日本人がよく食べる果物16年連続第1位のバナナに関する情報です😮
健康面から勇気人生&会社成長を応援します。
今回は、健康人生には欠かせないバナナ🍌に関する情報です。
(資料出所は、日本バナナ輸入組合HPより)
1.アンケート調査 あなたが良く食べる果物で16年連続第1位
調査対象: 全国16歳以上の男女
調査時期: 2020年6月23日 (火) ~ 2020年6月24日 (水)
調査方法: インターネット 『バナナ・果物消費動向調査』
2.年間消費量第1位
3.国別バナナの輸入量
2019年度
第1位 フィリピン 80%(前期比▲3.6%)
第2位エクアドル 11.4%(前期比+0.4%)
第3位メキシコ 5.2%(前期比+2.6%)
第4位グアテマラ 1.2%(前期比+0.4%)
第5位 ペルー 0.5%(前期比▲0.1%)
実は、フィリピンからの供給が落ちてきているのである。
以前は9割もあったフィリピン産輸入シェアがこの7、8年で急低下。
4.何故日本市場におけるフィリピンバナナ🍌の存在感が薄れてくる可能性があるのか?
経済発展で担い手が減っていること。
近年、土壌が感染して木を立ち枯れさせるバナナの病害「新パナマ病」のまん延。フィリピン国内栽培面積の約2割が汚染されたとの集計有り。生産を回復するのは、汚染された土地を離れて新たな土地で栽培する必要があるが、大規模な栽培に適した場所を見つけるのは簡単でない。更に、新型コロナウィルス禍による園地の管理不足により、病害が拡大し、輸出力が一段と低下している可能性がある様だ。
従って、フィリピン産の消費が多い日本では、調達先の分散が更に進む可能性があるというのだ。
新型コロナウィルス禍、日本では住宅での食事が増え、バナナの需要は堅調である。輸入シェアが更に変わる可能性があるかもしれない。
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