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心を言葉にできない君へ

はじめまして。Yuki Okuboです。
知り合いの方もはじめましての方も、まずはこの記事を閲覧していただきありがとうございます。
簡単な挨拶はさておき本題である「心を言葉にできないこと」に入っていきたいと思います。

自分自身、思考や感情を言葉で表現することが苦手です。(正確に言うと就活まであまり考えてきませんでした、、、)
多分、自分の伝えたいことを8割以上伝えられたことのほうが少ないと思います。
そんな自分は、他人からは本心が見えづらく、理解されにくいタイプだと思います。正直悩むことも多いです。

なぜ人から理解されないのか?
もっとうまく説明できるようになりたい!!etc

そんな自分と同じように、言葉で表現することに関する悩みを抱えた人も少なくないと思います。
ただ、この世の中、人と接することが必須ですし、他者が自分の人生を豊かにすることも事実です。そのため、感情や思考を言葉で表現できることに越したことはないと思います。

じゃあ一体何をすれば言葉で表すことができるようになるのか?という疑問が生まれると思います。結論から言うと、たくさん活字に触れること、イメージを詳細まで描くことを意識することの2つです。

たくさん活字に触れることに関しては、耳にタコができるくらい馴染み深いものだと思います。当たり前ですが、活字に触れることで自分の語彙力をアップさせることが目的です。
そして、大事なことは2つ目のイメージを詳細まで描くことを意識することです。これは言い換えると、どんな人でも理解できるくらい考えつくせということです。そもそも言葉で表現できるのは、自分のイメージの範囲内だけです。したがって、イメージが抽象的すぎると、言葉にしようとしたときに自分でも、どう表現していいかわからなくなってしまいます。これが、詳細までイメージできていたとしたら、そんなことはないはずですよね。(言うのは簡単だけど、、、ってのは承知しています。)
まあ、まずは意識することから始めてみてください。

ここまで、つらつらと書いてきましたが、やっぱり心を言葉にできないこともあると思います。そして、年を追うごとに言葉で表現することを迫られ、苦しい想いをするかもしれません。でも、それはあなたが悪いのではありません。と、同時に、あなたのような人も世の中に存在することを忘れないでください。言葉にできない心を持てるということは1つのアイデンティティーです。だから、無理にすべてを言葉に落とし込もうとしないでください。おそらく、気持ちを表現するための時間が足りないだけです。時が来れば表現できるようにもなると思います。
自分自身、就活で自己分析をし、将来のことも真剣に考えました。就活当初と終盤では、言葉で表現できる幅も深さも違いました。もちろん、考えて、考えて、考え抜いたことも関係しています。ただ、考える行為だけでなく、言葉にするのに必要な時間を満たしたとも考えています。無理に言葉に落とし込もうとすることは、妥協点を見つけようとすることです。だから、考えるべきところは考え、あとはゆったりするくらいでいいんじゃないでしょうか。

”心を言葉で表せない自分を憎むのではなく、そんな自分を受け入れよう。”
そう考えることが、きっと大切なことなんじゃないかと僕は信じています。

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