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集中力を尖らせろ。

集中力とは何か。
ある人は1つの物事に没頭する力と言い、
またある人は自身の力を最大限引き出す力と言う。
人によって解釈が異なるが、概ねポジティブな力のイメージに賛同は頂けるかと思う。

「うちの子集中力がないんです」という親がたまにいる。
子どもなんて楽しければ凄まじい集中力を発揮するし、楽しくなければ集中力なんて微塵も感じられない。
大人だって集中力がもたない時があるのに、子どもだけが吊るしあげられるのはかわいそうだ。

子どもはかわいそうだなんてことを言いたかったわけじゃない。
ここで言いたかったのは集中力を持ち合わせない人間はいないということだ。
もちろん程度の差はある。

著名なアスリートやモデル、アーティストの集中力なんて、凡人の僕がどうこう話せるレベルにない。
俗にゾーンと呼ばれる極限の集中力状態を発揮できる類の人たちだ。

アニメなどでは、よく集中力の深さという表現が用いられ、描写も自分の心の中や水中の中であったりすることが多い。
僕自身で言えば、基本的に目を瞑り5回深呼吸すると少しばかり集中した状態になることができる。

基本的に集中する際の所作、きっかけ、意識は4つしかないと思う。
①瞑想
②ルーティンを行う
③視界から無駄なものを遮断する
④自身の好む環境にすること

それぞれ、環境がきっかけになったり、ルーティンがきっかけになったりと個人個人で当てはまるものは異なる。
たださっきも記載した通り、人は必ず集中力は持ち合わせている。
天才にはなれないかもしれないが、非凡にはなれるかもしれない。

万全なんて一生こねえぞ。

僕が大好きな左ききのエレンという漫画のセリフです。
集中力を高めることがベストに近い再現をする最大の近道。

だから才能なんてなくたって、どんだけ弱くたって集中力を尖らせることを惜しまずやっていけば、ちょっとはいいんじゃないかなって。


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