【アラサーOL3姉妹ベトナム旅④】ベトナムフードと日本人
15ヵ国旅行してきたアラサーOLがオススメする、「3姉妹ベトナム旅」🎵
前回記事の続き!
ベトナムのおしゃれカフェ
メコン川クルーズでランチが出たため、ツアーから街に戻っていた私たちは、カフェで少し休憩することにした。
前にも記載したが、ベトナムはフランス領地だったことから、
とてもおしゃれなカフェが多く存在する。
メニューも、ベトナムと西洋がミックスされたような、
とてもカラフルで可愛いもので、しかも美味しい(日本人の口に合う)✨
インスタなんてものが無かった時代、まさにフォトジェニックを先取りしている。
可愛くて甘くて美味しいものは、何にも勝るということだ。
またまたマッサージ
昨日の夜、ホテルのスパでアロママッサージを受けたばかりのくせに、
今度はフットマッサージを体験✨
だって、安いんだもん!
顧客がみんな横並びに、それぞれソファベッドのようなものに寝ころびながら、痛気持ちい、ちょうどいい加減で丁寧に施術。
しっかり1時間ほぐしてもらい、疲れも吹っ飛び~🎵
ベトナム最高~✨
元気にディナーに向かう。
ディナー①
まず”gold fish"というガイドブックに載っていたレストランへ。
店名の金魚のテーマは、食器にも反映されており、とても可愛い💛
ここでは、昨日の夜食べた細~い生春巻きではなく、
いわゆる日本で知られるような海老入りの生春巻きが食べられた。
そして、海老好きの日本人らしく、海老カクテルも注文💡
海老尽くし~✨
全てのお椀や食器が金魚柄の”バッチャン焼き”で、ベトナムって感じ!
めちゃくちゃ余談
でもこの頃は知らなかったけど、ベトナムで養殖される海老はほとんど日本向けに輸出されていて、
その養殖過程で水質が汚染されていたり、マングローブが破壊されていたり、すごく環境に悪影響を与えているんだよね。
中国のカシミアとかもそうだけど。
日本人は知らずに(というか考えずに)、地球の環境を間接的に壊してしまっているし、もう少し現地の環境に配慮した技術や支援を考えなくてはと思う。
そんなの大量に作って売る現地が悪いと思うかもしれないけど、やはり途上国にそれを求めるのは違うと思うし、今日明日の生活のために彼らがそれを止めることは出来ない。
でも私たちは違う。
もう少しエビが高くたって多分食べるし、
なんなら食べなくても生死どころか生活に支障はない。(エビを食べるなということではない)
アフリカの子供たちが、奴隷として親に売られ、死ぬまでチョコレートの存在も知らずにただカカオ豆を収穫し続ける。
そんな背景を知らずに私たちは、安いチョコレートを大量に消費し続けていいのだろうか。
私も浅知恵だけど、大学時代は国際開発ゼミで勉強していた身。
そして最近ふらっと寄った図書館で、「世界から貧しさをなくす30の方法」という本に出会い、もっと日本人として向き合うべきことがあるような、そんな使命に駆られている。
せっかくこれから行くのは、サステナビリティの考え方が日本より進んでいるカナダ。
そういった活動に力を入れる企業で働けたらいいなぁ、なんて思っている今日この頃なのだった。
ディナー②
話はベトナムに戻り、なんとこの日夜ご飯をはしご!
次に向かったのは、屋台のような食堂。
そう!作っているのは、ベトナム名物、”バインセオ”
こちらも海老がたっぷり入ってて美味しい!
お酢の効いた甘めのソースにつけて食べる。
これがパリパリで美味いんだなぁ~✨
つくねのようなお肉も食べてみた。
それにしても、なんにでもこの白いの付いてくるな。米粉の春雨なのかな。
お刺身のツマ的な存在?
ちょっと存在感あり過ぎ笑
次回、最終日!ベトナム戦争時代のクチトンネンル体験。
そしてベトナムでアフタヌーンティーも🎵
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