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フライパンだけで【焼き鳥丼】を美味しく作る方法

お世話になっております。食×ITの複合作家・内田です。今回のレシピは焼き鳥丼の作り方!

今回ご紹介する方法は、フライパンだけで作る焼き鳥丼なのですが、ただ焼いてタレを絡めるのではなく、美味しく作るためのポイントも含めご紹介したいと思います!

それでは準備するものからです!

・鶏モモ肉 300g前後
・長ねぎ 1/2本
・シシトウ(もしあれば)
・ごはん お好きな量

▼焼き鳥のタレ
・しょうゆ 大さじ2+大さじ1/2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1

▼トッピング
・きざみ海苔
・万能ねぎ

①まず焼き鳥丼のタレを合わせておきます。

▼焼き鳥のタレ
・しょうゆ 大さじ2+大さじ1/2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1

✨豆知識✨
通常、照り焼きなどで使われるタレの黄金比は「しょうゆ2:みりん2:砂糖1」と言われていますが、焼き鳥の場合はさらにしょうゆを「大さじ+1/2」加えると、焼き鳥屋のタレっぽくなります。

②長ねぎを3cm前後に切って、写真のように切れ目を入れておきます。

✨美味しくなるポイント✨
切れ目を入れておく事で、長ねぎの中心まで火が通りタレもしみ込みやすくなります。(これを隠し包丁と言います)

③鶏モモ肉を食べやすい大きさに切っておきます。

④万能ねぎは小口切りにします。そして今回は、たまたま大きなシシトウが家にあったので、これも入れてみます。焼き鳥のタレとシシトウの相性って最高なんです!※シシトウは任意なのでなくてもOKです。

⑤フライパンに油はひかず、鶏肉は皮を下に、空いたスペースに長ねぎとシシトウを配置して、鶏肉の皮に焼き色が付くまで、強めの中火で加熱します。

鶏肉よりも先に、長ねぎやシシトウに焼き色が付いていたら、先にひっくり返しておきましょう。

✨美味しくなるポイント✨
皮を焼くときにフライパンを動かしたり混ぜたりしないでください。この配置をできるだけ崩さず、皮の焼き色をみながら加熱するのがポイントです。

⑥鶏の皮に焼き色が付いたら、ひっくり返して反対側の身の方を焼きます。
※うちのガスコンロでは大体1~2分くらいで焼けました。

✨美味しくなるポイント✨
ひっくり返した後も、フライパンを振ったり混ぜたりしちゃだめです。

⑦裏側も焼けたら、火力はそのままで「工程①」で混ぜておいたタレを投入して煮詰めます。煮付めたタレをスプーンなどですくってみて、軽くとろみが出ていたら火を止めます。

✨美味しくなるポイント✨
できるだけフライパンを大きく動かさないようにして、鶏皮が上になった状態をキープしてください。参考までにうちのガスコンロでは、タレを1~2分煮詰めたあたりで軽くとろみが出てきました。

こうする事で、鶏皮の「カリカリ感」をキープする作戦です。

最後はご飯を盛り付けて、鶏肉、ネギ、シシトウを乗せ、フライパンに残ったタレをかけ、以下のトッピングを適当にまぶせば完成です!

・きざみ海苔
・万能ねぎ

フライパンで調理するとき、中華料理のように、激しくフライパンを振って調理したくなるのが人情というものですが、今回の焼き鳥丼のように、出来るだけ動かさない方が良い場合もあります😆

めっちゃ美味しく仕上がるので、ぜひ一度お試しください✨

以上、美味しい焼き鳥丼の作り方をご紹介させていただきました🙋‍♂️


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