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「noteが書けない」と悩む人におススメの書籍はコレ!

「noteに記事を書きたいのに書けない」

実際、こんな話はたくさん聞くのです。
実際、かわちゃんの「noteをやめるまでの日数は?」の記事によると、「半分の人が1週間以内に投稿をやめてしまう」という衝撃の結果が。
(注:実際のデータはnoteユーザーの2/3の人が投稿をやめてしまい、そのうちの8割が1週間以内にやめてしまうというもの。
0.66×0.8=約0.52となるので、ここでは「約半数の人が1週間以内に投稿をやめてしまう」という表記にしています)

ということは…「1週間以上投稿できた時点でnoteに書いている人としては勝ち組」と言えるのかもしれません。

実際、noteは良質な記事がそろっていると思います。noteの記事がGoogle検索で上位に表示されるのも、個人的には納得しています。
SEO(端的に言うと、Googleで検索上位に上がる仕組み)を知っている人ならば、最低でも1000文字、可能ならば1500字以上の記事を書き、見出しをつけて、検索されやすいフレーズを文中に混ぜれば検索上位に上がりやすくなるのですけど(ほかにもいろいろありますが、難しいことは割愛w)。

そもそも、noteは見出しを付けて記事を書く人も多ければ、1500字以上の記事も多いですね。
よって、Googleのロボットも良質な記事が多いと判断して検索順位も高くなっているのだと推測できます。

まあ、そもそも、文章を書くのが好きな人以外は「1000文字の文章を連日書くのが苦痛」なのは分かります。だから、「note流行ってるけど、そんなに書けないよー」って挫折してしまうんでしょうね。

久しぶりに文章作成で挫折した私

(つぶやきで送りバントする日がたまにあるけど)毎日note投稿を120日以上続けている私でも、今、受講中の「天狼院書店ライティングゼミ」では課題を提出してボツを喰らっています。
2000字の文章を書くのにはさほど苦痛じゃない私でも、相手の心を動かすような文章を書くのは苦手なようで、なかなか納得がいく文章が書けません。涙

こんな私が、本屋で見つけて即買いして即読みした本がこれ。
検索上位に上がるようなブログ記事を書くための文章はたくさん書いた私でも、情景を想像させたり人の気持ちを掴むような文章は書けていないんだなぁということをしみじみ実感しました。

「めんどくさがりなきみのための文章教室」は、文章を書くのに苦手な人におすすめ

試しに、今日あった出来事、という感じで日記のような文章を書いてみます。

今日は歌ちゃんと立川で焼き肉を食べました。
今朝、息子に「お母ちゃんだけずるい」って言われたけど、そんなのは無視。
ランチなのに上カルビを食べ、ビールで乾杯。
久しぶりにぶっちゃけトークでとても楽しかった!
デザートはガトーショコラで美味しかった。また行きたいなー

…ただ日記を書こうと思うならば、こんな感じですよねw
この「めんどくさがりなきみのための文章教室」を読んでから、↑に書いた日記の冒頭部分を書こうとすると…

先週、歌ちゃんからLINEが来て「久しぶりに会ってランチでもしませんか」というお誘いが。
LINEを見た瞬間、速攻でオッケーを出してスケジュール調整。
魚介にする?イタリアンにする?それとも…焼肉?っていう感じで行きたい店のリンクをLINEに貼りあって…結果、焼肉に決定!
ランチで焼肉なんて何年ぶりだろう。考えただけでも顔のニヤニヤが止まらない。

今朝、手帳でスケジュールを確認したら、うちの小5男子の下校時刻が予想以上に速いことが判明。
念のため「お母ちゃん、今日は友達と焼肉ランチに行ってくるから」と言ったら

「ずるーい、オレも行きたい!」

と。そんなものは軽く無視。
そんなことにいちいち反応していたら、友達とランチには行けないからね。
最近、夫は激務で私はほぼワンオペ育児。コロナ禍で友人とのランチもしばらく行っていなかったので、自分へのご褒美もかねて足取りも軽く立川へ向かう電車に乗り込んだ。今日は何を食べようか、立川につくのが待ち遠しいな。

このくらいのボリュームに!!!(全編を書き直すと文章量が多くなってしまうので、この辺にしておきますw)

最初は文章量が少なくても大丈夫

最初は文章量が少なくても大丈夫。どのように文章量を増やしていったらいいのかが書かれている良書でした。
全体的に対話形式で進められているのでとても読みやすく、本当に文章を読むのも書くのも苦手な人向けに作られているのが分かります。

前半は、文章を書く上の基本的なことが書かれてあり、後半は「誰でも必ず小説が1冊書ける方法」という構成です。

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あ、確かに、この本の帯には「小説を読むだけで、文章が上手くなる本」と書かれてある!
そもそも、小説を読むのが苦手な私。短編小説ならともかく。100ページ程度の小説でも読み進めていくうちに結論が知りたくなって最後を読んでしまうほどのせっかちなのです。。。

文章が上手くなるためには、小説を読まないといけないのですかね…私にとっては、まずそこのハードルがありましたw
芥川龍之介の「羅生門」「蜘蛛の糸」くらいのボリュームなら余裕で読めるので、まずはその手の文豪の短編小説から読んでみたいと思います。(;´д`)トホホ




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