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猫は○○は必ずしも正しくない。

ども、よーぺーです。

我が家には、4匹のニャンコ(猫)がいます。

よく、猫を自由気ままで一匹オオカミみたいな性格だと聞いたことありませんか?例えばネットで検索すると以下のように記されています。

自由で気まま、ツンデレぶりも魅力のひとつ
いま甘えているかと思えば、なでている途中にプイッといなくなる。そんな自由気ままなところが猫の特徴です。集団生活をしてきた犬と違って、野生時代から単独で生きてきた猫は、つねにマイペース。遊びたいときに遊び、甘えたいときに甘え、飽きたらさっさと立ち去る。そんなツンデレぶりも魅力のひとつですね。

LIONPETより

実は、一般的にネット等で書かている情報はかなり大雑把な情報だと思った方がいいです。実際は、かなり猫によって性格が違います。

そんな情報を鵜呑みにして、「飼うなら絶対犬!」みたいに決めつけてしまったらもったいないです。人生損しちゃいます。

まずは、簡単にニャンコたちを紹介させてください。
みんな元は野良猫です。
クロ:韓国、オス、10歳、生まれたてで、韓国ソウルの路上で捨てられていたのを妻が保護。
ジジ:日本、メス、9歳、情報サイトで怪我した猫の里親を探していたのをみて保護。
ルナ:日本、メス、8歳、近所の野良猫。
ヒカル:日本、メス、7歳、近所の野良猫。

こんな感じで我が家はニャンコ達も日韓で仲良く暮らしています。

さて、性格の違いを、LIONPETに書かれている情報をもとに、1つ1つみていきます。

1.自由で気まま、ツンデレぶりも魅力のひとつ

これ、かなり猫によります。

例えば、我が家の猫では、ツンとデレの割合を感覚的に表すと、

クロ:ツン30、デレ70
ジジ:ツン0、デレ100
ルナ:ツン70、デレ30
ヒカル:ツン50、デレ50

お分かわりいただけましたでしょうか?

かなりニャンコによるんです。

ちなみにデレ100だとこうなります。

リモートワーク中はいつも膝の上。
どんな時も無理やりにでも膝上に侵入してきます苦笑


2.なわばり意識が強く、家の中でもパトロール

猫は自分のなわばりを持ち、その安全を保つために定期的にパトロールします。猫同士の無用な争いを避けるため、お互いのなわばりを尊重し、適度な距離感を保って暮らします。

2.LIONPETより

現場検証写真。

みんな仲良し

全く縄張りなどございませんw
適度な距離感もございません。
いつもピッタリくっついています。

やっぱり猫によります。

3.生粋のハンター、狩猟本能を満たす遊びを

残念ながら証拠写真はご用意できませんが、おもちゃを買っても食いつくニャンコと全く興味を示さないニャンコに分かれます。


4.キレイ好きで、とくにトイレに神経質

これはたしかに!みんなキレイ好きでトイレが汚れていると布団でオシッコしたりします。

結論:かなりの部分がニャンコによるニャン

というわけで、サンプル数4匹で検証した結果、かなりの部分がニャンコによって全然違うことがわかっていただけたかと思います。

そりゃそうですね。だって、我々だって、人間は○○だ!って括られてたら「そんなもん人によるでしょ!」ってなりますよね。

猫といっても一匹一匹、性格が異なります。
よく言われる通りのニャンコもいれば犬のような猫もいる。毎日ピッタリくっついては離れないニャンコもいる。

我々人間はどうしても、効率よく情報を処理するために○○は〇〇のようにカテゴリで判断しようとする脳のクセがあります。

この脳のクセはメリットとデメリットがあることを知ったおくと間違った結論を避けられるかもしません。

犬派の方、猫は本当にかわいいですよ!w

カテゴリ思考に関連に記事を書いておりますのでよかったらどーぞ。

その他、ニャンコに関連する記事はこちら。

まだ家にきて3か月程度だったころ、愛猫をボクのミスで逃がしてしまった時の話。

猫に「諦める」という概念はありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

それではまた次回。

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