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僕は自分の名前で仕事をしたい

将来のことを考えると、自分の名前で仕事をしたいという思いが常に出てくる。
その理由なんて大したことなくて、ただカッコいいから。
自分の名前で仕事をするというと、フリーランスや起業とか大きな挑戦、働き方を想像するかもしれない。
確かにそれも一つの方法だし、考えにもある。ただ正直に言うとフリーランスはハードル高いよなって感じる。
起業は現時点で自分に向いていない気がする。仕事にある程度の熱はあるが、生活の全てを仕事に費やす覚悟は持てていないからだ。
今後気が変わって起業するかもしれないが。

じゃあ会社員の自分が、自分の名前で仕事をするというカッコいいことはできないのか。

そんなことないんじゃないか?

少し横になりながら自分の名前で仕事をするとは何かということを考えてみた。
結論として、会社員としては顧客、上司、同僚から頼られることだと思う。
断言しない理由は、あくまで現時点で考えている定義であり、今後変化するかもしれないからです。
○○さんだからこの仕事を任せよう!聞いてみよう!という風景は会社員であれば目にする機会は多い。
そういう機会が多いほど機会が集まり、結果的に本当にやりたい機会に近づける。
僕はそういう存在がカッコいいなって憧れの眼差し。
それと同時にほんのちょっぴり悔しい。なぜなら、そのような存在になれていないから。そんなのどうでもいいし、そうなりたくないという人もいるかも知れない。だけど、僕はそうなりたい。僕はやっぱり頼ってもらえるとシンプルに嬉しいし、それがカッコいいと感じるから。

個人的にフリーランスや起業がカッコいい生き方だと思える人は自己成長や自己の幸福をよく考えている方だと考えている。

やりたいことを形にしていることがすごくカッコいい。

そんなカッコいいフリーランスや起業だって、会社員とは違う痛みや辛さを感じて、たまにはダサい姿がある。もっというとダサい姿のほうが多いかもしれない。
だったら会社員だって苦しさや辛さにフォーカスがあたりがちだけど、焦点を当てる面を変えれば、カッコいいんじゃないかって信じたい。
会社員が圧倒的にフリーランスや起業を行う人に勝る武器がある。
それは、自分の名前+会社の名前の総和が会社員の価値になること。
要は、フリーランスや創業したての起業家は自分の名前のみが価値になるのに対して、会社員は会社名も価値に含まれるということだ。
僕だけが影響を及ぼすよりも、会社名も利用したほうが何百倍も影響を及ぼす範囲は広い。会社によっては日本、世界を変える事ができるかもしれない。そう思うと意外と会社員も捨てたもんじゃないなと。カッコいいじゃんって思えるんじゃないか。

自分の名前で仕事をするということにはこだわり続けたい。
その意識で行ったことの積み重ねが、自身の深みを作り、幅を広げ、本当に思っていることを実現するチャンスを掴むことができる。
まだ僕は自分の人生を諦めたくない。自分で人生を決められる。
そうありたい。

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