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3/31→4/1

こんばんは。今日は、少し自分の就活のことと未来のことを書き留めたいと思っています。

3月31日から4月1日を迎えたことにより、無事に学生から社会人になりました。思えば、1年前は就活で心が折れていた3月を過ごしていたことが懐かしいです。そんな僕も4月になり、IT企業に就職したわけですが、最初からIT企業を目指していたわけではありません。最初に志望していた業界は広告業界でした。
業界の話をする上で、自分が作りたい社会像が必要不可欠です。これはずっと今も変わっていないのですが、『人生を楽しむ人を増やしたい』というものです。非常に抽象度の高いものではありますが、それを実現するための方法として、まず考えたのは広告でした。ここでは詳細な説明は省きますが、簡単に言うと、広告は人と物(サービス)をつなぐ手段だと考え、選択肢を増やすものだと考えていたからです。そして、選択肢を多く持った状態で決断したほうが、より自分が幸せになりうる、楽しむことができる決断を下せる確率を高めることができると考えていました。そのため、広告の会社ばかりを受けたいました。

今考えれば、自分の作りたい社会像は別に広告以外でも可能ではあったのですが、当時は広告ばかりにとらわれていました。そんな自分がなぜITを選んだのかというと、自分の行動特性と自分の作りたい社会像を考えた結果、ITのほうがいいと思ったからです。広告はスピード感を持って行動できる人、頭を働かせることができる人が好まれます。一方で自分は正確さやリスクを気にしながら行動する特性があります。ITでももちろん行動のスピードは大切な要素ですが、広告よりはコツコツと取り組める仕事だと思うので、徐々にITに惹かれていきました。
また、ITは時間をつくるためにある仕事だと自分は捉えています。今までの熱中できないことに使っていた時間をITの力で、より没頭できるものに費やすことができるようにする。これは、人生を楽しむことにおいて必要なことだと考えています。そんなわけでITに徐々に惹かれていきました。

就活の話が長くなりましたが、無事に社会人生活をスタートさせたわけですが、できないことが多くて苦しいとは思っても、知らないことを知ることができるという楽しさが多い分、社会人が苦痛だとはまだ感じていません。(これからどうなるかわかりませんが。。。)
失敗とか壁に当たるのが日常で、苦しくてもその失敗や壁を乗り越えていかなくちゃいけないのが社会人だと社長がおっしゃっていました。ネガティブになった時に、その意識に立ち返ることができるような社会人でありたいと思います。そして、これまでの22年間の人生で、強く感じた、信頼の大切さ、意識統一されたチームの強さ、本音でぶつかれる仲間の大切さを社会人という未知のステージでも決して忘れることなく、邁進していきます。

最後に、自分の将来にやりたいことは、大きいことから小さいものまでレベルは違いますが、本当にたくさんあります。例えば、シンガポールでもう一度生活したいとか、W杯を生観戦したいとか、新規事業や新規拠点立ち上げに参画したいとか、本を出版してみたいとか、VCで働きたいとかetc..
もっともっとあります。ただ、挑戦してどうにかなるものと、準備(≒能力)が必要なものがあるので、まずはしっかりと整理し、タイミングを図って1つずつ成し遂げていこうと思います。
今回は就活のことと少しだけ将来やりたいことを書き留めましたが、今後は、自分の将来ありたい姿や大切にしている価値観や今回少し触れた将来について考えていることを整理するためにも書き留めたいと考えています。

p.s.土日暇なので、誘ってくれたら嬉しいです。また、今年中には実家を出ようと思っているので、よかったら遊びに来てください。

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