【読書暦】２００５年に読んだ本

【★☆☆☆☆】ダ　メ【★★☆☆☆】普　通【★★★☆☆】面白い【★★★★☆】お薦め【★★★★★】名　作

★★★☆☆　「鎮魂歌／不夜城II」馳星周　角川文庫12/30
★★★★☆　「不夜城」馳星周　角川文庫12/25
★★★☆☆　「ハル」瀬名秀明　文春文庫11/23
★★★★★　「蝉しぐれ」藤沢周平　文芸春秋11/12
★★★☆☆　「花冷え」北原亞以子　講談社文庫10/29
★★★☆☆　「レクイエム」篠田節子　文春文庫10/25
★★★☆☆　「神鳥(イビス)」篠田節子　集英社文庫10/17
★★★☆☆　「プリズム」神林長平　ハヤカワ文庫10/10
★★☆☆☆　「グレイベアド」ブライアン・W・オールディス　創元SF文庫10/2
★★☆☆☆　「ボッコちゃん」星新一　新潮文庫9/25
★★☆☆☆　「ミラーマンの時間」筒井康隆　角川文庫9/20
★★★☆☆　「果しなき旅路」ゼナ・ヘンダースン　ハヤカワ文庫9/9
★★☆☆☆　「神々の埋葬」山田正紀　角川文庫8/29
★★★☆☆　「言葉使い師」神林長平　ハヤカワ文庫8/23
★★☆☆☆　「アンドロイド」エドマンド・クーパー　ハヤカワ文庫8/15
★★☆☆☆　「マイ国家」星新一　新潮文庫8/15
★★☆☆☆　「おのぞみの結末」星新一　新潮文庫8/13
★★☆☆☆　「白い服の男」星新一　新潮文庫8/10
★★☆☆☆　「午後の恐竜」星新一　新潮文庫8/7
★★★☆☆　「輪(RINKAI)廻」明野照葉　文春文庫8/5
★★☆☆☆　「倉橋由美子の怪奇掌篇」倉橋由美子　新潮文庫8/4
★★☆☆☆　「マイクロチップの魔術師」ヴァーナー・ヴィンジ　新潮文庫7/29
★★☆☆☆　「血と夢」船戸与一　講談社文庫7/25
★★☆☆☆　「悪魔のいる天国」星新一　新潮文庫7/20
★★☆☆☆　「妄想銀行」星新一　新潮文庫7/20
★★☆☆☆　「妖精配給会社」星新一　新潮文庫7/20
★★★☆☆　「ムーミンパパの思い出」トーベ・ヤンソン　講談社文庫7/6
★★☆☆☆　「魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女」角野栄子　福音館書店7/3
★★☆☆☆　「ムーミン谷の冬」トーベ・ヤンソン　講談社文庫6/24
★★☆☆☆　「あなたの人生の物語」テッド・チャン　ハヤカワ文庫6/20
★★☆☆☆　「魔女の宅急便 その2 キキと新しい魔法」角野栄子　福音館文庫6/10
★★★☆☆　「魔女の宅急便」角野栄子　福音館文庫6/6
★★★☆☆　「その夜の雪」北原亞以子　新潮文庫5/27
★★☆☆☆　「歌う船」アン・マキャフリー　創元SF文庫4/10
★★★★☆　「逆転世界」クリストファー・プリースト　創元SF文庫4/4
★★☆☆☆　「時の葦舟」荒巻義雄　講談社文庫3/30
★★★☆☆　「氷の下の暗い顔」小松左京　角川書店3/23
★★☆☆☆　「弥勒戦争」山田正紀　ハヤカワ文庫JA3/22
★★☆☆☆　「狼男だよ」平井和正　祥伝社3/16
★★☆☆☆　「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ　新潮文庫3/11
★★☆☆☆　「新地橋 (深川澪通り木戸番小屋)」北原亞以子　講談社文庫3/4
★★★☆☆　「ムーミン谷の夏まつり」トーベ・ヤンソン　講談社文庫2/25
★★☆☆☆　「ムーミン谷の仲間たち」トーベ・ヤンソン　講談社文庫2/20
★★☆☆☆　「ムーミン谷の彗星」トーベ・ヤンソン　講談社文庫2/13
★★☆☆☆　「たのしいムーミン一家」トーベ・ヤンソン　講談社文庫2/9
★★★☆☆　「産霊山秘録(ムスビノヤマヒロク)」半村良　角川文庫2/3
★★★☆☆　「玄鳥」藤沢周平　文芸春秋1/1

　この頃ブックオフでトーベ・ヤンソンのムーミンシリーズを文庫で集め、初めて原作を読み始めました。一読で、それほど大きな感動を得られたわけではありませんが、著者による挿絵も豊富なので、アニメとはかなり赴きの異なるムーミンの世界観を知ることとなりました。いつかまた再読するつもりでいます。
　宮崎駿監督のジブリアニメの中でもとくに好きな映画である『魔女の宅急便』の原作も３作読みましたが、完結していないこともあり、この時点では飽きました。現在では６巻で完結し、番外編が２冊出ています。映画とはまた違った魅力があるので、いつか本編だけでも通して読み直してみたいものです。
　沢山読んでいる星新一は中学生の頃最初に買い集めた文庫本の再読です。　他にも１０代に読んだＳＦ小説を色々再読しています。今一度読むと評価は少し上がるかも知れない。この頃は沢山読みすぎていて、あっさり読了したものは全て低めの評価になっている気がします。