぐ寝てしまいそうなくらい、ドッと疲れた気がする。 疲れた時は何も考えない。 いや、何かを考えよう。 『Time is money』 これは真理だ。人は何を体験したかによって、人間の深さに差がある。 値段が高いからいいと言うわけでなく、安いからダメというわけではない。 とにかく自分の欲求に従おう。 よく我慢しろと言われる。 でも、我慢しろってことは思考停止していないか。 なぜやりたいようにやって、かつ我慢せずに済むような道を考

        • 集中力を尖らせろ。

          集中力とは何か。 ある人は1つの物事に没頭する力と言い、 またある人は自身の力を最大限引き出す力と言う。 人によって解釈が異なるが、概ねポジティブな力のイメージに賛同は頂けるかと思う。 「うちの子集中力がないんです」という親がたまにいる。 子どもなんて楽しければ凄まじい集中力を発揮するし、楽しくなければ集中力なんて微塵も感じられない。 大人だって集中力がもたない時があるのに、子どもだけが吊るしあげられるのはかわいそうだ。 子どもはかわいそうだなんてことを言いたかったわけじ

        限りある時間の使い方を読んで

          当たり前にできる奴が1番強い

          中学生の頃当たり前に遅刻する奴やタバコ、酒を体験する奴が、ちょっとだけかっこいいと思ってた。 今となってはかっこいいも何もないが、当時は少し憧れがあった。 だけど、自分は行わなかった。いや、正確に言うと出来なかった。 行動に起こすだけの勇気が自分にはなかった。 中学生なんて目立つ者がカッコよく見えるんだからしょうがない。 顧問の先生が、よく言っていた言葉がある。 「当たり前のことを当たり前にできる奴がカッコいい」 大人になってみてその言葉の意味が身に染みて実感する。

          当たり前にできる奴が1番強い

          言葉は自分を守ってくれるもの

          仕事で大切な要素の一つに「適切に言葉を使い分けること」が含まれるだろう。 この能力が高い人であればコミュニケーションの問題を抱えることは少ない。 実際に自身の仕事を振り返ると、言葉の選択1つ1つを考える必要があるし、こだわったほうがいいよなと感じることが多い。 仕事柄社内外問わずコミュニケーションがかなり多く求められ、苦言をいただく機会もある。 その中で適切に言葉を使い分けられれば、スムーズに事が進む。一方で使い方をミスれば、なんとも言えない沈黙の瞬間が生まれる。最悪の場合

          言葉は自分を守ってくれるもの

          僕は君の「熱」に投資しようを読んで

          佐俣アンリさんという投資家がいらっしゃる。 お会いしたこともなければ、話したこともない。 ただ本を読んだだけ。それもブックオフで本棚を見た時にたまたま手に取っただけだ。 でも、この本を読んで、自分の直感を信じてよかった。と心の底から思えた。この本のテーマはあくまで起業だが、起業だけに収まらず人生に大事なことが記載されている。 ネタバレしすぎるのも良くないかと思うので、今回はプロローグとDAY1部分のみを扱う。 まず、投資という言葉を正確に把握するために辞書を引いてみた。 佐

          僕は君の「熱」に投資しようを読んで

          仕事帰りの電車で考えること

          今、電車に乗っている。 時間は19時30分。 あー意外と人多いな。 まだ6月なのに車内がモヤッとしてて、空気が肌にまとわりついてくる感覚がある。 携帯をいじっている人が8割、寝ている人が1割、何をすることなく窓を眺めている人が1割。 車内は満員とはいかないまでも、そこそこ人が多い。 前の人の携帯をフリックする速度が異常に速い。 何やってるんだろ。パズルゲームかな。 その隣の人はたぶん記事読んでる気がする。 クタクタなはずなのに、電車に乗るとなんとなく気になってしまう。 意

          仕事帰りの電車で考えること

          僕は自分の名前で仕事をしたい

          将来のことを考えると、自分の名前で仕事をしたいという思いが常に出てくる。 その理由なんて大したことなくて、ただカッコいいから。 自分の名前で仕事をするというと、フリーランスや起業とか大きな挑戦、働き方を想像するかもしれない。 確かにそれも一つの方法だし、考えにもある。ただ正直に言うとフリーランスはハードル高いよなって感じる。 起業は現時点で自分に向いていない気がする。仕事にある程度の熱はあるが、生活の全てを仕事に費やす覚悟は持てていないからだ。 今後気が変わって起業するかもし

          僕は自分の名前で仕事をしたい

          自分とは何者かを考えること

          タイトルのとおり、自分とは何者かということで悩む人は多いのではないでしょうか。私自身も就活生の頃、悩んでいました。 この悩みに対して結論からいうと、2パターンの自分の答えが出ると考えています。1パターン目は本音の自分です。本音は、他者にはわからない自分です。2パターン目は建前の自分です。建前の自分とは何者か=誰かに自分とはこういう人間だと伝えるために自分というパーツを型に当てはめていく作業を行った結果出来上がった者であると考えています。 2パターンの自分を考えたときに、個

          自分とは何者かを考えること

          ちょっとしたことで不満から開放される

          6月に入り、新しい環境に徐々に慣れてきたし、そうでもないと感じる時期になった。すべてが上手くいっているわけでもない。ただ、昔よりも広く物事を見ることができる。マイナスな感情を仕事や環境に感じたとしても、ポジティブな意味付けができるようになった。 よく100%理想のことばかり考える人がいる。すごく素敵なことだと思うが、同時に危ういなとも感じてしまう。理想からずれたとき、どうするのかなとか、そもそも理想からずれることを想定しているのかなとかいろいろ考えてしまう。 偉そうなことを

          ちょっとしたことで不満から開放される

          3/31→4/1

          こんばんは。今日は、少し自分の就活のことと未来のことを書き留めたいと思っています。 3月31日から4月1日を迎えたことにより、無事に学生から社会人になりました。思えば、1年前は就活で心が折れていた3月を過ごしていたことが懐かしいです。そんな僕も4月になり、IT企業に就職したわけですが、最初からIT企業を目指していたわけではありません。最初に志望していた業界は広告業界でした。 業界の話をする上で、自分が作りたい社会像が必要不可欠です。これはずっと今も変わっていないのですが、『

          『これだけで十分なのに』

          このnoteのタイトル「これだけで十分なのに」はTOCCHIさんというアーティストの楽曲名からつけました。 この楽曲は競争社会に身をさらされている私達にとって、人生の幸せとはなにかを立ち止まって考えるきっかけを与えてくれます。 当たり前のことですが、人は一人ひとりがオリジナルです。(人から言われるとそりゃーそうだわ。となるはずですが、、、) でも、実際、私達は大人になるにつれて、人と同じ道を歩もうとします。なぜなら、そのほうが生きやすい世の中だと教育されるからです。 競争社

          『これだけで十分なのに』

          心を言葉にできない君へ

          はじめまして。Yuki Okuboです。 知り合いの方もはじめましての方も、まずはこの記事を閲覧していただきありがとうございます。 簡単な挨拶はさておき本題である「心を言葉にできないこと」に入っていきたいと思います。 自分自身、思考や感情を言葉で表現することが苦手です。(正確に言うと就活まであまり考えてきませんでした、、、) 多分、自分の伝えたいことを8割以上伝えられたことのほうが少ないと思います。 そんな自分は、他人からは本心が見えづらく、理解されにくいタイプだと思います

          心を言葉にできない君へ