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言葉は自分を守ってくれるもの

仕事で大切な要素の一つに「適切に言葉を使い分けること」が含まれるだろう。
この能力が高い人であればコミュニケーションの問題を抱えることは少ない。

実際に自身の仕事を振り返ると、言葉の選択1つ1つを考える必要があるし、こだわったほうがいいよなと感じることが多い。
仕事柄社内外問わずコミュニケーションがかなり多く求められ、苦言をいただく機会もある。
その中で適切に言葉を使い分けられれば、スムーズに事が進む。一方で使い方をミスれば、なんとも言えない沈黙の瞬間が生まれる。最悪の場合、これでもかというくらいに怒声を浴びる。

怒声も嫌だけど、個人的にはどっちがしゃべるの?的な時が止まる時間のほうが嫌だ。怒声ならまだしも沈黙はコミュニケーションの欠如の表れでしかない。
それに、とにかく気まずい。

自身を守るためにも適切に言葉を使い分ける能力を伸ばしたほうが良い。

例えば、お客様に依頼をする際に
①〜お願いします よりも
②お手数ですが〜お願いしますのほうが
絶対コミュニケーションは気持ちいい。
どうせなら気分良くコミュニケーションをとりたい。

相手の立場で物事を考えることが必要だ!って言われるけど、
個人的にはコレだって誤ってると思う。
出来る限り相手にリスペクトを持つことくらいしかできない。
背景も違えば、価値観も違う。
そんな相手の立場を考える方が難しいと思う。
だから、相手の立場で考えたとしても相手に理解されないことが発生する。
適切な言葉でしかリスペクトを相手に伝えることができない。

相手に適切な言葉をつたえることができたらお互いいいよね。
言葉が自分の武器出し、守ってくれるもの。

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