適応が苦手なら、創造すれば良い
都内の大企業での競争に疲弊したことをキッカケに他人が創ったルールやヒエラルキーの中で優秀であろうとすることをやめ、地方移住&ひとり起業して新たな生き方を創っている山田です。
自分の経験&知見を活かし、内向性の高い人がマイペースに豊かで幸せなライフ・キャリアを歩む支援をしています。
(※「内向性(型)」の詳細は以下記事をご参照ください。)
タイトルの内容は、僕がいま参加している対話プログラムを立ち上げられた先輩と対話する中で気付いたこと。
今回は、エネルギー量が高い方・周囲の都合よりも自分のこだわりをつい優先するような方に向けて、生き方のヒントを提案するような内容を書いていきたいと思います。
■創始者とそれ以外では、使う筋肉が全然違う
集団や組織における人の分け方は様々あるものの、「創始者かそれ以外か」の違いはとてつもなく大きな違いがあります。
僕の前職のソーシャルベンチャーでも、代表と、代表に誘われて立ち上げに参画した幹部では、組織に関わった時期は同じでも考え方や人間性に大きな差があるように感じていました。
僕自身、興味や能力が極端だったり、周囲の都合よりも自分の気持ちをつい優先してしまうところがあり、既存の集団にはフィットしないことがこれまでの人生でも多くありました。
他方で、自分が創始者となって取り組むことは、僕自身心地よく取り組むことができたり、結果として巻き込んだ仲間や周囲にも喜んでもらうことができたりと、うまくいくことが多かった印象があります。
必ずしも「適応」が全てではなく、自らの感覚踏まえ新たに「創造」することも一つの生き方。
この「適応」の場面か、もしくは「創造」の場面かで、同じような特徴を持っていたとしても、その特徴がネガティブにもポジティブにもなるように感じています。
一例として、僕の特徴をネガポジで以下対比してみました。
才能は直そうとしても直せない、隠そうとしても隠せない。
それならば、その才能がポジティブな存在となるように、自分の身を置く環境や周囲との関わり方を工夫したいところです。
■惹かれる人へ、同じ創始者として関わりたい
僕は、我が道を行く人に惹かれます。
集団から離れることは生物として生存本能に反するはずなのに、それでも我が道を行く人は自分の道を切り拓く。
そのとてつもないエネルギーから感じる危なさと可能性に魅力を感じます。そのような方と関わること自体が楽しく、僕自身もエネルギーが内側から漲ってきます。
しかし、自分の道を切り拓く方と関わる際、イチ参加者・顧客・追従者としての立場で関わることは、僕にはもう合わないと感じるようになりました。
惹かれる人が始めた場に仮に参加者として関わるとしても、自分も別の場所で同じように場を営み、創始者・運営者としての視点を持った上で関わりたいなと。
今回の対話プログラムにおいても、そのプログラムを立ち上げた先輩自身へ魅力を感じて参加したものの、もうイチ参加者として対話の場や先輩へ関わるよりも、自分自身も対話の場を自分で立ち上げた上で同じ創始者・運営者として関わりたいと感じています。
またこちらについては、いま住んでいるシェアハウスの庭で焚火をできたりすることもあり、山梨でオフラインの対話会を開催予定です。
■対人支援の個人起業家コミュニティを創ります
ちょうど昨日、以下記事のように対人支援(コーチングやキャリアコンサルなど)で個人起業をしようとしている方向けに、僕が2度起業して経験したことや、先輩起業家の発信を通じて僕が学んできたことを伝える無料企画をスタートさせました。
早速、企画へ参加したいと言ってくれた希望者とも打ち合わせをした結果、1対1というよりも3~4名程度のコミュニティにして、互いに学び合っていくコミュニティ形式を構想をしています。
また詳細含め、僕の公式LINEへ登録いただいた方へ募集告知をしていくので、関心ある方は以下公式LINEへ登録をいただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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(【大手企業2社、ソーシャルベンチャー勤務、個人事業主】を経て気づいたキャリアについての考え、【都内から地方移住】して感じることなど呟いています)
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